先日6日・日曜日、大阪市中央区・エルシアターで行われた試合結果です。
フェザー級8回戦:
辰吉 寿以輝(大阪帝拳)TKO4回1分35秒 山原 武人(泉北)
*2015年4月にプロ・アマを通じて初の公式試合に臨んだ寿以輝。ボクシングのデビュー戦を行ってから、もう8年以上経つんですね。寿以輝が最後に試合を行ったのは2年9ヵ月前の2020年11月。その試合で始めて左構え(サウスポー)との対戦した寿以輝でしたが、左目上をカットしてしまいあえなく2回負傷引き分けという白星以外の結果を自身の戦績に残してしまいました。
アマチュア経験がある選手とはいえ、山原はこれがプロ僅か4戦目となりました。そんな選手を相手に、寿以輝は初回からダウンを奪うなどして圧倒。最後は中盤5回に連打をまとめTKO勝利を収めています。
2019年師走以来の勝ち名乗りを受けた寿以輝。ようやく再スタートを切りました。出来れば年内にもう一試合は行って貰いたいですね。
この試合はフェザー級のリミットで行われましたが、寿以輝が主戦場としているのはスーパーバンタム級。下記は2023年8月9日現在の、同級のタイトル保持者たちとなります。
WBA(スーパー):マーロン タパレス(比/防衛回数0)
WBC:井上 尚弥(大橋/0)
IBF:マーロン タパレス(比/0)
WBO:井上 尚弥(大橋/0)
OPBF(東洋太平洋):武居 由樹(大橋/1)
WBOアジア太平洋:TJ ドヘニー(豪/0)
日本:下町 俊貴(グリーンツダ/0)
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