最近(2020年5月4日ごろ)のニュースです。
まだまだコロナウィルスが全世界を駆け巡っていますが、経済活動復帰に向け、徐々に動き出し始めた国々が現れ始めています。ボクシング界はと言うと、統一戦の話しが出たり、小さな興行の開催予定が徐々に出始めています。
1)あくまで「話」の段階なのですが、WBAウェルター級スーパー王者マニー パッキャオ(比)と、WBO同級王者テレンス クロフォード(米)の王座統一戦の話しが出ています。もしこの試合が実現する場合、開催地は中国のマカオか、中東地域になるようです。
2)こちらもあくまで噂話の段階ですが、アンソニー ジョシュアとタイソン フューリー(共に英)によるヘビー級4団体王座統一戦の話しが燃焼し始めています。
3)7月4日に予定されていたWBCヘビー級暫定王者ディリアン ホワイト(英)対元WBA王者アレクサンデル ポベトキン(露)戦は、同月の後半開催に向け動き始めているようです。
4)来週末16日、あのリカルド ロペス(メキシコ)の好敵手だったロセント アルバレス(ニカラグア)率いるバッファロー・プロモーションが、ニカラグアで2度目の興行を行う予定です。
5)その翌週末23日、元IBFスーパーウェルター級王者カルロス モリナ(メキシコ)が、母国で無観客興行を行う予定です。
6)オスカー デラホーヤ率いるゴールデンボーイ・プロモーションは、米国の独立記念日である7月4日に、米国内で無観客での興行を行う意向を表しています。