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DAISPO WORLD BOXING EXPRESS

今年もやってるやってる~

続く活況のライト級(色々:10‐28‐21)

2021年10月28日 05時21分12秒 | 世界ボクシング

最近(2021年10月28日ごろ)のニュースです。

ここ数年、実力者が揃い、全階級を通じて最も注目度が高いライト級。年末にかけ、複数の好試合が予定されています。

1)これまでに度重なる延期が繰り返されてきた3団体統一ライト級戦、王者テオフィモ ロペス(米)対挑戦者ジョージ カンボソス(豪)の一戦。ちょうど一ヶ月後の11月27日に行われる事が正式発表されています。何度目の正直になるかは覚えていませんが、今度という今度は実現して貰いたいですね。

2)ライアン ガルシア(米)が負傷したため、対戦話が消えてしまったWBC暫定王者ジョセフ ディアス(米)。正規王者デビン ヘイニー(米)との対戦が12月2日か3かを目処に計画されています。

3)WBAレギュラー王者ジャルボンテ デービス(米)は、この夏までWBA暫定王者だったローランド ロメロ(米)と12月5日に対戦します。

4)現在は無冠ですが、いまだに現役ライト級最強と見られているワシル ロマチェンコ(ウクライナ)。12月11日に次戦を予定しています。対戦相手として前IBF王者リチャード コミー(ガーナ)の名前が挙がっていますが、現在までに正式発表はされていません。

ここからはライト級以外の話題となります。

5)先週末23日、OPBF(東洋太平洋)フライ級王座決定戦がフィリピンで行われました。ちょうど1年前に後楽園ホールでWBOフライ級王座決定戦に出場したジーメル マグラモ(比)が、同胞で前OPBFタイトル保持者ジェイアー レキネルに判定勝利(3対0:119-109、118-110、115-113)。王座奪取に成功すると同時に、昨年の世界戦での敗北以来の復帰戦を勝利で飾っています。

6)現在のOPBFランキングを見てみると、軽量級は日本と比国勢のみで名前が埋まっています。同団体はアジア太平洋地区では老舗中の老舗。名誉のある団体であるべきなのですが、ここ数年(と言っても)は日本比国限定タイトルとなっているようです。

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