最近(2021年10月18日ごろ)のニュースです。
1)日本ウェルター級王者小原 佳太(三迫)が師走の19日、玉山 将也(帝拳)を相手に、保持する王座の2度目の防衛戦を行います。
2)同日、WBOアジア太平洋バンタム級王者西田 凌佑(六島)が大阪市住吉区市民センターのリングに登場。大橋 哲朗(真正)を相手に、4月に獲得した王座の初防衛戦を行います。
3)4月に小原に挑戦し、大奮闘するも一歩及ばなかった坂井 祥紀(横浜光)。師走の4日にOPBF(東洋太平洋)とWBOアジア太平洋の2つのベルトを保持している豊嶋 亮太(帝拳)に挑戦する事が発表されています。
4)これまでに度重なる延期が繰り返されてきた3団体統一ライト級戦、王者テオフィモ ロペス(米)対挑戦者ジョージ カンボソス(豪)の一戦。現在の所、11月13日に行われる可能性があるという情報が入っています。
5)ロペスの対抗馬の一角と見られている前WBCライト級暫定王者のライアン ガルシア(米)。来月末に現暫定王者ジョセフ ディアス(米)との一戦が予定されていましたが、自身の怪我のためにキャンセル。代わってディアスには、正規王者デビン ヘイニー(米)からの対戦オファーが出ているようです。
6)WBCはバンタム級のレギュラー王者ノニト ドネア(比)と暫定王者レイマート カバリョ(比)に対し、同団体内での王座統一戦を行うよう指令を出しました。この比国人同士の王座統一戦は、実現に向け動き出しているようです。