先日25日・月曜日、比国で行われた試合結果です。
WBOアジア太平洋スーパーバンタム級戦:
王者ファン ミゲル エロルデ(比)判定3対0(117-111x2、115-113)挑戦者川島 翔平(真正)
*今回が2度目のタイトル挑戦となった川島。1度目は2016年10月、敵地メキシコに乗り込んで元スーパーフライ級王者クリスチャン ミハレス(メキシコ)が保持していたWBCフェザー級シルバー王座に挑戦。敗れたとはいえ歴戦の雄ミハレス相手に12ラウンドを戦い抜いた川島。出された判定も3人のジャッジ揃って115対113でメキシカンを支持するという非常に競ったものでした。
2年半ぶりに2度目のタイトル挑戦の機会を得た川島。今回も前回同様に敵地での挑戦となりました。川島が挑戦したのは現在、WBO同級2位にランキングされるエロルデ。ここまでの戦績も27勝(15KO)1敗と素晴らしいレコードの持ち主。そんな強豪相手に川島は、ミハレス戦同様に臆することなく立ち向かっていきます。しかし今回も前回の挑戦同様一歩及ばず。タイトル奪取なりませんでした。
試合後の戦績を17勝3敗2引き分けとした川島。17勝の内KO/TKO勝利が僅か4というのも、これまでタイトルに無縁という事に関係があるでしょうね。ただ日本国内にも強豪選手が集中しているスーパーバンタム級戦線。今回の世界ランカー相手に喫した敗戦は、決してマイナスにはならないのではないでしょうか。昨年師走に27歳の誕生日を迎えたばかりの川島。今後の奮起に期待しましょう。
WBOアジア太平洋スーパーバンタム級戦:
王者ファン ミゲル エロルデ(比)判定3対0(117-111x2、115-113)挑戦者川島 翔平(真正)
*今回が2度目のタイトル挑戦となった川島。1度目は2016年10月、敵地メキシコに乗り込んで元スーパーフライ級王者クリスチャン ミハレス(メキシコ)が保持していたWBCフェザー級シルバー王座に挑戦。敗れたとはいえ歴戦の雄ミハレス相手に12ラウンドを戦い抜いた川島。出された判定も3人のジャッジ揃って115対113でメキシカンを支持するという非常に競ったものでした。
2年半ぶりに2度目のタイトル挑戦の機会を得た川島。今回も前回同様に敵地での挑戦となりました。川島が挑戦したのは現在、WBO同級2位にランキングされるエロルデ。ここまでの戦績も27勝(15KO)1敗と素晴らしいレコードの持ち主。そんな強豪相手に川島は、ミハレス戦同様に臆することなく立ち向かっていきます。しかし今回も前回の挑戦同様一歩及ばず。タイトル奪取なりませんでした。
試合後の戦績を17勝3敗2引き分けとした川島。17勝の内KO/TKO勝利が僅か4というのも、これまでタイトルに無縁という事に関係があるでしょうね。ただ日本国内にも強豪選手が集中しているスーパーバンタム級戦線。今回の世界ランカー相手に喫した敗戦は、決してマイナスにはならないのではないでしょうか。昨年師走に27歳の誕生日を迎えたばかりの川島。今後の奮起に期待しましょう。