DAISPO WORLD BOXING EXPRESS

今年もやってるやってる~

続・師走に好カード続々(色々:10‐29‐18)

2018年10月29日 00時32分07秒 | 世界ボクシング
最近(2018年10月29日ごろ)のニュースです。

1)2018年10月も残すところ数日。師走に開催されるカードが徐々に発表されていますが、その続きを載せていきます。

WBOスーパーミドル級王者のヒルベルト ラミレス(メキシコ)が師走の14日、米国・テキサス州でジェシー ハート(米)を迎えて5度目の防衛戦を行います。この両者は昨年9月に対戦し、その時は僅差の判定でラミレスが防衛に成功しています。

2)その翌日の15日には、米国・ニューヨーク州でサウル アルバレス(メキシコ)がWBAスーパーミドル級レギュラー王者のロッキー フィールディング(英)に挑戦します。同じ興行で、IBFライトヘビー級王者アルツロ ベテルビエフ(露)がジョー スミス(米)を迎えて防衛戦を行います。これは打ち合い必至な一戦になるでしょう。

3)そしてIBFスーパーフェザー級王者デビン ファーマー(米)もWBAスーパーミドル級、IBFライトヘビー級戦と同じ興行に登場。こちらの対戦相手は未定となっています。

4)ニューヨークの興行の一週間後、英国で現在のフェザー級を代表するブリティッシュ・ダービーが行われます。IBFフェザー級王者のジョシュ ワーリントンが、WBO暫定王者カール フランプトンの挑戦を受けます。現在のところこの一戦には、ワーリントンが保持するIBF王座のみが争われる事になっているようです。

5)同日、再びニューヨーク州で世界戦が行われます。WBCスーパーウェルター級王者ジャーメル チャーロ(米)はトニー ハリソン(米)と、WBCミドル級暫定王者のジャモール チャーロ(米)はウィリー モンロー(米)とそれぞれ防衛戦を行います。

6)最後は師走ではなく、来月の試合を一つ。

日本に馴染みのあるWBAスーパーフライ級王座。現在そのベルトを保持しているのは英国のカリ ヤファイ(英)になります。ヤファイは11月24日、モナコのリングでイスラエル ゴンザレス(メキシコ)を相手に保持する王座の4度目の防衛戦を行います。
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