先週末20日・土曜日、米国・フロリダ州で行われた試合結果です。
IBFバンタム級戦:
王者エマヌエル ロドリゲス(プエルトリコ)判定2対1(115-113x2、113-115)挑戦者ジェイソン マロニー(豪)
*両者が全12ラウンドを通して打ち合いを演じた好試合。パンチの的確性で勝ったロドリゲスが僅差の判定勝利を収め、5月に獲得した王座の初防衛に成功。同時に、現在進行中のバンタム級トーナメントの第二ラウンド(準決勝)に進出する事も決めています。ロドリゲスが来春に予定されるその試合で対戦するのは、WBAバンタム級レギュラー王者の井上 尚弥(大橋)。
マロニー戦後のロドリゲスの戦績は19戦全勝(12KO)。レコードが示すようにまとまった戦力の持ち主ではあります。しかし5回以降、豪州人のボディー攻撃で動きが止まってしまったプエルトリカン。モンスター井上の強打に耐えられるでしょうか?まあ、マロニーも17勝(14KO)1敗と高いKO率を誇る選手で、しかもデビュー当初は一階級上のスーパーバンタム級で戦っていた選手。この試合のみでロドリゲスが「打たれ強くない」と判断するのは軽率でしょう。
ただ私(Corleone)はこの試合、116対112でマロニーの勝利と見ました。
IBFバンタム級戦:
王者エマヌエル ロドリゲス(プエルトリコ)判定2対1(115-113x2、113-115)挑戦者ジェイソン マロニー(豪)
*両者が全12ラウンドを通して打ち合いを演じた好試合。パンチの的確性で勝ったロドリゲスが僅差の判定勝利を収め、5月に獲得した王座の初防衛に成功。同時に、現在進行中のバンタム級トーナメントの第二ラウンド(準決勝)に進出する事も決めています。ロドリゲスが来春に予定されるその試合で対戦するのは、WBAバンタム級レギュラー王者の井上 尚弥(大橋)。
マロニー戦後のロドリゲスの戦績は19戦全勝(12KO)。レコードが示すようにまとまった戦力の持ち主ではあります。しかし5回以降、豪州人のボディー攻撃で動きが止まってしまったプエルトリカン。モンスター井上の強打に耐えられるでしょうか?まあ、マロニーも17勝(14KO)1敗と高いKO率を誇る選手で、しかもデビュー当初は一階級上のスーパーバンタム級で戦っていた選手。この試合のみでロドリゲスが「打たれ強くない」と判断するのは軽率でしょう。
ただ私(Corleone)はこの試合、116対112でマロニーの勝利と見ました。