先週末20日・土曜日、ドイツで行われた試合結果です。
WBAスーパーミドル級戦(スーパー王座):
挑戦者フェリックス シュトルム(独)判定2対0(115-113x2、114-114)王者フュードル チュディノフ(露)
*昨年5月以来の両者による再戦。この試合はシュトルムにとり、挑戦試合を挟まずに行われた戦いであり、チュディノフはその間1度の防衛に成功しています。
両者の第一戦は、2対1と判定は分かれましたが内容的にはロシア人の圧勝に終わっています。今回の再戦は数字が示すようにかなり試合内容は競っていたようです。
シュトルムにとり、今回の世界王座は2014年5月にIBFミドル級王座を失って以来のもの。通産で5度目の世界王座を獲得すると共に、ミドル級に続いて念願の2階級制覇達成となりました。チュディノフは4度目の防衛に失敗。
試合後、シュトルムは「このまま現役引退もありえる」というコメントを残しています。また現在、WBAスーパーミドル級にはジョバンニ デ カロリス(伊)というレギュラー王座も君臨中。WBAには早期の「シュトルム対カロリス」戦実施を催促して貰いたいですね。
WBAスーパーミドル級戦(スーパー王座):
挑戦者フェリックス シュトルム(独)判定2対0(115-113x2、114-114)王者フュードル チュディノフ(露)
*昨年5月以来の両者による再戦。この試合はシュトルムにとり、挑戦試合を挟まずに行われた戦いであり、チュディノフはその間1度の防衛に成功しています。
両者の第一戦は、2対1と判定は分かれましたが内容的にはロシア人の圧勝に終わっています。今回の再戦は数字が示すようにかなり試合内容は競っていたようです。
シュトルムにとり、今回の世界王座は2014年5月にIBFミドル級王座を失って以来のもの。通産で5度目の世界王座を獲得すると共に、ミドル級に続いて念願の2階級制覇達成となりました。チュディノフは4度目の防衛に失敗。
試合後、シュトルムは「このまま現役引退もありえる」というコメントを残しています。また現在、WBAスーパーミドル級にはジョバンニ デ カロリス(伊)というレギュラー王座も君臨中。WBAには早期の「シュトルム対カロリス」戦実施を催促して貰いたいですね。