色々（05‐10‐13）

最近（2013年5月10日ごろ）のニュースです。今回はヘビー級限定版になります。

1）先日WBCウェルター級王座の統一に成功したフロイド　メイウェザー（米）。WBAによるとメイウェザーは現在も同団体のスーパーウェルター級のスーパー王者だそうです。そしてWBA王座を吸収したサウル　アルバレス（メキシコ）は統一王者だそうです。

2）11月24日に中国のマカオで再起戦を予定しているマニー　パッキャオ（比）。対戦者はブランドン　リオス（米）に落ち着いたようです。

3）元WBCライトフライ級王者のコンパヤック　ポープラムク（タイ）が先月末26日、元WBAフライ級暫定王者のジャン　ペレス（ベネズエラ）と対戦。6回TKOで勝利を収め空位だったWBAフライ級王座を獲得しています。暫定王座戦がいつ行われたか把握するだけでも大変になってきましたね。

4）先月27日、アミア　カーン（英）が2年ぶりに母国のリングに登場。元IBFライト級王者フリオ　ディアス（メキシコ）にダウンを喫するも3対0（114-113、115-113、115-112）の判定勝利を収めています。カーンは今後、ウェルター級を主戦場にしていくようです。

5）WBOフェザー級王者ミゲル　アンヘル　ガルシア（米）が6月15日、米国テキサス州で初防衛戦を行います。ガルシアに挑戦するのは元王者のファン　マヌエル　ロペス（プエルトリコ）。好試合が期待できそうです。



6）先月20日、パナマでフェザー級の実力者対決が行われています。メキシコのロビンソン　カステジャノスがセレスティーノ　カバジェロ（パナマ）を2対1（114-113、115-112、113-114）で破りWBCのシルバー王座の防衛に成功しています。このカステジャノス、デビューから13戦目までの戦績が何と5勝（4KO）8敗（4KO負け）。しかしその後14戦で敗北は1つ。その間にWBCのカリブ、シルバー王座を獲得しながら実力をつけてきた選手です。こういう選手には頑張ってほしいですね。