先週末17日土曜日、米国ネバダ州で行われた試合結果です。
WBCウェルター級戦:
挑戦者フロイド メイウェザー KO4回2分59秒 王者ビクトル オルティス(共に米)
*まずは試合内容から。昨年5月以来の試合となったメイウェザー。どれだけさび付いているかが試合前の大きな焦点でした。対するは4月に豪快に王座を奪取し、勢いに乗るオルティス。蓋を開けてみると予想以上の差でメイウェザーが圧勝しました。
一言で言えば両者はまったくレベルの違う選手同士。攻撃を仕掛けるのは若きオルティス。しかしメイウェザーはリング中央でそれを余裕をもってさばいていました。正直、もう少し競った試合になると予想していましたが。
ブランクの影響をまったく見せなかったメイウェザー。マニー パッキャオ(比)と同じサウスポーのオルティスを相手に、右パンチをビシバシ当てていきました。左はメイウェザー特有の肘を前に出したスタイル。この一戦では主に防御として使っていました。
パッキャオとの大一番が決まった場合、その左の使い方が鍵になるのではないでしょうか。
ちなみにメイウェザーの現在のニックネームはMONEY(マニー)。マニー(Manny)パッキャオとの関連は如何に?気になるところです。
さて試合の終わり方ですが、メイウェザーに非難が集中しています。試合再開の許可を出しながらよそ見をしていたジョー コルテス主審。試合中なのに過度に謝罪し、試合再開後も無防備状態だったオルティス。何か可愛そうなメイウェザーです。
試合後、自身の過失(甘さ)を素直に受け入れていたオルティスの態度には好感が持てます。
WBCウェルター級戦:
挑戦者フロイド メイウェザー KO4回2分59秒 王者ビクトル オルティス(共に米)
*まずは試合内容から。昨年5月以来の試合となったメイウェザー。どれだけさび付いているかが試合前の大きな焦点でした。対するは4月に豪快に王座を奪取し、勢いに乗るオルティス。蓋を開けてみると予想以上の差でメイウェザーが圧勝しました。
一言で言えば両者はまったくレベルの違う選手同士。攻撃を仕掛けるのは若きオルティス。しかしメイウェザーはリング中央でそれを余裕をもってさばいていました。正直、もう少し競った試合になると予想していましたが。
ブランクの影響をまったく見せなかったメイウェザー。マニー パッキャオ(比)と同じサウスポーのオルティスを相手に、右パンチをビシバシ当てていきました。左はメイウェザー特有の肘を前に出したスタイル。この一戦では主に防御として使っていました。
パッキャオとの大一番が決まった場合、その左の使い方が鍵になるのではないでしょうか。
ちなみにメイウェザーの現在のニックネームはMONEY(マニー)。マニー(Manny)パッキャオとの関連は如何に?気になるところです。
さて試合の終わり方ですが、メイウェザーに非難が集中しています。試合再開の許可を出しながらよそ見をしていたジョー コルテス主審。試合中なのに過度に謝罪し、試合再開後も無防備状態だったオルティス。何か可愛そうなメイウェザーです。
試合後、自身の過失(甘さ)を素直に受け入れていたオルティスの態度には好感が持てます。