昨年2009年に活躍した選手を、海外・日本それぞれ5名ずつ選出してみました。
今回は日本国内になります。
WBCライトフライ級15位井岡 一翔(井岡):
4月にプロデビューし、年内に3戦(2KO)を消化。師走には現役世界ランカーに技術、体力で上回り大差の判定勝利。堂々の世界ランク入りを決めています。2010年内に世界王座獲得の可能性十分アリ、ではないでしょうか。
前日本バンタム級王者大場 浩平(大一スペースK):
2009年の戦績は3勝2KO。昨年も無敗街道をひた走り、戦績を26勝(11KO)1引き分けにまで伸ばしています。5連続防衛を果たした日本王座は既に返上し、世界挑戦への最終体制に入っています。結構接近した内容の試合もありました。しかしそれは挑戦者達の頑張りが目についたもので、大場の評価が落ちるようなものではなかったように思います。この1年で、大場の底力、勝負強さはかなり上昇したのではないでしょうか。
WBCスーパーバンタム級王者西岡 利晃(帝拳):
世界戦で3連続KO勝利。敵地で強豪ジョニー ゴンザレス(メキシコ)をもワンパンチでKOしています。2009年はまさに西岡の年。個人的には長谷川より、西岡がMVPこそ妥当な存在だったと思います。今年はどこまでKO防衛記録を伸ばしていくことができるでしょうか。楽しみです。
日本スーパーライト級王者小野寺 洋介山(オサム)
国内最強だった木村 登勇(横浜光=引退)に引導を渡し、その後2度(1KO)の防衛に成功。新年の目標は地固め。どこまで木村の防衛記録、そしてその後に控える世界に近づけるか?
WBA暫定スーパーウェルター級王者石田 順裕(金沢)
暫定ながらも念願の世界奪取に成功。暫定云々ではなく、この階級で世界ランカーに2連勝(2試合共大差判定)した事を評価しました。暫定の2文字を返上するのに時間がかかるかもしれませんが、定期的に防衛戦をこなし、防衛回数を伸ばしていってほしいものです。
個人的(Corleone)な好みで国内の活躍した選手を選ばせていただきました。順番は海外編同様、軽い階級からとなっています。
皆さん、今年もよろしく。
Corleone
今回は日本国内になります。
WBCライトフライ級15位井岡 一翔(井岡):
4月にプロデビューし、年内に3戦(2KO)を消化。師走には現役世界ランカーに技術、体力で上回り大差の判定勝利。堂々の世界ランク入りを決めています。2010年内に世界王座獲得の可能性十分アリ、ではないでしょうか。
前日本バンタム級王者大場 浩平(大一スペースK):
2009年の戦績は3勝2KO。昨年も無敗街道をひた走り、戦績を26勝(11KO)1引き分けにまで伸ばしています。5連続防衛を果たした日本王座は既に返上し、世界挑戦への最終体制に入っています。結構接近した内容の試合もありました。しかしそれは挑戦者達の頑張りが目についたもので、大場の評価が落ちるようなものではなかったように思います。この1年で、大場の底力、勝負強さはかなり上昇したのではないでしょうか。
WBCスーパーバンタム級王者西岡 利晃(帝拳):
世界戦で3連続KO勝利。敵地で強豪ジョニー ゴンザレス(メキシコ)をもワンパンチでKOしています。2009年はまさに西岡の年。個人的には長谷川より、西岡がMVPこそ妥当な存在だったと思います。今年はどこまでKO防衛記録を伸ばしていくことができるでしょうか。楽しみです。
日本スーパーライト級王者小野寺 洋介山(オサム)
国内最強だった木村 登勇(横浜光=引退)に引導を渡し、その後2度(1KO)の防衛に成功。新年の目標は地固め。どこまで木村の防衛記録、そしてその後に控える世界に近づけるか?
WBA暫定スーパーウェルター級王者石田 順裕(金沢)
暫定ながらも念願の世界奪取に成功。暫定云々ではなく、この階級で世界ランカーに2連勝(2試合共大差判定)した事を評価しました。暫定の2文字を返上するのに時間がかかるかもしれませんが、定期的に防衛戦をこなし、防衛回数を伸ばしていってほしいものです。
個人的(Corleone)な好みで国内の活躍した選手を選ばせていただきました。順番は海外編同様、軽い階級からとなっています。
皆さん、今年もよろしく。
Corleone