今年2009年に活躍した選手を、海外・日本それぞれ5名ずつ選出してみます。
まずは海外から。
WBCライトフライ級王者ロデル マヨール(比):
2009年の戦績は1勝1敗1引き分け。しかし無敗王者イバン カルデロン(プエルトリコ/現WBOライトフライ級王者)に白星以外の戦績を初めてつけました。敵地で行われた再戦でも、1対2の負傷判定負けと大健闘。今年3度目の敵地のリングに登場した一戦では、10連続防衛中だったエドガル ソーサ(メキシコ)をKOし、5度目の世界挑戦で念願の王座獲得に成功しています。
WBCバンタム級王者長谷川 穂積(真正):
10連続防衛に成功した日本のエース長谷川。日本国内では2年連続最優秀選手に輝いています。それに加え、米国ESPNの準MVPにもノミネートされています。まさに日本が世界に誇る王者。今春にも世界2階級制覇に乗り出します。
WBOウェルター級王者マニー パッキャオ(比):
スーパーライト級でリッキー ハットン(英)を、そしてウェルター級でミゲル コット(プエルトリコ)を撃破。アジアの至宝の勢いはウェルター級にまで到達してしまいました。
WBAスーパーミドル級王者アンドレ ワード(米):
2004年シドニー五輪米国唯一の金メダリストの2009年の戦績は4戦全勝1KO。しかし初の世界出場であのミッケル ケスラー(デンマーク)に完封勝利。見事プロでも世界王者の座に就いています。今年継続されるスーパーミドル級トーナメントで優勝すれば、スーパースターへの道が開けるでしょう。
WBCヘビー級王者ビタリ クリチコ(ウクライナ):
ファン カルロス ゴメス(キューバ)、クリス アレオラ(米)、ケビン ジョンソン(米)の上位ランカー相手に2つのKOと大差判定勝利を収めています。
あくまで私的独断と偏見による選出です。順番は、昨年同様軽い階級からとなっています。
皆さん、よい御年を。
Corleone
まずは海外から。
WBCライトフライ級王者ロデル マヨール(比):
2009年の戦績は1勝1敗1引き分け。しかし無敗王者イバン カルデロン(プエルトリコ/現WBOライトフライ級王者)に白星以外の戦績を初めてつけました。敵地で行われた再戦でも、1対2の負傷判定負けと大健闘。今年3度目の敵地のリングに登場した一戦では、10連続防衛中だったエドガル ソーサ(メキシコ)をKOし、5度目の世界挑戦で念願の王座獲得に成功しています。
WBCバンタム級王者長谷川 穂積(真正):
10連続防衛に成功した日本のエース長谷川。日本国内では2年連続最優秀選手に輝いています。それに加え、米国ESPNの準MVPにもノミネートされています。まさに日本が世界に誇る王者。今春にも世界2階級制覇に乗り出します。
WBOウェルター級王者マニー パッキャオ(比):
スーパーライト級でリッキー ハットン(英)を、そしてウェルター級でミゲル コット(プエルトリコ)を撃破。アジアの至宝の勢いはウェルター級にまで到達してしまいました。
WBAスーパーミドル級王者アンドレ ワード(米):
2004年シドニー五輪米国唯一の金メダリストの2009年の戦績は4戦全勝1KO。しかし初の世界出場であのミッケル ケスラー(デンマーク)に完封勝利。見事プロでも世界王者の座に就いています。今年継続されるスーパーミドル級トーナメントで優勝すれば、スーパースターへの道が開けるでしょう。
WBCヘビー級王者ビタリ クリチコ(ウクライナ):
ファン カルロス ゴメス(キューバ)、クリス アレオラ(米)、ケビン ジョンソン(米)の上位ランカー相手に2つのKOと大差判定勝利を収めています。
あくまで私的独断と偏見による選出です。順番は、昨年同様軽い階級からとなっています。
皆さん、よい御年を。
Corleone