DAISPO WORLD BOXING EXPRESS

今年もやってるやってる~

寂しいライトフライ

2006年03月17日 12時09分04秒 | ボクシングネタ、その他雑談
各階級2005年の復習+2006年の予習。最後の2つめは、下から数えて2つめのライトフライ級。

老舗のWBAそしてWBCに魅力的若手王者が誕生。
かつてのボクシング大国パナマの牽引車的存在のWBA王者ロベルト バスケス。強豪ベビス メンドサ(コロンビア)に打ち勝って手に入れた王座を早くも2度防衛。
これまたかつてのボクシング中心地だったハワイ。久しぶりに同島に世界王座をもたらしたのがWBC王者ブライアン ビロリア。

それに引き換えてのIBFとWBO。IBF王者ウリセス ソリス、WBO王者ウーゴ カサレス(共にメキシコ)共に軽量級、層の薄い階級+団体ならではの幸運な王座獲得。今年も忘れられた存在として定着しそう。

本来なら日本のリングから好選手がたくさんいてもよさそうなライトフライ。日本王者増田 信晃(駿河)がこんなにランキングが上でいいのかな?

バスケス、ビロリアとも将来性のある選手。しかし減量苦のため、あと1年同級に留まれば上出来。亀田 興輝(協栄)が同階級で王座奪取しても同じ事が言えそう。
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