DAISPO WORLD BOXING EXPRESS

今年もやってるやってる~

意外な苦戦、新井田V4

2006年03月06日 10時34分01秒 | 日本ボクシング
新井田 豊(横浜光)が4度目の防衛に成功。
WBAミニマム級王者の新井田は、コロンビアの挑戦者ロナルド バレラと対戦。試合前から言われていた自身最悪のコンディション(発熱、下痢)。そして変則+消極的な挑戦者を結局捕まえることが出来ず。判定は3ー0(115ー113、116ー112、117ー113)。次期防衛戦は9月頃に前暫定王者のファン ランダエタ(ベネズエラ)が最有力。
世界王座4連続防衛は白井 義男(シライ)、そして薬師寺 保栄(松田)に並ぶ名誉な記録。次戦での名誉挽回に期待。
ちなみに日本対コロンビアの世界戦対戦成績は、新井田の勝利を含め日本の2勝4敗。意外に少ない事実に驚きです。

前座では国内チャンピオンカーニバルの一環として、スーパーライト級王者木村 登勇(横浜光)が登場。2試合連続の指名試合に望んだ木村。盤石の強さを見せつけ長瀬 慎弥(フラッシュ赤羽)を撃退。3度のダウンを奪った末、7回TKO(2分20秒)勝利で6度目の防衛に成功。木村は試合後、OPBF(東洋太平洋)王座獲得、日本王座10連続防衛などの目標を掲げています。
ちなみに日本スーパーライト級連続防衛記録は、桑田 弘(進光)が打ち立てた10。
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする