キュヴェ タカ/cuvee taka 「酔哲湘南日記」

新鮮な山海の恵みを肴に酒を吞み、読書、映画・音楽鑑賞、散歩と湘南スローライフを愉しんでいる。 

幕山を眺めながら

2024年06月20日 | Weblog
毎年湯河原の幕山の下の公園で、鍛冶屋に住む大学の先輩が6月にBBQをやってくれ、神奈川県西部と静岡に住む5,6人が集まって半日飲み食いしていたが、今回はその範囲を広げて全部で17名が集まった。
予想外なことに女性が4名いて、ご高齢とはいえ男ばかりの時に比べるとなまめいた会になった。
毎年参加する大学教授をやっている先輩が、何時ものようにNZワインを持って来てくれ、他の方はあまりワインに興味を示さなかったので、半分近くをいただいてしまった。
シャルドネが樽醗酵で造られていて、冷凍ではあったが天然鮎と一緒に美味しくいただいた。
大型のは婚姻色があったので落ち鮎で卵を抱えていた、小さいのは解禁前に取ったものかも知れなかったが、大小取り混ぜて5尾ほどいただいて大変満足した。
酒は「奥の松」焼酎は銘柄は確認しなかったが、芋の上等なものだった。
主催者の娘婿が都内で焼き鳥屋をやっていて、彼が焼いてくれたので、東南アジア産の冷凍の櫛がいい具合に焼きあがって、焼は年季がいるんだなとつくづく思った。
昼から飲み食いを初めて6時間飲み食いしながら話をし、飽きると幕山の緑を眺め、川のせせらぎと鳥の声を聴いて贅沢時時間を過ごした。
6時に撤収をして、先輩の家で珈琲をいただき、大磯の先輩の車で送ってもらった。

それにしても面倒見のいい親切な先輩に囲まれて、のうのうと今日まで生きてきたが、これはとっても恵まれた稀有なことだと心底思う。
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