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キュヴェ タカ/cuvee taka 「酔哲湘南日記」

新鮮な山海の恵みを賞味し、読書、映画・音楽鑑賞、ルアーフィッシング、散歩を愉しむ湘南スローライフ。 

中途半端に3本映画を観た

2025年08月16日 | Weblog
お盆の間JA湘南は休みなので、飯を喰った後やらなきゃいけないことが無いのでやけに暢気だ。
昼まで時間があるので「差し入れ屋」を観たが、こんな商売があるのかと世間が開けた感じがしたな。
不思議だったが、これがあるから、刑務所の中で煙草が喫えたりするんだ。
僕の上司が詐欺剤で、70を過ぎてから5年間刑務所に入っていたが、彼女はもっぱら読書をしていたらしく、必要な書籍がいくらでも手に入ったようだが、書籍なら差し入れ屋の手を煩わすことなく入手できたのかもしれない。
主演の俳優は全く知らない人だったが、地味で良い役者だった。
女房は多分真木よう子で、この人嫌いじゃない。
寺尾聡が主人公のオジサン役で出ていたが、オヤジの宇野重吉より舞台俳優の臭みがないだけ自然体でいいよね。
1981年にハワイ駐在から年末年始に一時帰国した時に、街はこの曲一色で、レコード大賞を取った。
その時に急に親しくなった、会社の受付の女性の誕生石がルビーで、ベージュのコートを着てたもんだから、別れてからも強烈な印象だった。
忘れるのに一年間酒浸りだったなあと、40数年前のことだが、昨日のことのように思い出す。
映画はいい映画で面白かった。

昼は素麺だった。
豚バラを包んで焼いたのに、葱だれを掛けて食べるのがあったが、出来れば蒸し鶏にこのたれを掛けて喰いたかった。
ベルギーのクッキーとベトナムの米粉の八つ橋擬きとスイカを食べた。

「赤毛のアン」を睡魔と戦いながら観たが、アンてこんなに積極的で気が強い女だったのかと始めた知った。
カナダのモンゴメリの「Anne of Green Gables」を原作としている。
誤訳があり全文訳ではないが、日本では村岡花子訳の「赤毛のアン」が有名だが、読んだこと無かった。
母が買ってくれた世界少年少女文学全集に入っていれば読んだのだが、何故この高名な小説が入っていなかったか、今日分かった。
この小説は子供向けの小説ではなかったのだ。
途切れ途切れでモザイクのように観ているが、確かに映画も子供向けじゃない。

プレシネは2時から始まったので、終わったのが4時近かった。
眠かったので、そのまま冷房の効いた居間のソファーでだらっとしていたが、明日の朝、8ftのハートランドXで繊細な釣りをしたいと思い、Daisoへ5gのジグヘッドを買いに行った。
サーフトローリング用のジェット天秤5号はAmazonで頼んだので、今日中に着くはずで、5gのジグ、5gのジグヘッドにワームで遊ぼうと計画したのだ。
5gのジグヘッドはあったが、フックが大きくて、二宮海岸で釣れている鰺の口に入らないので買うのを止めた。
その代わりに5gのジグ、5.5g60㎜のシンペン、7.5gのブラクリを買った。
だが、明日の海の予報を見たら変わっていて、波は小さいものの3m以上の南風が吹くので、フィネスルアーフィッシングは不能になった。

自転車で行き帰りで20分のことだが、汗をかいたので風呂に入った。
風呂で汗を流すと急にサッパリとして涼しく感じる。
晩飯は朝釣ったショゴの刺身と鮪の刺身、高野豆腐煮、茄子の肉あんかけ、ミニトマト、胡瓜の糠漬け、稲荷寿司で、お盆の終わりなのでホワイトホースのソーダ割を飲んだ。
一度飲みだすと、飲める質なので5,6杯飲んだ。
途中から煎餅を肴にして、寅さんを観た。
ゴクミは美人だが色が黒い、坂井泉はが色が白くて背が高いが顔つきは似ている美人だな、と思いながら見惚れていた。


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