キュヴェ タカ/cuvee taka 「酔哲湘南日記」

新鮮な山海の恵みを肴に酒を吞み、読書、映画・音楽鑑賞、散歩と湘南スローライフを愉しんでいる。 

時代

2021年02月07日 | Weblog
実はこの3か月どうも腹の具合が悪くてスッキリしないが、いよいよ本格的に悪くなってきたので、医者に行かなきゃ駄目かな。
42℃の風呂にじっくり浸かっているが、それだけじゃ駄目みたいだ。
スッキリとした食欲はないが、食欲は相変わらずで、朝は椎茸とシメジ、豆腐、三つ葉の味噌汁、白菜漬け、鰺フライ、焼売、納豆をたべた。

JA湘南で、菜花、スティックブロコリー、白菜を買った。
午前と午後に母の居間のKenwoodで青木カレンとカレン・ソーサのアルバムを3枚ずつ聴いてみたら、ソーサのほうが断然音が良かったので驚いた。
音源の差に加え、SONY、JBⅬ、Panasonicと4種類のスピーカーがあり、それぞれ出力も違うが音質も違うので面白いもんだね。
本は大竹伸朗を読んでるが、感心したところがあったが、すでに何であったか忘れてる。
情けないけど年を取るとそんなもんだよ。

昼飯は昨日から妻が意気込んでいた天婦羅だった。
芽キャベツの天婦羅が美味いと言ったので、これ幸いと蕗の薹、海老、烏賊のかき揚げをやったのだ。
きちんと出汁を取って蕎麦も茹でてあったので上出来だったが、芽キャベツを生のまま揚げたので喰えなかった。
あれほど火を入れてから揚げろと言ったのに、僕の云うことは聴いてない。
葱と三つ葉を入れて天婦羅蕎麦にしたが美味かった。
特に蕗の薹はいかにも春だったね。

4時半に葛川を東に歩き、風呂に入って、晩飯。
鰯の丸干し、白菜豚肉炒め、白菜漬け、スティックブロコリー、ほうれん草、スモークチーズ、おかきを肴に「菊正宗生酛純米」を燗にして4合、ティーチャーズ湯割りを2杯飲んだ。

9時からチューリップの1997年再結成日本武道館コンサートを観た。
1973年の「こころの旅」を知っていて、74年の「青春の影」の楽譜を持っていた、そんな程度なんだけどね。
この40年、世間のことに本当に疎い。
生きた時代の実感も無いなんて、何をやって来たんだか。

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コメント
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