キュヴェ タカ/cuvee taka 「酔哲湘南日記」

新鮮な山海の恵みを肴に酒を吞み、読書、映画・音楽鑑賞、散歩と湘南スローライフを愉しんでいる。 

吉田日出子ワールド

2021年02月21日 | Weblog
今朝もまた素晴らしい天気だ、天気がいいとそれだけで満足してボーっと過ごしてしまうが、虚ろに過ごすのが愉しいと思えるまで随分と時間が掛かった。
文化というのは一日部屋の中で過ごせることだと、誰か偉い人が書いてたのを若い頃読んで感心した。
してみると、コロナで家に籠っている事が苦痛であると言ってる人達は文化程度が低いってことか。
確かに横浜や大船、茅ケ崎へ出かけて、本屋周りをして一杯やる機会は減って、行動範囲が二宮、大磯西部に限られてるけど、大きなストレスになっていない。
でも元来内気で人見知りだし、知らない処へ出かけるの苦手だったから、文化程度が高いって訳じゃ無いなあ。

JA湘南に行く途中、富士山を眺めるスポットがあり、雲一つない青空に白い富士が浮き立っていた。
椎茸、大根、菜花、スティックブロッコリー、菊を買った。
天気がいいので、大磯方面に散歩に出て富士山を眺めた。

昼は、妻が昨日からミートソースを作っていたので、スパゲティミートソースになるのかと思っていたが、それに加えて海老のトマトクリームソースのフィットチーネもあり、過剰だった。
開いていたフォーロングの赤ワインを飲んだが、美味かった。
アールグレイでフルーツケーキとチョコレートケーキを食べた。過剰だった。

2階で「上海バンスキング」を聴きながら日向ぼっこをしたが、当然のことながら眠った。
4時半に郵便受けを見たら、昨日頼んだ吉田日出子「Over the Wave 上海バンスキング」と「もっと泣いてよフラッパー」が来ていたので魂消た。
昨日の昼だよオーダーしたの、楽天の市川配送センターから出荷されてるが、これを運んだ郵便も凄い。
数日前にアマゾンに頼んだ矢野顕子「Welcome Back」も届いていた。
吉田日出子のアルバムは2019年製造の新品なんで音が良かったが、矢野顕子は1989年の中古CDなので状態があまり良く無く、音圧が弱いのが気に掛かった。
2015年にリマスターが出てるからそれを買えばいいんだけど、問題は高い。
午前中散歩をしたので、新着のアルバム3枚をじっくり聴いた。

晩飯は、ウルメ鰯なめろう、鱈ちり、菜花芥子和え、豆菓子で「菊正宗生酛純米」の燗。
磯辺焼とチーズサンドビスケットを食べた。
その後、TVで寅さんや歌番組をぼんやりとずっと観ていたが、ついこの間出て来たと思っていた羽生棋士が50歳になり、AIを駆使する若手の台頭に対応出来ずに苦しんでいる番組があった。
今までの経験だけではなくAIを研究して対処しようとしてるのが凄いね。

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コメント
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