キュヴェ タカ/cuvee taka 「酔哲湘南日記」

新鮮な山海の恵みを肴に酒を吞み、読書、映画・音楽鑑賞、散歩と湘南スローライフを愉しんでいる。 

時代を変える少女

2021年02月01日 | Weblog
今日も一日ぼんやりと過ごしてしまった。
朝から快晴の素晴らしい冬の日だったのに惜しいことをした。
昨日やっぱり呑み過ぎで、午前中はベッドで横になって、手持ちの女性ジャズヴォ―カルをリストにして139曲10.3時間をランダムに聴いた。
日が当たってぽかぽかで大分居眠りをしたが、,起きている時は佐伯啓思を読んた。
昼頃妻が来客だとやってきて、出てみるとご近所の役をやっている人達で、3年前にもやって来て、何かしら手伝ってくれないかとの依頼をうけたが、そろそろ地域のお役に立たなきゃいけない年齢なので、4月から欠員が出る宮世話人を引き受けることにした。
内容は良く分からないが、二宮神社のお札を配ったり、祭りの準備や手伝いをするんじゃないかな。

昼は海老蛸烏賊のトマトソースのスパゲティだった。
烏賊の皮を剥かないので、その匂いが嫌いで好きになれないが、妻はこれがやけに好きで作りたがる、信じられない。
食後にアールグレイとかりんとう。

午後も朝の続きでうつらうつらしながらも、佐伯啓思「20世紀とは何だったのか」を読了した。
3時に散歩に出て1時間歩いた。
6時に風呂に入るまで福島邦子を聴いたが、実にいいねえ。

晩飯は、鰯を煮て焼いたの2尾、大根と豚肉煮、白菜漬物、菜花山葵和で「菊正宗生酛純米」を2合徳利で燗にして呑んだ。
菊乃井の吉田料理長が福井の高校生に和食を指導する番組を観て涙を流した。
フランスでやっているように、自国の誇る料理を一流の料理人に作らせて子供たちに食べさせたり、若い料理人志望者に料理を教えることをもっと積極的にやるべきだ。
1時間松原みきを聴き目を休め、バレーカンパニーのドラマを観て、the Coversで「MajiでKoiする5秒前」の広末涼子の16歳の映像を観て、これなら一世を風靡するなあと思った。
時々時代を変えちゃう少女が出現するが、今年は待ち望まれる。

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