7月19日の学習記録。
『英語通訳ガイド試験 必須単語集』の音読。
この本はあいうえお順になっていて、日本語の単語→英語の単語の順番です。いつも『あ』音の単語だけ音読したり、見たりしているので、妙に『あ』のつく日本語の英語表現だけ詳しくなっています。
学習ではないですが、明日からの通勤時間用に、昨日買ったSONY のウオーク・マンに 『TOEIC 公式問題集 Vol.1~ Vol.4 』 のCD と 『Pass 単』のCDをすべて入力しましたが、容量的には全然余裕です。こんな小さいのによくいくらでも入るな、と日本の技術(生産はマレーシアですが)もまだまだ世界で戦える、などと思ったりしています。
あと、サンデル教授の『JUSTICE - WHAT'S THE LIGHT THINGS TO DO』を今日は15ページほど読みました。あと2週間ほどは楽しめそうです。
解らない単語に出くわすと、できるだけ辞書で調べるようにしていますが、7月12日の学習記事で書いた、ロングマン・コンビ(ロングマン現代英英辞典(5訂版)と英和辞典(ロングマンが英和辞典を出したことは今までないので、これが第1版と思う。))が大活躍しています。
英英辞典の核となるのは、言葉の”定義”だと思いますので、その点では、前に使っていた Oxford Advanced Leaner's Dictonary (forth edition) の方が洗練されていると思います。しかし、定義そのものが、かなり程度の高い語彙で書かれているので、その語彙を調べるために、また同じ辞書をぐるぐる引いてみたり、と笑えない現象が起こります。(まさにAdvanced かネイティブ向けだと思います。)しかも、辞書の世界ではあたりまえですが、黒一色の単色刷りで、どうも辞書で調べる喜びが感じられないんですよね。
その点、ロングマンの英英辞典は、確かコーパスの上位の3,000語の範囲の語彙で言葉が定義されているので、なにか”中学生が書いた説明”のような気がしないでもないですが、さすがに同じ辞書をぐるぐる引きまわす現象は起こりません。また、多色刷りで、写真も多く、関連情報も豊富で、引くのが楽しくなります。
ロングマン英和辞典の方は、先達のいい辞書がたくさんあるので、世間の評価はいま一つのようですが、これも多色刷りで、見やすく、自分としては気にいっています。
ロングマン・コンビは大活躍です。