前にも書きましたように、1月22日の英検受験は、受験票が未着だったため、受付で仮の受験票を発行してもらい、受験しました。仮の受験票には ID パスワードがなく、英検のHP で結果は見れません。また、僕は自己採点はしない(どこにマークしたか覚えていない)人なので、郵送で結果が来るまで待っていました。
昨日郵送で結果が届きました。
得点 満点
語彙 21 点 25 点
空所補充 4 点 6 点
長文読解 10 点 20 点
エッセイ 14 点 28 点
リスニング 27 点 34 点
合計 76 点 113 点
合格点 80 点
合格点より 4 点足りませんでした。
語彙は家で何年間かの過去問題をやったのとほぼ同じ得点、リスニングは当日の試験会場で、音が大きすぎて割れて聞き取りにくかったにしてはまずまずです。
配点の高いリアルライフとインタビューで点数を稼ぎました。Part 2 は相変わらず難しい。
エッセイは毎回 14 点で、もともとあまり対策をしておらず、走り書きにしては 14 点というのは予想以上でした。
今回の僕の合否の決め手となったのは、長文読解の1 問目で、相当難易度が高く、なにが書いてあるのかよく解らず、ほとんどあてずっぽうだったので、3 問中3 問とも間違えました。(これが出来た人は合格するだけの力が十分あると思う。)
これが3 問中 2 問正解だとすれば、合格だったのに、と思わないでもないですが、これが英検 1 級の難しいところで、読解がいい時はリスニングが悪く、リスニングが悪い時は読解が悪い、というように両方は中々上手くいきません。
語彙問題は一度覚えてしまえば、大体コンスタントに 20 点は取れますし、エッセイは 僕の場合は 50%の14 点とれればオンの字と思っているので、読解とリスニングが両方 8 割ぐらい出来ないと、合格ラインを超えず、両方 8 割というのは、英検 1 級の問題の難易度を考えると、相当厳しいですね。
腹をくくって、エッセイ対策に取り組むか、あるいは読解とリスニングをさらに向上させるかはまだ決めていませんが、エッセイで人並みの点がとれていれば、今回は合格したことを考えると、まだ次の 6 月の試験までには日があるので、エッセイを人並みに、読解とリスニングのどちらかを 8 割に、ということも考えはじめています。
仕事や私用(離れて住んでいる母親の介護など)の忙しい、中高年のさらりーまんオヤジが、空き時間に独学だけで 1 級に合格するのは遥か彼方のように思っていましたが、ようやく射程距離内に入ってきたような気がします。
あわてたり、焦ったりはしませんが、今年はまだ 6 月と 10 月に 2 回英検の試験がありますので、今年中にはなんとか合格したいと思います。
今回 2 次試験に進まれる方は来週の日曜日、是非頑張って下さい。
また今後も 1 次試験を受ける方はお互い是非頑張りましょう。