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逆襲するさらりーまん

ーやっとこさ英検1級、通訳案内士試験合格。しかし英語の道は長い。基本的にやり直し英語+その時々に思うことなど。-

企業が求める英語力とは?!(ちょっと辛口)

2010年04月30日 21時02分58秒 | 日記・エッセイ・コラム

今回の記事は、主にこれから企業に就職を希望している人に向けてです。

春らしくなって、丸の内やビジネス街ではネイビー・ブルー(女性の場合はなぜかみんな黒)のスーツで身を固めた就職希望者が闊歩しています。ウン十年前の自分の姿と重ねあわせて、単純に「若いっていいな~。」と無条件で応援したくなります。

そのような就職希望者の皆さんの中に、履歴書に「英検1級」とか「TOEIC 950点」とか書ければ有利になるのではないか、と考えている人もいるのではないでしょうか?

長いサラリーマン生活から、少し採用に携わったことのある僕の、企業側からの論理で言えば、そんなものは(仮にもっと難易度が高いと言われる弁護士や会計士の資格があったとしても)”参考”程度です。

”参考”程度とはどういうことかというと、一つは足切りです。昨今の不況で、一般に言われる人気企業ではわずかの募集人数に何千、何万という応募者が殺到します。企業にも余裕があったころは、一人採用するにあたり、200万円~300万円の費用をかけられましたが、いまはそんな余裕はどの企業にもありません。面接人数を最初から絞るために、てっとり早くTOEICのスコアを足切りに使おうというわけです。人気企業(僕は世間で言われる人気企業がその人にあった”最適企業”とは思いませんが)では、どの企業も公にしていませんが、その足切りラインは800点前後だと思われます。(単なる足切り、にしては年々水準は上がっていますが。)

次に、足切り後にいよいよ面接ということになって履歴書に「英検1級」や「TOEIC 950点」と書き、応募者が「英語が出来ます。」というと必ずその英語で「何をしたのか?」必ず聞かれます。(面接官のマニュアルのようなものです。)

応募者「英語はかなり出来ます。」
面接官「履歴書に「英検1級」とあり、そこそこ英語が出来るのはわかりましたが、
それで何をしましたか?

応募者「・・・・・」
と、その時点で詰まれば、そこで
アウトです。(もちろん形だけの面接は続きますが。)
応募者「日本では餓死する人はいませんが、広く世界を見渡せば、飢餓線上にいる人は地球全体の人口の3分の1に達します。僕も何か出来ることはないかと考え、NPO組織を立ち上げ、英語がある程度できるので、ケニアに飛んで、ケニアを拠点にアフリカ諸国10か国に、3か月間10歳未満の児童を中心に食糧支援活動を行いました。」(NPOには限りませんが)このように答える人は企業側から見れば”買い”です。なぜならば、自分なりの着想があり、自分の得意技を生かして、実際に行動した、ということがわかるからです。

もちろん、応募者「日本語と同じぐらいの精度で英語に翻訳(通訳)することが出来ます。」というのも、それが出来る人が非常に限られているので、“売り”かもしれません。確かに一昔前は、企業には法務部や特許部などといったところにそういうセクションがあり、揶揄を込めて「英語屋」といわれる人がいました。しかし、今ではみなアウトソーシングしています。恒常的に人員をかかえるより、その都度アウトソーシングする方がずっと経費が安くつくからです。
また、単に「英語屋」がほしいのならば、昨今は帰国子女が日本にもあふれているので、帰国子女を採用すれば済むだけです。(ただ、帰国子女の中には日本語が出来なくなり、翻訳出来ない人もいますが。)

TOEICを運営するIIBC(国際ビジネスコミュニケーション協会)も英検を運営する日本英語検定協会も旺文社ももちろん営利団体、早い話が金儲けをしなければ存続出来ません。またそれを取り囲む英語教育業界もほとんどが営利団体(金儲け団体)です。

金儲けは全く否定しません。が、僕は人の命を救う医業と人を創る教育(英語教育も含め)と人の心を救済する宗教は、金儲けとは切り離さなければならない、と考えていますが、日本はその3つとも(まっとうな対価ならいいのですが、不当に高価な)金儲けの手段
になっている、世界でも珍しい国です。(もちろん、まれに”赤ひげ先生”のような医者もいますが。)

TOEICや英検やそれを取り巻く英語業界は、金儲けをしなければならないので、おもな財源の受験者数、付髄出版物の売上を伸ばさなければならないので、「こういった人気企業ではTOEICのスコアをこんなに重視している。」とか「英検1級があればこんなに就職(転職)に有利。」とか色々書いています。有名企業の就職=高収入という日本人が好きなメンタリティーにつけこんだものですが、これは営利団体が自分の事業を悪くいうはずもなく、当然のことです。(コマーシャルと考えて下さい。)また、それに便乗したいわいるTOEIC産業もしかり、です。

実社会の経験が浅い若い人たちはそういった情報に振り回されやすいですが、
現実の企業の立場では、”参考”程度です。いいかえれば、How ではなく、What、どれだけ英語が出来るかではなく、英語で何をしたのか、あるいは出来るのか、あるいは何をしたいのかを十分に考えて頂きたいと思います。

僕の場合は、英検1級やTOEIC 950点すら持っていませんが、すでに企業の中で毎日英語が必要とされる仕事についており(ただし英語はあくまでも手段です。)今後英検1級、TOEIC 950点をクリアーしても年収も1円も上がりませんし、これ以上役職も上がりません。(つまり収入には全く関係ないということ。)
なぜ受けるかというと、前にも書きましたが、英語の必要な部署であり、日本でなにもしないと英語力はどんどん落ちますが、生来怠け者なので、なにかシバリを入れないと絶対に勉強しない、ということと、そもそも英語(というか異文化との遭遇)が好きということ、(好きに論理的な理由はありません。)最後に英検1級でもあればカッコイイんじゃない、というTOEIC、英検を逆手にとって自慢したいという
下心だけです。(書いちゃった!)

企業における英検やTOEICのポジション・見方とはその程度のものです。

これから企業に入る若い人には、もし英検1級やTOEIC 950点以上あれば、帰国子女でなければ、その努力は買いますが、オールマイティなどと思わず、ぜひ英語で何をしたのか、何が出来るのか、今後何が出来る可能性があるのか、を深めて頂きたく。イチローがアメリカで高額の収入を得ているのは英語が出来るからではなく(アメリカ人はみんな英語が出来ます。)、世界でも通用する超一流の野球技術があり、それを維持するために努力しているからです。

また、広い世の中には英語の研究そのものを目的とする言語学者や翻訳者、通訳者という職業もあり、その場合にはHow とWhat、すなわち目的と手段が一致する場合もありますが、その場合には、TOEIC 950点や英検1級程度の限定的な力ではおそらく生活していけないでしょう。また翻訳者や通訳者のプロになるためにはむしろ相当の日本語力、日本歴史、文化、思想の勉強が必要になります。


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なぜ英検1級、TOEIC950点なのか?(僕の場合)

2010年04月25日 23時21分14秒 | 日記・エッセイ・コラム

今週末は『英検1級 全問題集』の最終回(07年度第3回)は最後のお楽しみ(?)としてやらずに、かわりに『7日間完成 英検1級 予想問題ドリル』を一回分やってみました。(リスニングはなし。この本は7回分の問題があるが、リスニングがあるのは最後の2回分のみ。)

最初の大問1が過去問題と比べて簡単なので、「調子いいじゃん!」と甘く見たのがいけなかった。

結果は

大問1 18/25 (印象ほど得点出来なかった。)
大問2    5/  6
大問3  6/ 10
大問4 (一応書きましたが、英作文なので採点不能。)

英作文を除き、29/41(70.7%) でした。
(自分では)得意と思っている大問3の長文で、あっさり引っかけ問題で引っかかってしまいました!

アマゾンなどの風評では、この問題集は、本番の問題より、かなりやさしいようですので、あまりぱっとしない成績でした。(あと6回分ありますので、楽しんで(?)みます。

さて話は全く変わりますが、なぜ僕はこんなに「英検1級」や「TOEIC 950点」に特化して勉強しているのでしょうか?(自問です。)よく言えば傾向と対策、悪く言えばテクニックに走るのは邪道だという自覚はあります。

普通はTOEICや英検の勉強をして、会社などで英語力を客観的に認められ、海外駐在や英語を常時使う仕事に就くという夢を果たす、というのが順序でしょうが、僕の場合、ろくに英語も出来ないうちに、海外駐在に出され、天の邪鬼にも日本人が全くいない地域に住んだので、家賃の交渉も、電話を引くのもみんな英語、半年間はわけもわからず右往左往し、一分間に1000語も喋りまくり、自己主張しないと損だ、発言しないのは存在しないのと同じだ、と思っているネイティブとの仕事にもようやく馴れ、自分の考え方を伝えることにも少しは自信を持ち始めた駐在5年目に帰国を命じられたので、順序が逆です。今にして思えば、英検1級程の力があって駐在すれば、もう少し早くからネイティブと議論出来たのに、という後悔はあります。

一方、いきなり英語だけの実践の世界に入ったので、英検1級やTOEIC 950点程度の力では、ネイティブを相手に議論するには全然足りないということも経験で知っています。(両方とも達成していないので、偉そうなことをいうようですが。)

1つには僕は非常に怠け者なので、小学生の夏休みの宿題のように、何か期限が決まってやらなければならないことがないと、中々とりかかりません。英検1級やTOEICは試験日が決まっているので、宿題の締切と同じです。ましてやいつかも記事で書きましたが、日本では英語を使わなくても、特殊な職業の人以外は全く不自由なく生活出来ます。また僕の場合海外生活はすでにやってしまったので、なおさらなにか”締切”が必要です。

2つ目には、もともと英語というか、異文化と接触するのが好きなので、はやく試験対策的な英語から卒業して、自分のやりたいような英語をやりたい、というのがあります。英検1級、TOEICなら950点を超えれば、一応試験対策の英語からは卒業出来るとおもいます。(僕はTOEIC 990点でも950点でも現実の英語を使うシーンでは大差ないと思っており、満点には全くこだわりがなく、満点を何度も狙うのは意味がないと思いますが、950点以下ならやはり卒業は出来ないでしょう。)

あるいは厳しい見方をすれば、現実にネイティブと英語を交えるシーンでは、ネイティブの知的レベルにもよりますが、英検1級でもTOEIC 満点でも全く歯が立ちませんので、卒業というより、ようやく応用へのスタートラインに立つというところでしょうか?英検1級、TOEIC 満点というのが最終目標とするならば、本末転倒です。それはようやく運転免許をとったに過ぎず、これから山道、車庫入れなど練習しないと、乗りこなせません。生きた人間が使う言語とは、英検やTOEIC 試験ほど限定的なものではありません。TOEICのリスニングのように非常に明瞭なきれいな発音で話してくれるわけでもありません。

再び早くスタートラインに立つために、出来るだけ早く英検1級とTOEIC 950 点はクリアーしたいと思っています。寝転がってペーパーバックの自分の好きな歴史書か小説を読んだり、ネイティブとまた議論するために、”夏休みの宿題”は早く片づけたいと思います。そういう意味で、僭越ながら、このブログのカテゴリーの三毛猫みい子さんの取り組み方は好きなことをやられながら、英語の本質に迫っていて素晴らしいと思います。ただ、いい意味で試験対策的な学習だけではないため、試験のクリアーには多少時間を要しているのかもしれませんが。。試験をクリアーするかどうか自体はそれほどクルーシャルではありません。

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やはり当面暗記

2010年04月20日 23時28分17秒 | 英検1級学習記録

単語の暗記で苦労しているのを見かねて色々な方からコメントを頂きました。有難うございました。

私達が日本語を覚えるのに、無理をして単語帳などを作った記憶はないはずで、言葉は生き物ですので、状況や文脈の中で自然に身につけていくものであり、本当は単語だけを覚えても意味がないというのが今までの持論でした。

しかし、僕程度の語彙力では、まずある程度のレベルに達しないと、応用が利きません。まず型を覚えてから応用ですね。今まで『TIME』は毎週通読していますが、解らない単語は類推して読んでいました。(間違えて類推していた単語もかなりあります。)とはいえ、僕は『TIME』の絶対的な信奉者ではなくて、以前にも書きましたが、昔は定期購読出来るのが『TIME』と『Newsweek』ぐらいしかなかったので、習慣として続けているだけです。『TIME』のライターはかなり自負を持っているので、悪く言えば知性を見せつけるような、ひねった表現も多く、英検1級の長文の読解練習としては、必ずしもベストではないと思います。

語彙という点では、英検1級レベルの単語は『TIME』には頻繁に使われており、ある程度単語を暗記してから読むと実際の場面での使われ方もわかって面白いです。

ということで、本来は多読が好きなのですが、しばらくは『Pass 単』と『語彙・イディオム500題』をしこしことやり続けます。『Pass 単』は900語、『語彙・イディオム500題』は200題ぐらいまで来ました。

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英検1級 過去問題5回目 挑戦!

2010年04月18日 20時22分13秒 | 英検1級学習記録

ようやく暖かくなってきましたね。
春眠暁を覚えず、で11時頃まで寝ていました。

さて、今日は週末恒例の『英検1級過去6回問題集』から08年度第1回の問題を時間を計ってやってみました。今週で5回目の挑戦です。

結果は、

リーディング
大問1 16/25
大問2  4/  6
大問3  20/20
大問4  14/28
リーディング 計 54/79 (68.4
%)
(英作文は正解、不正解の明確な基準がないので、50%得点出来た、としています。。)

リスニング
Part 1    4/10
Part 2  10/10
Part 3    6/10
Part 4    2/  4
リスニング 計 22/34 (66.7
%)

合計 76 /113 (67.2%)

今回はリスニングのPart 1が集中力を欠いていて、悪すぎますね。会話文では、油断すると聞き逃すので、Part 1は集中力が必要です。

一方、『暗記力』に目覚めて『Pass 単』と『語彙・イディオム500題』をやり始めてからほんの少しづつですが、語彙力もついてきたように思います。なんとか大問1で20点取れれば、(リスニングで集中力を切らさなければ)合格ラインも見えてきそうです。

また2008年度の第1回問題の大問3の長文は今までにやった過去問題の中で一番簡単でした。

『英検1級 全問題集』はあと2007年度の第3回を残すのみです。今まで5回は毎週末にやってきましたが、来週やってもあまり大きな変化は望めないと思いますので、少し時間をあけ、5月中旬頃にチャレンジします。
それまでは、『Pass 単』と『語彙・イディオム500題』を出来るだけ回してみます。
あと、大問4の英作文も、文章の構成パターンに気をつければ、案外得点できるのではないかと思いますので、取り組んでみます。

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暗記力!

2010年04月14日 23時46分57秒 | 英検1級学習記録

単語の暗記で大変苦労している(というよりすでに諦めている)中で、ブログ村の英語学習記録の『英語マダム』さん(ジャスミン・リューさん)のブログの記事に、『暗記力(NTT出版 齊藤 孝著)』のことが書いてあったので、読んでみました。

そもそもこの本の著者は最近たくさんの本を書いていて、有名になりすぎてちょっと抵抗があったのですが、読んでみると、今まで暗記に対してもっていた、重い、暗い、しんどいイメージがなくなり、何か暗記を前向きにとらえていこう、という気持ちになりました。

暗記といえば、英検1級では、大問1の語彙問題で、僕は半分も出来れば上出来、と考えていました。

色々な人の英検1級の勉強法を書いたブログを読むと、

1、英検1級の語彙問題は非常に難しく、できなくてあたりまえ。他の問題でカバーする。最初の問題が難しい語彙問題なので、1級受験の敷居をいたずらに高くしている。その他の問題はそれほど難しくないので、他の問題でカバーする、派の人と、

2、いやいや、語彙問題は覚えれば確実に得点できる。長文やリスニングは、その日の調子や問題にも左右するので、苦手意識を持たず、出来るだけ得点する(kosu0621さん)派の人と、

大きく2つに分かれるようです。僕は飽きっぽく、コツコツと繰り返し覚えるのが苦手ですので、明らかに1.でした。(とはいえ、他の問題で8割、9割得点できるわけではありませんが。。。)

しかし、『暗記力』を読んでみると、なにかガッツリと暗記に取り組んでみよう、という前向きな気持ちになってきました。
考えてみれば、『論語』や『平家物語』の暗唱に比べれば、英単語の1万や1万5千は大したことない(?)のかもしれませんね。

ということで、まだ『出る順で最短合格!単熟語』も半分も覚えておらず、参考書はこれ以上増やさないと前に書いた舌の根も乾かぬうちに、『Pass 単』と『語彙・イディオム問題500』を買ってしまいました!

6月の一次試験までに間に合うかどうかはわかりませんが、語彙の強化は試験のあるなしにかかわらず、語学のレベルアップには、避けて通れないことですので、今日からやってみます。

暗記アレルギーを取り除いて下さった、『英語マダム』さんに感謝します。

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英検1級 過去問題4回目 挑戦!

2010年04月11日 22時57分05秒 | 英検1級学習記録

今日は日中は気持ちの悪いぐらい暖かでしたが、夜になってまた冷え込んできました。明日は真冬並みの寒さに逆戻りだそうです。なかなかコートが手放せませんが、今年は寒流の親潮の勢力が強く、関東沖まで居座っているのが原因だそうです。

さて、週末恒例の『英検1級過去6回問題集』から08年度第2回の問題を時間を計ってやりました。今週で4回目の挑戦です。

結果は、

リーディング
大問1 14/25
大問2  4/ 6
大問3  16/20
大問4  14/28
リーディング 計 48/79 (60.
8 %)
(英作文は正解、不正解の明確な基準がないので、50%得点出来た、としています。。)

リスニング
Part 1   8/10
Part 2   8/10
Part 3   6/10
Part 4   2/  4
リスニング 計 24/34 (70.
6 %)

合計 72 /113 (63.7 %)

先週の68点より少し上がりましたが、まだ合格の域には程遠いです。
リスニングは、英作文のように仮の得点ではなく、生の点数ですから、ようやく7割を超えてきたのが救いといえば救いですが。。

リーディングの大問1は過去4回で大体半分ぐらいしかできず、大問2では100%取りたいところです。
またリスニングのPart 1と 2はこれが限界でしょうから、1問あたりの配点の大きいPert 3 と 4でもう少し稼ぎたいところです。

今日のリスニングの問題もCDから録音して、通勤の電車の中で繰り返し聞きまくります。

『TIME』の完読は毎週続けています。

 

 

 

 

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冷たい春雨

2010年04月07日 22時14分57秒 | TOEIC

今日は4月というのに冷たい雨で、コートを着ていて正解でした。

153回のTOEICテストの結果を知った人も多いと思います。それぞれの目標を達成した人、しなかった人さまざまだと思いますが、TOEICは100点ぐらい得点が振れることがありますので、思いのほか点数が良くなかった人も、あまり気にせずに自分なりの勉強を継続していきましょう!

ちなみに僕は最近は英検1級の勉強に集中していますので、153回は受けていませんが、7月にはまたTOEICを受ける予定です。

 

 

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英検1級 過去問題 3回目挑戦!

2010年04月04日 23時38分43秒 | 英検1級学習記録

今日、『英検1級過去6回問題集』から08年度第3回の問題を時間を計ってやりました。毎週土曜日か日曜日に過去問題を時間を計ってやることにしており、今日で3週目です。

結果は、

リーディング
大問1 13/25
大問2  4/ 6
大問3  14/20
大問4  14/28
リーディング 計 45/79 (57.0 %)
(英作文は正解、不正解の明確な基準がないので、50%得点できた、としています。本当はちょっと甘いかも。)

リスニング
Part 1   7/10
Part 2   8/10
Part 3   8/10
Part 4   0/  4
リスニング 計 23/34 (67.6 %)

合計 68/113 (60.3 %)

でした。先週は65/113でしたので、微増ですが、相変わらず、大問1の語彙問題が半分前後しかとれないのと、今回はリスニングの配点が大きいPart 4(2問)を2つとも間違えたのが大きいですね。

過去問題を3回やってみて思うのですが、英検1級では、TOEICのように問題や選択肢を先読みして、音声が流れているときは、聞くことに集中する、という方法ではダメですね。(手前味噌ですが、TOEICのリスニングの得点は475~495/495の間を前後しています。)
聞きながら質問を読んで選択枝を絞っていかないと、先読みをする時間はありません。またPart 4などは長いので、聞きながら目星をつけていかないと最初の方でなにを言ったのか覚えきれません。聞き取れない早さ、難しい語彙ではありませんが、記憶の問題です。TOEIC程度の短い文章だと、覚えていられるのですが、この年になると、長い文章になると、記憶が飛んでいます。

しかし、聞きながら読む、というのは集中力が分散するので、一度に一つのことしか出来ない僕には、相当訓練を積まないと、難しいです。

毎週『TIME』の完読、単語の勉強は依然として続けています。

 

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年度初め

2010年04月01日 22時14分35秒 | 日記・エッセイ・コラム

今日は4月1日。年度初めで、サラリーマンの正月のようなものです。

僕の会社でも入社式(これでもまだ新入社員を採用している。)や社長の年度初めの所信表明などお決まりの行事がありました。

長く会社勤めをしていますと、中々気持ち新たに、というわけにはいきませんが、ビジネス街に新人が闊歩するのを見るのはいいもんです。

英検1級の勉強もいつものようにまったりと続けています。単語を覚えるのには相変わらず苦労しています。

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