少しは涼しくなってきたかと思ったら、また台風が熱風を運んできて、暑い日です。今年は毎週のように台風が来て、ちょっと異常です。
さて、『TIME』のカバー・ストーリーだけを読むことにして、6月24日号、7月1日号、7月8日号の3冊を読みました。
カバー・ストーリーの内容は、それぞれ香港の容疑者の中国引き渡しに反対するデモの過熱、2期目の大統領選に自信を深めるトランプ大統領、スペイン バルセロナのサグラダ・ファミリア教会の工事再開の様子、でした。カバー・ストーリーだけならば1週間で3冊ぐらい読めるので、1~2か月後には最新版にキャッチアップしそうです。
さらに半藤一利さんの『B面昭和史』を読みました。600ページ以上の大著ですが、1週間ぐらいで読めました。
半藤一利さんというと、80歳を優に過ぎてもかくしゃくとしてお元気で、戦時中の軍部への批判でも有名ですが、この『B面昭和史』は一般庶民からの視点での昭和史で、戦争は軍部だけでなく、同時代人として、それに期待し、引きづられていった世論の方にも責任があるのではないか、という考えです。正史ともいえる『昭和史』はすでに読んでいるので、今アマゾンに『世界史のなかの昭和史』を注文しています。これら3冊は半藤さんの昭和史3部作、と言われています。
最近新たに出会ったか、忘れてしまっていた単語
outdraw より早く銃を抜く。
respite 一休み(必須単語)
politik 政治活動に携わる
endear ~にいとしく思わせる
gait 歩きぶり
cog 歯車の歯
artichoke チョウセンアザミ
embolism (血管の)塞栓
largess 気前の良い施し
acclimate 慣らす、順応させる
tingle ひりひりする、うずく
predispose (~の状態に)前もってしむける
minutiae 細目
febrile 熱病の
squat しゃがむ
sedition 扇動、治安妨害
tenor 方針、進路(歌のテノールと同じ)
joust 馬上槍試合
gawk のろま、とんま
diocesan 監督管区の
wondrous 素晴らしい
等々。今週も頑張っていきましょう。