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逆襲するさらりーまん

ーやっとこさ英検1級、通訳案内士試験合格。しかし英語の道は長い。基本的にやり直し英語+その時々に思うことなど。-

英文会計のイロハを始める

2012年10月28日 00時09分56秒 | 米国公認会計士

米国公認会計士の受験校のアビタスから段ボール一箱分のテキストやら問題集やらDVD やらが届いて、その分量に辟易しながらも、その中で基礎中の基礎の英文会計の入門を勉強しています。

いわゆるアカウンティング(会計)とファイナンス(財務)は遥か昔の前世紀に少し勉強したことがありますが、今ではすっかり忘れていますので、今は日本のレベルでいうと商業高校の 1 年目、簿記 3 級あたりの内容を勉強しています。

簿記 3 級程度でも、英文となると中々新鮮で面白いです。元々アカウンティング(会計)の根幹の複式簿記は、イタリアの地中海貿易で栄えたジェノバで発明され、産業革命後のイギリスで発展したもの(一説には12 世紀頃のサラセン帝国のアラビア人が発明したとも言われています)ですので、日本語で学ぶより、英語で学ぶ方が、簡単かもしれません。元々日本には複式簿記はなく、入金と出金を記録した、大福帳のようなものがあるだけでした。

明治時代になってから、複式簿記の考えを輸入したのは福沢諭吉といわれていますが、訳語が難しいため、やたら会計を難しくしている気がします。

減価償却など、日本語で聞くとなんのことかわかりませんが、depreciation というとなんのことかイメージし易いです。

大阪から神奈川の病院に移送した母の見舞にほとんど毎日行っており、相変わらず忙しい毎日ですが、自宅介護されている方はもっと大変だと思います。僕は母の容態がよくなく、医学的な治療が必要なのと、自宅介護ですと女房が参ってしまいますので、自宅介護の道は選びませんでしたが。。。

一日が 48 時間あればよいのに、とよく思いますが、どんな人にも一日は 24 時間しかありません。そうしますと時間あたりの密度を上げていくしかなさそうです。

僕のような怠けものは、自分の自由に使える時間が一日に 4 時間も 5 時間もあると、ついダラダラとテレビを見たり、雑誌を読んだりして浪費してしまいますが、
もし 1 時間しかなければ、浪費するのがもったいなくなり、その 1 時間を第一優先事項に宛てます。

1000 万円あれば、4 万円や5 万円浪費してもたいしたことはありませんが、財布に 1 万円しかなければ、最も買いたいもの、必要なものに使うはずです。

それと同じことで、忙しいというのも やるべきことの優先順位が見え、時間当たりの集中度が増すので、いちがいに悪いことばかりとは言えません。

また、どんなに忙しい人でも、1 日のうち、どこかしら自由に使える時間が、たとえ細切れだとしても、合計すれば 1 時間や 2 時間はあるはずです。

僕の場合、細切れの時間が 5 分程度ですと、気分の切り替えに時間がかかるほうですので、ほとんど使えませんが、15 分あれば一つのユニットとしてまとまったことが出来ます。一日のうち、8 ユニットあれば 2 時間になります。

11 月中旬までには英文会計の基本はマスターしたいものです。

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大阪→神奈川移動

2012年10月22日 22時08分14秒 | その他

私事ですが、大阪にいる心臓弁膜症の母を最低 2 週間に 1 回東京から訪問していることは前からの記事に書いたとおりですが、母の状況がかなり悪くなりましたので、自宅から車で 40 分のところにある、神奈川県の病院に移送しました。

土日だと道が混むので、平日の今日、ストレッチャーが乗る救急車のような車両(民間の会社が運営している)で、僕も同乗して、2 時間に 1 回は休憩を取るようにしながら、移送しました。

道は全く渋滞しておらず、天候もよく、合計で 8 時間ほどの移動でした。かなり疲れましたが、このままの状態で母を大阪に置いておくのも、何か起こった時に緊急の対応が出来ませんので、家から 1 時間以内で行ける病院という条件で、決断しました。

僕は大阪でも東京でも仮にニューヨークでも全く違和感なく、むしろ新しい土地に行くときは好奇心がそそられますが、20 代前半で四国の高松から大阪に来て、60年以上大阪を離れたことのない 80 代の母は、関東の食べ物、言葉、気質の違いなどに抵抗感があるので、フィジカルはもちろん、メンタルのケアも十分してあげようと思います。

ということで、今後頻繁に大阪に行くことはなくなりましたが、病院にはほぼ毎日見舞に行きますので、どちらが自分の使える時間が多いかということは分かりません。

また、人間の気持は、テレビのチャンネルを切り替えるようには切り替わりませんが、見舞の時間と、通勤その他の細切れの時間を上手く気持を切り替えて、学習は継続していきます。

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TOEIC IP テスト結果報告

2012年10月20日 21時06分28秒 | TOEIC

先日のブログの記事で書きました、TOEIC IP テストの結果が返ってきました。

お恥ずかしいですが、どのようなテスト結果もブログで公表していますので、書きますと

LIstning   485
Reading   400
Total       885

でした。Listning はまずまずでしたが、Reading がひどく、予想していた 900 点をかなり下回りました。

アビメを見ると、『 ひとつの文章の中でまたは複数の文書間でちりばめられた情報を関連付けることができる。』 (すなわち、パート 7 だと思いますが)が 72 %と非常に出来が悪いです。苦手な『 文法が理解できる。』は直前の泥縄式の勉強で 88 %でした。試験場の冷房が効きすぎていたので、トイレに行きましたが、途中でトイレに行っている場合ではないですね。

前にも書きましたが、TOEIC と英検と通訳案内士試験は、それぞれの試験のリクワイアメントが違うので、あまり相関関係はなく、TOEIC で高得点を狙うには、それ用の勉強をしなければなりません。

僕の場合、比較的簡単な文章を素早く読む訓練を最近さぼっており、それが如実にパート 7 に出ました。ちょっとさぼると英文のスキャニング能力は落ちてしまいます。(とはいっても最近の TOEIC は、新聞記事から電力会社の請求書のようなものまで、色々の様式の文章があり、必ずしも簡単な文章ではありませんが。)

TOEIC もリベンジしますが、今は米国公認会計士の勉強で忙しく、TOEIC でさらに高得点を狙うならば最低 2 か月は必要ですので、年内ではなく、来春またチャレンジします。

ちなみに米国公認会計士の試験は、当然英文ですが、英文を読んで選択枝の中から選ぶ形式が多く、ビジネス用語のオンパレードですので、TOEIC とのシナジー効果もあるのではないか、と思います。

 

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米国公認会計士 学習始動!

2012年10月06日 00時29分34秒 | 米国公認会計士

どの学校で米国公認会計士の勉強のお世話になるか、色々検討しましたが、最終的にアビタスに決めました。

基本的にテキストと DVD による自習ですが、5 年間以内ならどの講義にも出席出来るというコースです。家でばかり勉強していると刺激がありませんので、講義にも出席可能なコースは中々魅力です。

決めれば行動は速いので、早速ウン十万円をアビタスに振り込み、教材を送ってもらうことにしました。

試験勉強はどの試験でも楽ではありませんが、会社と違い、自分が頑張れば正直に全て自分に帰ってくる、大変フェアなものです。

これから会社勤めを始めようとする若い人には少し酷かもしれませんが、会社では自分の実績を横取りされたり、自分の担当は伸ばしているのに、経営トップの思惑で事業全体が撤収させられたり、嫉妬や妬みからあらぬ誹謗中傷を被ったり、不条理なことがたくさんあります。

むしろ正論が通ることは非常に少ないと考えたほうがよいです。

その中で、TOEIC であろうが、英検であろうが、米国公認会計士であろうが、試験は自分さえ頑張れば目標はクリアーできるので、非常にクリアーでフェアです。結果がダメであれば、自分の責任で、自分が頑張ればよいのですから。。。

僕が色々な試験にチャレンジするのも、1 つには試験にはこのクリアーでフェアなところがあるからです。

また、英語に全然関係ない試験ならば、多分チャレンジしないでしょう。

1 年以内に米国公認会計士の資格を取りたいものです。

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