goo blog サービス終了のお知らせ 

逆襲するさらりーまん

ーやっとこさ英検1級、通訳案内士試験合格。しかし英語の道は長い。基本的にやり直し英語+その時々に思うことなど。-

ブログの引っ越しご案内

2014年11月30日 09時20分18秒 | 日記・エッセイ・コラム

今日は晴れて暖かい日になりそうですね。

さて、僕のブログは、インターネットやメールのプロバイダーが OCN なので、その流れで 『 OCN ブログ人 』で書いてきましたが、『 OCN ブログ人 』 は 11 月 30 日 (すなわち 今日)をもってブログのサービスを停止することになり、”ブログの引っ越し” で、今週はバタバタしていました。

ブログ サービスの提供・維持管理は、どの会社もすごいコストがかかっていると思います。( しかも無料で出来るサービスも多い。) 『 OCN ブログ人 』 は 8 月頃から、ブログサービス終了の詳細な通知を出し、ブログ引っ越しツールも提供していたので、今まで ”タダ”で使わしてもらっていたことに対し、感謝こそすれ、なんの不満もありませんが、引っ越し先を探さなければならない。

ブロガ―の中で、パソコンのベテランの人はニフティの 『 ココログ 』が多いようだし (オリジナルなブログを作成出来るツールとアクセス解析が優れている。)使い勝手の良さ、またヘビーなブロガ―数が多いという点では 『 FC2 』、色々な "ブログ友" を作るのならば、『 アメブロ 』が良いように思います。

おそらくこの 3 つで、ブログシェアは 80 %以上ではないかと思います。
ただ、僕がブログを始めた 5 年前と違い、今はどの会社のブログ サービスも驚くほど多機能かつ簡単にブログを作成出来るようになっています。どこの会社のブログサービスもほぼ変わらない感じです。

さて、僕のブログの引っ越しです。

① どこの会社も 簡単な ”ブログ引っ越しツール” を提供していますが、ブログの記事本文だけでなく、今まで頂いたコメントやトラックバック履歴まで引っ越し出来るツールを提供しているのは、同じ OCN 系の『 goo 』だけ。僕はせっかく今まで皆さんから頂いたコメントやトラックバック履歴も残しておきたい。 コンピューターに長けた人ならば、引っ越しツールにないこともスイスイやってのけると思いますが、IT音痴の僕にはそんなウデも時間もない。
② 『 OCN ブログ人 』 のURLにアクセスして来た人は、自動的に『 goo 』のブログにリダイレクトしてくれる。(ただこれはいつまで続くサービスかはよく分かりませんが。)

ということで、『 goo 』にブログを引っ越しました。
もしリンクを貼られている方は大変お手数ですが、

 http://blog.goo.ne.jp/creativeness

 に変更して頂ければ幸いです。

京都の珍道中の記事は次回書きます。

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京都の紅葉と大混雑 その 1

2014年11月25日 21時54分43秒 | 旅行記

11 22 日から 24 日の 3 連休のうち、22 日~ 23 日と大阪と京都に行ってきました。
 

22 日は個人的な用事で大阪の税理士さんとの打ち合わせで、大阪で一泊し、翌 23日に京都にある亡き父の墓参りと京都の紅葉見物に行きました。
 

僕は大阪で生まれ、育ったので(会社に入ってからはずっと東京と海外駐在ですが)日帰りで行ける京都にも今までに 50 回以上は行っています。
 

今回も馴れた街、ということでぷらっと京都に行ったのですが、これがすさまじい渋滞と人混みにびっくりしました。

Photo

いかに紅葉シーズンの3連休の中日とはいえ、これほどの混みようには遭遇したことはありません。

 

京都郊外の桂にある父の墓をお参りしたあと、京都市街に向かおうとしました。かなりな距離があるので、いつも

は路線バスを使うのですが、路線バスは幹線道路しか走らず、幹線道路は数珠つなぎの渋滞が延々とつながっているので早々に路線バスに乗るのはあきらめ、京都に住んでいて、京都の裏道に詳しそうな運転手さんのタクシーを物色しました。
 

ちなみに僕はその人の話す言葉使いで、京都の人か、大阪の人か、神戸の人か区別することが出来ます。関東の人が聞けばみんな同じ関西弁に聞こえるかもしれませんが。
 

京都に住んでいることが明らかな運転手さんのタクシーを捕まえ、桂→京都駅(七条口)→南禅寺 まで行ってくれるよう交渉しました。なぜ途中で京都駅に寄るのかというと、昨日の大阪での税理士とのミーティングのために、重い書類などの荷物を抱えており、京都駅にたくさんあるコインロッカーに預けて身軽になって京都を歩き、帰りは夕方に京都駅発の新幹線なので、コインロッカーに預けた荷物をピックアップして帰ろう、と考えたからです。
 

上手い具合に僕の選んだタクシーの運転手さんは京都の裏道を非常によく知っており、抜け道を知っているだけでなく、どの抜け道がどの時間帯で混むかまでよく知っているので、ほとんど渋滞に巻き込まれることもなく、桂から京都駅(七条口)に着きました。
 

タクシーをメーターを倒して待っていてもらい、京都駅に何千とあるコインロッカーの空を探しましたが、なんと一つもありません。中にはロッカーの空を待つ行列まで出来ている始末です。
 

そこで、あまりお勧めは出来ませんが、京都駅七条口には近鉄京都駅ホテルがあり、その中にずんずんと入って行って今しがたチェックアウトしたようなふりをして、フロントで『 これから京都見物したいんだけれど、荷物を預かってもらえませんか?』と尋ねると、『 当ホテルでは、コインロッカーをご用意しております。』ということで、何かトークンのようなものをくれました。よせばいいのに、『 このトークンを使えばタダですよね。』と尋ねると、『さようでございます。』との答え。
 

ホテル内のコインロッカールームは空ばかりのガラガラでした。

 

ー長くなりましたので、続きは次回の記事で書きます。ー 

 

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中年サラリーパーソンを元気づける本

2014年11月16日 11時27分13秒 | 一般的英語学習

朝夕はかなり寒くなってきました。いよいよ冬本番ですね。

最近、たいして英語学習はしていませんが、通勤の往きの電車の中では、『 英検 1 級 Pass 単熟語 』 のCD をウォークマンに録音したもののうち、ひたすら Part 1 を聴いています。

かといって、2 年前に合格した英検 1 級をまた受けるつもりは全くなく、また Pass 単英熟語のアマゾンなどの書評も極めて悪いですが、この本の Part 1 出ている単語は、多少レベルの高い英文雑誌やペーパーバックにはかなり高い頻度で出てくる単語であり、最低限のボトムラインだと思います。

前回のブログの記事で書きましたように、Part 1 でさえ、かなり忘れているので、何度も聴くことにより、せめて Part 1 (単語数は 735 )だけでも確実に記憶しておきたいからです。

通勤の帰りの電車の中では、しばらく中断していた、『 TIME 』 を読んでいます。帰りの電車は東京駅始発で必ず座れるので、つい眠りこけてしまうことも、相変わらず多いのですが。。。

さて、ぷらっと本屋を訪ねたら、『 「 働き方」の教科書 』 (新潮社 出口 治明 著)、サブタイトルが 『 「 無敵の 50 代 」 になるための仕事と人生の基本 』 が売られていて、サブタイトルにつられて思わず買ってしまいました。

Photo_3 著者の出口さんは、1 つの会社に 59 歳まで勤め、それから思い立って起業した人です。( 1 つの会社に50 代まで勤めていた、という状況は僕に似ています。僕は起業するかどうかは決めていませんが。)

この本の中で、印象に残ったことは、
1、普通起業するには体力が有り余っている 20 代~30 代がよいとされているのに、出口さんは 50 代が最適だと考えていること。
2、IT  やインターネットや SNS は若者のためにあると思われているが、実は中高年にとって、大きな武器となる、ということです。

特に 2 については、僕たちのような 50 歳を超えたおやじ世代は、新入社員で入社したときは、会社にパソコンなどなく、数年たってようやく 薄い 5 インチ のプロッピーデスクを備えたパソコンが、部に数台設置されたような状況でした 。(今の 20 代の人は、フロッピーデスクさえ死語になっているので、ましてや 5 インチのフロッピーデスクなど見たこともないと思います。)

したがって、IT や インターネットや SNS は自分の若い頃にはなかったので、自然抵抗感があります。僕は抵抗感は全くありませんが、扱いについては、今の若い人たちに比べ数倍劣っています。

出口さんの IT やインターネットや SNS は僕たちの世代にとって大きな武器になる、という説明は (詳しくは書きませんが)説得力があります。

さっそく、また本屋に行って、『 できる EXCEL 関数 』 と 『 できる EXCEL ピポットテーブル 』 の 2 冊を買ってしまいました !

生来怠け者の僕は、この 2 冊に取り組むのは、早くても正月休みのことになりそうですが、出口さんの 『 働き方の教科書 』 は一読の価値がある本だと思います。

  

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羽生結弦さん すごい!!

2014年11月09日 12時08分17秒 | 日記・エッセイ・コラム

東京は朝から雨が降っていて、急に寒くなってきました。

今日は別の内容の記事を書こうと思っていたのですが、昨日上海で行われたフィギアスケート・グランプリシリーズの男子フリーにあまりに感動したので、急遽変更しました。

羽生結弦さん、すごいですね。日本の誇りです。僕と羽生さんとは親子以上に歳が離れていますが、こういう人は僕は敬意をもって ”さん” 付けです。

僕はTV はあまり観ませんが、スポーツ番組はよく観ます。(その理由は前にも記事で書いたので、今は書きません。)

フィギアスケートは、見た目の優雅さとは違って、非常に過酷なスポーツです。特にフリーの 4 分半の演技を終わったあとは、コンディションが良い時でも、立っていられないくらい、体力を消耗します。

また、氷はコンクリートと同じぐらいの硬さなので、普通の人ならば、転倒したあとはひどい打撲の衝撃で、しばらくは立ち上がることすら出来ないといいます。

本番前の 6 分間の練習中に中国の選手と激突したのはご存じの通りです。単なる外傷だけでなく、頭を強打したのでおそらく脳震盪も起こしていたと思います。普通ならば、すぐ担架で病院に搬送されるところですが、棄権せず、4 分半を 5 回の転倒でもそのたびに立ち上がり、滑りきりました。なんという精神力でしょう。

もちろん羽生さんはまだ若く、これからの選手生命を考えると棄権したほうがよかった、という考え方もあるでしょう。

しかし、最近 サッカーの J リーグなどでは、少々体調が悪いだけで、すぐ試合を棄権し (時には試合中シュミレーションする選手もいる) J リーグ自体面白くなってきている昨今、J リーグの選手たちにも見習ってほしいですね。

スポーツ選手はちょっと活躍するとすぐ若い頃から周囲からちやほやされるので、ダメになっていく人が多いです。かつてゴルフの石川  遼がまるでアイドルのようにちやほやされていて、僕は少し危惧を感じていましたが、案の定、彼は未だに世界のメジャーで結果を出せていません。(もちろん彼もまだ若いので、チャンスもあると思いますが、今のままで世界のメジャーはおろか、国内の試合でも優勝出来ないでしょう。)

羽生さんは、ソチ 五輪 金、世界選手権 金、グランプリファイナル 金 と世界の 3 冠を制し、すでに 『 世界の羽生 』 ですが、今後も世界の羽生の時代はまだまだ続くと思います。

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最近の状況

2014年11月03日 23時09分07秒 | 一般的英語学習

3 連休は関東地方は土曜日は天気が悪かったですが、日曜と今日は暖かく過ごしやすかったですね。

どこかへ出かけたかったのですが、来週からの海外からの来客に備え、家に持ち帰って仕事をしていました。(さすがに会社に行く気にはなれない。)

9 月下旬に受けた TOEIC IP テストの結果が不本意 ( L 475 R 420  Total 895 )なので、リベンジせにゃあかん、と思いながら、他にやらなければならないことと、やるべきことが山積していて、ほとんど手についていません。

何度も書きましたが、僕は自分のやりたいことしかやる気にならない怠け者ですので、なかなかまたシコシコと文法やリーディングの勉強時間を作ることがなかなか出来ていません。

9 月下旬に受験した TOEIC IP テストで思い知らされたのは、5 年前や 2 年前なら確実に 『 覚えて』 いたことが、今ではさっぱり思い出せないことが多い、ということです。

今更ながら自分の頭の悪さ、記憶力の低下に愕然とします。

安河内 哲也 先生の書いた 『 できる人の勉強法 』 によれば、ドイツの心理学者エビングハウスが実験の結果導き出したエビングハウス忘却曲線というのがあって、人間は覚えた事柄を、30 分後では 40 %忘れ、24 時間後には 66 %忘れ、30 日後には 80 %忘れるそうです。(興味があったので、ウイキペディアでも調べてみましたが、実際の実験は少しこの数字とは違うようですが。)

そういえば、久しぶりに 『 英検 1 級 Pass 単熟語 』 をパラパラとめくってみたのですが、半分以上忘れていました。

が、それも当然ですね。僕の場合、英語の学習は言語形成期以降に始めたので、ほとんど暗記にたよっています。 一方 、言語形成期に日本で育ったので日本語は苦労して暗記して身に付けた覚えはなく、自然に出てきます。

この 自然に出てくる、第二のネーチャーになるまでに、およそ 一万時間ぐらいかかるそうです。

英語の学習は、学生時代からトータルしても、まだ 3000 時間にも達していないと思います。

従って、忘れるのは当然で、繰り返し、繰り返し頭に染み込ませます。

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