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逆襲するさらりーまん

ーやっとこさ英検1級、通訳案内士試験合格。しかし英語の道は長い。基本的にやり直し英語+その時々に思うことなど。-

今年最後のブログ記事

2017年12月31日 21時11分16秒 | 日記・エッセイ・コラム

クリスマスからばたばた仕事したり、中々夏休みの宿題をやらない小学生のように、年末ぎりぎりになって年賀状を書いたりしているうちに(長く会社にいると色々なしがらみがあって120枚ぐらい年賀状を書かなければならない。)あっという間に大晦日もこんな時間になってしまいました。今年の大晦日は恐ろしく寒い。

今年の初めにゆるーい目標を3つ立てました。

1、TOEIC で950点を超える。
2、ゴルフで100を切る。
3、ソロギターの曲を暗譜して5曲弾けるようになる。

1、は一応今年の2月にTOEIC IPを受けたのですが、自己ベストに遠く及ばず900点。来年も1回は受けて950点を超えたいと思います。
2、は今年のベストスコアは101です。最近またゴルフに目覚め、ここ2か月真面目に練習していますが、中々昔の感じは戻りません。でも中高年の趣味の一つとして悪くはないので、続けます。というか、1月2日と3日は女房とラウンドします。1月3日は毎回ライスボウルを見に行っていたのですが、今年は甲子園ボウルで関学大が日大に負けたので、見に行く理由がなくなったので、ゴルフをします。この寒いのに僕も女房もよくやるな、という気もします。ちなみに仕事は次の日の1月4日からあります。
3、ギターはせっかくネックを修理・調整したのに、ここ3か月はギターケースの中に眠ったままです。

来年になれば、早々にまたゆるーい目標を発表します。(TOEIC 950点越えは間違いなくそのうちの1つです。)

てなことで、目標を一つもクリアできませんでしたが、今年は結構色々なことがあり、あまり気にしていません。

弊ブログも開設して、早や8年近くが経ち、お蔭様でPVも30万近くになりました。色々なご支援有難うございます。まだまだ続けますので宜しくお願いします。

それではあと数時間で2018年ですが、皆様よいお年を。

 

 

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メリー・クリスマスと『TIME』Person of the Year

2017年12月24日 12時02分30秒 | 一般的英語学習

今日はクリスマス・イブ。海外の現地法人も大体土曜日(12月23日)から1月1日までクリスマス休暇のところが多く、僕の仕事も来週は結構ひまになりそうです。

僕のイブの楽しい思い出としては、20代の頃。日本はバブル経済真っ盛りで(歳がバレますが)世の中全体がイケイケムード、新しく六本木ヒルズなどのおしゃれな街も出来、二人で3万円以上する高級レストランは予約で満杯。高級ホテルも満室。イブのプレゼントは何十万円もするティファニーの指輪が定番、渋谷や青山などは着飾った若いカップルで溢れかえっていましたが、バブル崩壊後は、年々地味になってきていますね。いいのか悪いのか。。。

しかし、言い訳ではないですが、若い頃十分に遊び足りていないと(遊び尽くしていないと)、家庭をもって中高年になってから遊びの味を覚えると、不倫に走ったりして(笑)危険ですよ。僭越ながら、遊び足りずに、イブでも一人でスマホに顔を埋めてゲームに熱中している若い人(が多いが)を見ると少々気の毒になります。遊ぶべき時期には思いっきり遊んでおかないとね。

さて、僕の方は、地味なクリスマス・イブ。

『TIME』は年末のこの時期になると Person of the Year を発表します。

2017年の Person of the Year の一位は、「The Silence Breakers」。つまり、セクハラやパワハラに泣き寝入りせずに声をあげはじめた女性たち、ということです。実はアメリカは、レディ・ファーストとかいって女性に優しい国、と勘違いしている人も多いですが、実態は日本よりずっと女性差別が強い国です。セクハラを公表したらクビ、ならまだしも、殺すぞ、と脅された女性も大勢います。ゴルフのカントリークラブの「クラブ」は元々男性を象徴する「こん棒」の意味で、未だに女性の入会を拒んでいるカントリークラブも沢山あります。日本では2020年の東京オリンピックの会場となる霞が関カントリークラブが未だに女性の入会を認めていないので、物議を醸しましたが、日本ではこのようなカントリークラブは少数派です。

今回の『TIME』12月18日号では、セクハラを受けた女優(ハリウッドの大物プロデューサーのワインスタインが数十年に渡り女優や映画関係者にセクハラを繰り返していたのは日本でも報道されましたが)、上院議員、ウーバーの元社員、大学教授、ホテルの従業員、農婦まで、ありとあらゆる職業や境遇の女性のセクハラ体験が50ページ以上に渡って書かれており、読み進めるとだんだん暗い気持ちになりますが、これがアメリカの実態でしょう。そのような被害を受けた女性が#MetTooのアカウントネームのもと、ツイッタ―などで投稿し、大きな社会的なうねりになっています。

だいたい、セクハラやパワハラをする男は、犯罪心理学の見地から言えば、ワインスタインのように権力は持っているかもしれませんが、もとはと言えば劣等感のカタマリで若い頃女性にも当然モテず、欲求不満のはけ口として女性を追い込んだり、脅迫したりしているので、どうしようもないヤツです。若い頃に『正しく遊び足りて』いないので、中年になって権力を持つようになると、こういう歪んで屈折した女性への犯罪的な対応になってしまうのでしょう。

極論ですが、クリスマス・イブに女性と過ごせず(女性とコミュニケーションし、さらには愛情関係を築くには自分磨きの努力も度胸も必要ですが、その向上心も度胸もない)、ひがな閉鎖的で非社交的なスマホのゲームばっかりやって、生身の人間とコミュニケーションすら取れない多くの若い男性を見ると、将来ワインスタインのように屈折した形でパワハラやセクハラを犯すのではないか、と少々心配になります。(人様のことをいうのは僭越でどうでもいいのですが、僕のクリスマス・イブの個人的感想です。)若者はクリスマス・イブぐらい遊び回りましょう(!?)。

『TIME』12月18日号は、セクハラ問題に紙面を50ページ以上割いていますので(全体でちょうど100ページある)まだ読了していませんが、Person of the Year の第二位は、お騒がせ男、トランプ大統領、第三位は習 近平です。

今週は『TIME』12月18日号も読了していないので、「未知の単語や忘れてしまっている単語」の記事はお休みです。

 

 

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地味な日々

2017年12月17日 12時41分33秒 | 一般的英語学習

東京地方は快晴の日が続いていますが、最高気温が10℃に満たない日もあり、いっそう寒くなってきました。

さて、相変わらず『TIME』を読み続けるという、地味な学習を続けています。1週遅れですが、『TIME』12月11日号をやっと先ほど読み終えました。

カバー・ストーリーは、アメリカの特殊部隊の増員と派遣している国の多さ(現在143か国に70,000人が派遣されている)についてです。所謂陸軍や海兵隊などの人員は少し減少しているのですが(2001年には、140万人が2017年には130万人)海軍のシールズや陸軍のデルタ・フォースのような軍の選りすぐりのエリートで構成される特殊部隊の人員は2001年には43,000人だったのが、2017年には70,000人に増加しています。アフリカのニジェールのトンゴ トンゴという村の戦闘で4人の特殊部隊の兵士が命を落としましたが、そもそも下院議員でさえ、ニジェールにアメリカの特殊部隊が派遣されていることを知っている人は少なく、驚きをもって報道されています。特殊部隊の任務は熾烈を極め、何年も治安が不安定な国での任務を強いられて、精神をおかしくしてしまう人や自殺者まで出ているとのこと。アメリカ政府もようやく特殊部隊のケアに乗り出し、今まで一旦外国での任務が終了したら、半年間の帰省を許していたのを1年間に延長するなどの措置を講じ始めています。

あとは地球の温暖化が進んだせいか、アルプスのスキーリゾートのドロミテ地方(イタリア北部)に雪がなく、人口降雪機が4,700台も稼働している話が興味を引きました。実は人口雪を世界で初めて発明したのは北海道大学の中山宇吉郎という物理学者で1936年のことで、降雪機の原理になっています。しかし、日本ではアルプスと違い今年はスキー場はすでに豪雪で、皮肉なものです。

今週新たに出会ったか、忘れてしまっていた単語
stench    嫌な臭い
snide    人の名誉を傷つけるような嫌味を言う(よく出てくる単語)
mercurial    気まぐれな(水銀の、というのが元々の意味。そこから派生した単語)
diphtheria    ジフテリア(ジフテリアをこのように綴るとは知らなかった。もちろん発音も日本語のジフテリアとは大きく違います。)
incivility    無作法
nimble    素早い、敏捷な(これは必須単語)
addendum    追加(かなり高度な単語)
pugnacious    けんかっ早い
pneumatic    空気入りの
sedate    平静な、落ち着いた
bemuse    ぼんやりさせる
terrain    地域、地勢、地形(これも必須単語)
bullshit    たわごと、でたらめ(これは口語英語でよく出てくる)
geomorphology    地形学(かなり高度な単語)
anesthetic    無感覚な (anesthesia (麻酔)の派生語)
infinitesimal    微小の
droplet    小滴
iodide    ヨウ化物、ヨウ素の(化学を専攻した人には常識的単語)
assuredness    自信、確実性(assure の派生語)
brisket    胸の肉
goy    ユダヤ人から見て異教徒(これは短いが極めて高度な単語)
iridescent    虹色の、玉虫色の(これも高度な単語)
paramour    情婦、情夫
languorous    だるい、もの憂い
hypnotism    催眠術
ardor    熱情(これも必須単語)
falsetto    男性歌手の裏声
gestation    懐胎

等々。来週も寒いですが、頑張っていきましょう。



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周回遅れも気にせず

2017年12月10日 12時57分24秒 | 一般的英語学習

この週末は、東京地方は朝晩の冷え込みは厳しくなりましたが、日中は気持ちの良い快晴です。

さて、先週の日曜日に大阪へ行ったりして、中々読了出来なかった、『TIME』11月27日・12月4日合併号を昨日ようやく読み終えました。

合併号ということで、中々盛りだくさんの内容でしたが、中でも2017年の発明のベスト25、という記事が面白かった。上の表紙の写真はJIBOという、人認証・音声認証型のAI製品ですが、Google HomeやAmazon Echoなどと異なり、大きな”頭”がついており、ただ音声によってお気に入りの音楽をかけたり、部屋の電気を消したり、というだけでなく、大きな頭で感情を表現します。開発責任者のMatt Revis はただそこにあるものではなく、そこに”いる” AIにしたい、と語っています。現在の価格は$899と非常に高いですが、人間とAIの感情を交えた嚆矢になる、と言っています。

次に面白かったのは大手タイヤメーカーのミシュランが開発した、”空気のいらないタイヤ”。

写真のような海綿体状の構造が、空気タイヤのようにショックを吸収する、というもので、まだ実用化されていませんが、今までのタイヤの常識を覆す製品になりそうです。ただ、タイヤメーカーにとっては、消耗やパンクすることのないタイヤは、自分の製品を売れなくする両刃の刃になる可能性もありますが。。

次に大手スポーツ用品メーカーのナイキが開発した、イスラムの女性アスリート向けhijab (イスラムの女性が頭を覆うスカーフのようなもの)。

これまでのhijabは暑ければ運動の妨げになり、汗も発散せず、かといって薄ければ運動中に脱げてしまいます。またキツ過ぎれば運動中に窒息してしまいそうになります。ナイキが開発したこのPro hajab はピッタリフィットする上に、発汗性素材で汗を逃がすことができ、イスラムの女性スポーツ愛好家にとっては福音となります。こういう製品を作ってしまうところがアメリカの会社の面白いところです。

その他、日本でも課題になっている i phone 10やニンテンドーの新しいゲーム機 Switchも2017年のベスト25の発明品の中に入っていました。

今週新しく出会ったか、忘れてしまっていた単語(96ページある合併号で数が多いため、一部だけです。)
ailing    病気の
botch    ぶざまな継ぎはぎ
permafrost    永久凍土層
stud    鋲
threshold    敷居、入り口(この単語は常識的な単語)
notoriety    悪名
wince    ひるむ、たじろぐ(この単語は必須単語)
pelvic    骨盤の
plaintiff    原告(この単語も必須単語)
confidant    腹心の友
instigate    扇動する(この単語も必須単語)
misogynist    女嫌いの人(かなり高度な単語)
scoundrel    悪党、ならず者
pillory    さらし台
latrine    下水道のない便所
distraught    ひどく取り乱して(この単語も必須単語)
catheter    カテーテル(このように綴るとは知らなかった)
abrasion    すり剥け
hearsay    噂
knoll    小山、円丘
rhombicuboctahedron    斜方立方八面体(今まで出会った中で最も長い単語。覚えるひつようはない。)
strut    もったいぶって歩く
moat    堀(この単語も常識的な単語)
peeminent    秀でた
cadaver    死体
delineate    線で描く(この単語は必須単語)
unflinching    ひるまない、屈しない
fob    時計入れポケット(ちなみに騙してつかませるならば、fob off)
tweak    ひねる、つねる(この単語も常識的な単語)
chore    雑用、はんばな仕事
mollusk    軟体動物(よく出てくる単語)
choosy    えり好みして
peroxide    過酸化物
faucet    栓、蛇口(この単語も常識的な単語)
flirtatious    いちゃつく
smirk    にやにや笑う
foolhardy    無鉄砲な 
oddball    奇人、変り者
cappella    アカペラ
reticent    無口な(この単語も必須単語)
avatar    化身(前にアバターという映画がありましたね)
puberty    思春期、年頃
wuss    弱虫、泣き虫
blubberer    泣き虫
chuffed    喜んで、ご機嫌で

等々。来週も頑張っていきましょう。












 

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巡航速度戻らずー日曜日は大阪に行ってきた

2017年12月05日 19時03分41秒 | 一般的英語学習

師走らしく、朝はずいぶん寒くなってきました。今年は10月下旬頃、季節外れの恐ろしく寒い日々があったため、ようやく気候と実際の月が一致してきた感じです。もう世の中はクリスマスムードですね。

さて、『TIME』は11月27日号と12月4日号が2週分の合併号だったため、日曜日(12月3日)にはキャッチアップして読み終える予定でしたが、日曜日には急に大阪へ行く用事が出来、早朝の飛行機で羽田から伊丹に飛び、その日の最終便で伊丹から羽田に帰って来るというハメになり、まだ読み終わっていません。現在54ページあたりを読んでいます。(合併号なので、全体で96ページあり、やっと真ん中辺です。)とは言え、師走はなんやかやと忙しく、決して無理はしません。

今週末の日曜日頃には読み終えていると思います。

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