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逆襲するさらりーまん

ーやっとこさ英検1級、通訳案内士試験合格。しかし英語の道は長い。基本的にやり直し英語+その時々に思うことなど。-

TOEIC IP テスト 結果報告と週末の学習状況

2017年02月19日 20時38分31秒 | TOEIC

金曜日は4月下旬並みに暖かくなったと思ったら、土日はまた真冬の寒さがもどってきたりと、気温の上下が激しい変な天気が続いています。

さて、先月1月18日に会社で受けたTOEIC IPテストの結果が郵送されてきました。いつものことながら、自分自身のしばりと記録の意味もあり、ブログで公開していますが、リスニング 485、リーディング 415(ひどい!)の合計900でした。

受験記録の記事で書いたように、リスニングはPart 3 と Part 4が恐ろしく難しく、Part 3 とPart 4でそれぞれ3問~4問間違え、Part 2でも2問は間違えているはずなので、リスニング合計で8問~10問は間違えているはずなのですが、485 とは意外に良く、不思議です。TOEIC は素点が即スコアではなく、相対評価のようなところがあり、その辺のカラクリは未だによく分かりませんが、Part 3 と Part 4は他の受験者がよく間違えたのでスコアはそれほど減点されなかったのだと思います。が、自分としてはには8~10問は間違えているという自覚があり、とても満足できるものではありません。

ひどいのはリーディングで、415というのは近年にない低スコアです。

リーディングの低スコアの理由ははっきりしており、受験記録の記事でも書きましたが、Part 7は残り60分も時間があったのに集中して読めなかったことです。(最後の5問は塗り絵)アビメにもはっきりと現われており、『語彙が理解できる』と『文法が理解できる』は9割以上ですが、『文章の中の情報をもとに推察できる』が75、『ひとつの文章の中でまたは複数の文章間でちりばめられた情報を関連づけることができる』が70と、集中して出来なかった部分がモロに出ていますね。

僕の場合、TOEICの2時間の最後のPart 7までいかに集中力を持続させるか、が一番の課題です。気持ちは若いつもりですが、最近老眼も進み、Part 7の最後の方になると、目も疲れてきますしね。

旧方式のTOEICの結果はこのようななんとも今一つな結果でした。次に受けるとすれば、公開テストにせよ、IPにせよ、新方式になりますが、しばらくはTOEICから離れ、秋以降の予定です。

今週末の学習は、先週に引き続き、『10000語レベル スーパーボキャブラリービルディング』を覚えるというより、読み込んでいます。あまり焦らずに、1か月で一周するぐらいのスピードで読み込んで、12周ぐらいすれば、忘れていた単語も定着していくと思います。

それから『TIME』ですが、2月20日号のTIMEのカバーストーリーは日本でも上映されている映画『沈黙ーサイレンス』(英名はSilence) についてです。

右がマーティン・スコセッシ監督、左が Cinematographer (なんと訳すのでしょう、撮影責任者、とでも言うのでしょうか)のロドリゴ・プリエトです。原作はご存知遠藤周作の『沈黙』です。『沈黙ーサイレンス』は17世紀の日本を再現するために、CGなどの人工的な技術は使わずに、ほぼ自然の中の状態で台湾で撮影されたものです。映画では監督や主演が注目されがちですが、このTIMEの記事では、監督のイメージを出来るだけ忠実に自然に再現するCinematographer としてのロドリゴ・プリエトの監督とのコラボレーションに光を当てて書かれています。スコセッシ監督は『タクシードライバー』や『レイジング・ブル』、アカデミー監督賞を獲った『デパーテッド』などで有名な監督(すでに74歳)ですが、黒沢 明のファンで、綿密なstoryboard(絵コンテ)を準備する監督でもあります。そのStoryboardを自然の条件の中で再現していく、ロドリゴ・プリエトの苦労もよく分かる話でした。

『沈黙ーサイレンス』は今年度のアカデミー撮影賞にノミネートされています。




 

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TOEIC IP テスト 受験報告

2017年01月22日 12時05分26秒 | TOEIC

今週金曜日から東京地方も雪が降るという予報でしたが、予報に反して穏やかな土日です。

さて、1月18日にTOEIC IP テストを受けました。

10日前から集中してゾーンに入り、怠け者の僕としては珍しく、昨年12月25日に予定した計画を全てこなして臨みましたが、手ごたえは最悪でした。

Part  1 易しめ
Part  2 易しめ

とここまでは順調でしたが、

Part  3
Part  4

が恐ろしく難しかった。本番の音声は公式問題集のナレーションが最も近いと思っていたので、以前やったことのある公式問題集のうち、比較的新しいVol.3 から Vol.6 まで8回のリスニングパート(Part 1からPart 4まで)を合計8回、実践さながらに解答用紙も用意して練習したのですが、今回のIPテストは、公式問題集のレベルよりも遥かに早くて難しく、よく聞き取れませんでした。

TOEIC IP テストは、公開テストとは異なり、1年以上前の海外(例えば韓国)で実施した問題を使い回している、という噂です。(新たに問題を作成するのは非常にコストがかかるため。)ということで、まだ旧方式のテストでしたが、旧方式の最終期の問題のため、旧方式の最終的な集大成というか、Part 3とPart 4について言えば、恐ろしく難度が高かったです。

僕は約4年前に935点を出しており、その時のリスニングは495点(満点)でしたが、その4年前のテストと比べ、1.5倍ぐらいスピードが上がっていて、内容も複雑になっていた。以前は公式問題集が最高の練習材料でしたが、今回についていえば、公式問題集をやっても全く役に立たなかった。

リーディング パートの

Part 5
Part 6

については、逆に拍子抜けするぐらい易しかった。

Part 5とPart 6 を終えた時点で、まだ60分以上時間があったので、いつもであれば、Part 7は余裕で最後まで解答することが出来るのですが、今回の試験会場は非常に狭く、言い訳がましいですが、隣の人が書いたり消したり机を揺する振動がモロに伝わってきて、仕事が終わってからの午後6時からの開始ということもあり、集中力が落ちて、さっと読んでも頭に入らず、最後の5問は塗り絵状態でした。(ただ実際のビジネスシーンではもっと気が散るような状況も多く、集中しなければならない時間も長いので、僕にはこの辺の訓練が出来ていませんでした。)

全体として、目標の950点をクリアするどころか、850点にも達しているかどうか、というところです。

公開テストはもちろんのこと、IPテストでも今後旧方式でのテストは実施されないと思いますので、最後の旧方式での受験の感触はさんざんでした。

が、出来がよくなかったので、逆に俄然リベンジに向けてのやる気が出てきました。

しばらくはTOEICから離れた英語学習を行いますが、今年の秋頃、新方式の公開テストを受ける予定です。

 

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ゾーンに入る

2017年01月11日 22時54分15秒 | TOEIC

また少し寒くなってきましたね。

年末年始と『馬ニンジン』方式で、ニンジンを先に食べ過ぎたので、1月18日のTOEIC IP テストまで、ゾーンに入ります。(とはいっても仕事はフルにしなければならないので、その他の時間で。)

旧方式のTOEIC IPテストを受けるのは、これが最後となると思いますので、1月22日あたりにまた、受験報告します。

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現在のTOEIC 学習状況と La Strada (道)

2017年01月09日 16時05分12秒 | TOEIC

土日は雨模様でしたが、今日は朝方雨が残っていたものの、穏やかな成人の日です。

さて、あっという間に1月も9日になってしまいました。TOEIC IP テストが1月18日に迫ってきています。

僕の場合は、『一年の計は元旦から崩れる。』(シャレにもならないし、字数が合わないので川柳にもならない。)が毎年の恒例行事で、さすがにヤバいと思い、自分を追い込むための『火事場の馬鹿力』や『馬ニンジン』の仕組みを駆使してみたのですが、どうも今回は上手くいかない。

ニンジンがぶら下がっていれば、先に食ってしまう。先にニンジンを食ってしまえば、馬はもう走りませんね。『火事場の馬鹿力』の方も、たとえパワー全開でも、元々地力は大したことないので、火事が迫ってきていても、パーフォーマンスはたかがしれている。。。

とはいえ、学習記録として、昨年12月25日に一応やるべきことをザックリ書いてみたことに対し、現在の進捗状況を書いてみます。

① TOEIC 公式問題集 VOL. 3~6 のリスニング・パート(計8回)を音声を聞いて(以前やったが)もう一回やる。
一応やるにはやりました。が、やりっぱなしで答え合わせすらしていません。今晩時間があったら、答え合わせをして、間違えたところは入念に聴き込みます。忘れっぽいので、以前一度やったことがあるのですが、初聴のような感覚で取り組めたのがよかったといえばよかった。

②『1日1分レッスン! 新TOEICテスト 千本ノック!』の第5弾~第7弾(これも以前やりましたが、再び)
一応やりました。間違えた問題に印を付けましたが、以前やって間違えた問題は、ほとんど今回も間違えたのが悲しい。。。

③ 『新TOEIC テスト 文法問題 1000問』(これも以前やりましたが、再び)
現在171題目をやっています。

④ 市販の模擬試験を3回分やってみる。
まだまったくやっていません。初見、初聴であることが大事なので英文の質などの内容は問わない。(どうでもよい。)ちなみに実際のビジネス・シーンでは、全てが初見、初聴です。

これだけは手持ちではなく、新たに購入しなければならないと本屋やアマゾンで物色していたのですが、先日掃除をしていたら、まったく手を付けていない『新 TOEIC TEST スピード マスター 完全模試』(ビッキー・グラス著)というのが突然出てきた。いつ買ったのだろう?

どうも、いつか以前の受験の時も同じように、初見、初聴の模試を3回分やろうとして、タイムアウトし、出来ずにそのまま本棚の片隅に隠れてしまったらしい。僕の作戦は変わり映えしないですね。でもちょうどよかった。CD も3回分あります。(今、ちょっとアマゾンの書評を見てみたら、評判はよろしくないですが)まっ、いいか。これで今回の受験は受験料以外にはなけなしのお小遣いから1円のお金も出費せずに済みます。


かたや、走りもしないのに先に食べてしまった”ニンジン”の方は何本もあり、映画だけでも年末から年始にかけて観たものは、

『LOST HORIZON』(オリビア・ハッセイの絡みで)
『グランド・ブタペスト・ホテル』(シアーシャ・ローナンの絡みで。ストーリーの構成に妙味あり。)
『ローマの休日』(実際に行ったことがある場所へのノスタルジー強し。オードリ・ヘプバーンの波乱に満ちた生涯を知ればなお面白いかも。)
『ベンハー』(ローマの休日と同じく、ウイリアム・ワイラー監督。ローマの休日と同一監督の作とは思えない。)
『地上より永遠に(ここよりとわに、と読みます。)』(知らない人が多いか。フランク・シナトラの起死回生作。)
『シンドラーのリスト』(特に観る理由はないが、もう一度ちゃんと見ておきたかった。)
『地獄の黙示録』(麻薬的な魅力のある映画で、今まで敢えて観るのを避けてきた。)
『アラビアのロレンス』(シネマ全盛期のデビット・リーン監督によるスケールの大きい作品。ノスタルジーもあるが、実際の撮影場所は北アフリカ)
『ドクトル・ジバゴ』(同上。アラビアのロレンスでは族長をやっているオマー・シャリフがここでは大転換、好人物のドクターを演じている。ロシアでの撮影ではないと思うが、よく考証されており、僕にとってはさらにノスタルジーが強い。)

グランド・ブタペスト・ホテルと地獄の黙示録以外は、以前観たことがある映画ばかりですが、時を経て、作られた背景を知り、ロケ地のいろんな国を訪問し、多少は人生経験も経て、当時は理解できなかった内面描写や、英語も多少は聴けるようになり、”ニンジン”としての美味しさは尽きません。(それぞれ”名作”なのですが、映画ブログではないので、製作の裏話や見どころなどの詳しい解説は今はしません。)

こんなことばかりしていると、TOEICの”製造元”の国際ビジネスコミュニケーション協会から、『お前、何やっとるんや。TOEICをなめとんのか。そんだけの時間があったら、50点は上がるやろ。ニンジンばっかり食ってデブッた馬は出走させへんでえ。』という声が聞こえてきそうですが。。。

さらによせばいいのに極め付きに、一昨日は、『道(La Strada) 』。。。イタリア語なので、もはや英語の学習材料、という微かな言い訳も通用しません(笑)。

60年以上も前に作られた白黒の映画ですが、最近素晴らしい(原形を損なわない)修復版のブルーレイとDVDが発売されています。
僕は人いままでの人生の節目節目で何回もこの映画を観てきました。

何故か、節目に会いたくなる映画です。。(一昨日は特に”節目”があったわけではないのですが。。。)
僕の中ではベスト・ムービーの一つで、観るたびに深く感動し、かつ考えさせられます。

ご覧になっていない方がいれば、是非一度、事前の解説や予備知識などは抜きで観て頂きたい映画です。
とは言え、無理に薦めませんし、観たけど全然つまらなかった、というのでも構いません。人それぞれ、”道”は違うのですから。



 

 

 

 

 

 

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TOIEC IP 受験準備計画(これで最後にしたい。)

2016年12月25日 08時58分30秒 | TOEIC

昨日は、温かいクリスマス・イブでしたね。

クリスマス・イブには若い頃さんざん遊び回っていた僕が言うのもなんですが、本来キリストの生誕の意味を考える日なので、ガラにもなく、聖夜は『マタイによる福音書』を読み返したりして過ごしました。

さて、もう一度受けるかどうか迷っていたTOEIC IP テストを、旧方式の最後の試験ということもあり、来年1月18日に受けることに決めました。

例によって、あまり時間が残されていません。

しかし、無謀にも、目標としては、950点越えを目指しています。

何故950点かと言うと、僕個人としては、TOEICから卒業するためのベンチマークが950点だからです。

TOEICが英語力を正確に測定する試験ではない、という議論はさんざんされてきました。僕もTOEICは英語力のほんの一部しか測定出来ない、と思います。ですから様々な種類の英語の試験を受ける必要があります。しかし、キャッチボールもまともに出来ない者が、野球の名選手になれるはずもなく、逆に言えば、野球の名選手であるならば、キャッチボールでも正確に思ったところに投げられるはずです。

TOEICが英語力を正確に測定するものではない、という理由だけで、TOEICを全否定するのは、高スコアを取れない者の言い訳に聞こえます。

しかし、飽きっぽい性格の僕としては、”キャッチボール”をいつまでも続けるのはあまり楽しくない。早く試合に出たい。早くTOEICから卒業したい。(僕の場合は、キャッチボールも出来ないままに会社の命令でいきなり”試合”に出され、仕事に支障は全くないものの、今頃、この歳になって”キャッチボール”も正確に出来ない自分に気付いて愕然となり、”キャッチボール”から始めているという、普通の人とは逆の屈折した経緯ではありますが。)

TOEICから卒業するためのベンチマークを何点に置くかは人それぞれでしょう。700点の人もいれば、860点の人もおり、990点の人もいます。僕の場合は所謂トイッカーと言われるTOEICフリークではありませんし、早く楽しい試合に出たいので、今の自分の実力から考えて、少し頑張れば手の届く範囲として、950点、というだけのことです。


前置きが長くなりましたが、1月18日まで時間がないので、1月18日までにやることを自分なりに作戦を立てました。

まず、当たり前のことですが、来年の3月までは、TOEICのIPテストは旧方式なので、新方式の問題集は一切やりません。

次に使う問題集ですが、年末年始となにかと物入りでお小遣いも少ないので(笑)、すでに持っている問題集を中心にします。
前回のTOEIC IPテストでリスニング力が落ちてきていることが分かりましたので、公式問題集 Vol.3、4、5、6 のリスニングのパートを模擬試験形式で解答用紙も用意し、もう一度やります。
公式問題集のリスニング問題は、一番本番の音声に近いので、実践練習には最適ですが、Vol.1 と Vol. 2は古いのであまり役に立たないと思います。

次に、中村澄子さんの『千本ノック』シリーズも7冊持っていますので、第7弾から第5弾あたりまでを再度解いてみます。これもあまり古いものは役に立たないと思いますので、せいぜい第7弾、第6弾、第5弾程度までに留めます。

また、下の『新TOEICテスト 文法問題 でる1000問』は比較的良問揃いですので、もう一度一通りやります。僕の場合、年齢からか、英文の速読力が最近落ちてきていますので、Part 7 の読解問題の時間を出来るだけ長く確保するため、Part 5 と 6 の文法問題は、できれば”瞬殺”出来るまでスピードを上げたい、と考えています。

最後に、まだ問題集は決めていませんが、本番と同じように時間を測って、”初見”の問題集を本番と同じ時間で、リスニング、リーディングを通しで120分、最低3回やってみるつもりです。”初見”であることが重要ですので、これだけは3回分以上載っている模擬試験問題集を新たに購入する必要があります。

年末年始はなにかと飲み会やイベントも多く(例えば1月3日には東京ドームまでライスボウルを観に行くことは、もう決まっている。)上記の計画でさえ半分も出来ないのではないか、という甘い予想が頭をよぎりますが、まずは今日から始めます。

 

 

 

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TOEIC IP テスト 結果報告

2016年10月16日 21時35分56秒 | TOEIC

先日 9月23日に受けた、TOEIC IP テストの結果が郵送されてきました。
いい時も悪い時も公表することに決めていますので、報告しますと、

結果は
Listening   460
Reading    455
Total         915
でした。

試験が終わったあと、なんとか900は超えたと思うが、目標の950にはとても達していないと予想したとおりですが、なんとも言えない曖昧な結果です。
詳しくアビメを見てみると、

Listening の最初の項目、短い会話、アナウンス、ナレーションの理解が79と悪いですね。以前はListening は470~495前後は取れていたのですが、最近聞き取れなくはないのですが、何を言ったのか忘れてしまうことが多い。
旧方式のTOEIC IPテストは来年の2月に最終回があります。950以上取るまではTOEIC を続けるつもりでしたが、英語というよりナレーションが頭に残らない短期記憶力の問題でこれ以上伸びないのではないか、と思い始めています。
来年2月に受けるかどうかはまだ決めていません。そろそろTOEIC から足を洗いたいと思っています。




 

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TOEIC IPテスト受験記録

2016年09月24日 21時09分06秒 | TOEIC

仕事とTOEIC準備に追われ、しばらく記事が更新できず、すみませんでした。昨日、仕事終了後、午後6時からTOEIC IPテストを受けました。いつもながら一日仕事をしたあとのTOEICはキツい。しかし、IPテストは公開テストではなくて、まだ旧方式なので慣れていることもあり受けました。

感想は、

Part 1 普通
Part 2 普通
Part 3 やや難
Part 4 やや難

最近Part 3 と Part 4がしんどい。何を言っているか聞き取れないことはないのですが、設問を先読みしていても、すぐ忘れてしまい、聞き逃してしまう。

Part 5 普通
Part 6 普通
Part 7 やや昜

でした。最近読むのが遅くなっていつもPart 7 の最後の5問ぐらいは塗り絵状態だったのが、今回はPart 7に力を入れてきたので、10分ほど時間が余りました。が、見直しするだけのエネルギーが残っていない。900点はなんとかクリアしたと思いますが、目標の950点には全然届いていないと思います。

今回学習した参考書は、

これはとにかくリーディングの数をこなしたかったため。

これは以前やりましたが、もう一度やりました。

これはずいぶん前に買っておいたものですが、今回Part 7練習用になんとか仕上げました。
最後に、

これは本番直前にいつも時間を測って模擬テストをやるために新しく買いました。
3つの模擬試験がついており、直前の結果は
1回目 165(正解数)/ 200 (問題数)
2回目 163(正解数)/ 200 (問題数)
3回目 164(正解数)/ 200 (問題数)
といずれもパッとしませんでしたが、本番はこの本よりやや易しめでした。
それにしても163~165の2点差の中に3回とも収まっているので、実力の測定としてはかなり正確だと思います。

これで年内の英語の試験はありません。しばらくは好きな洋書やTIMEを読んで過ごしたいと思います。



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第209回 TOEIC 公開テスト結果

2016年05月05日 21時15分41秒 | TOEIC

GW連休中も1泊2日の小旅行に出かけただけで、家の片づけやら、仕事の一部やらをやっているうちに、GW連休最終日になってしまいました。

ブラジルの出張準備と出張と出張後の残務などでバタバタしていてすっかり忘れていましたが、4月10日に受けた第209回TOEIC公開テストの結果がネットで見れるので、見てみました。

どんなスコアでも自分に対する縛りもあって公開することにしていますので、恥を忍んで書きますと、

Listening が 460 とまあまあでしたが、
Reading が 385 と非常に悪い。
合計 845 とここ3年間では最低のスコアです。

3年前の935がいまだに自己ベストで、それから英検1級や通訳案内士の試験にかまけて夢中になっているうちにTOEICのスコアはどんどん下がっています。

とはいえ、反省はしなければなりませんが、後悔で時間を費やすことはしません。後悔しているうちに短い人生は終わってしまいます。

とはいえ、5月18日にTOEIC IPテストを受けるつもりでいましたが、あと2週間たらずでは対策のしようもないので、秋まで延期します。

その間に最近とみに落ちてきた英文の速読力を磨きます。 

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TOEIC 公開テスト受験記録と今後の方向

2016年04月10日 20時52分08秒 | TOEIC

今日、現行方式最後のTOEIC公開テストを受けてきました。

場所は東小金井の法政大学 小金井キャンパス。

12時30分になると、入室はシャットアウトされ、試験が終わる15時過ぎまで、退出はできません。以前は説明が終わると、トイレタイムがあったのですが、今はありません。

ビロウな話ですが、12時30分から15時過ぎまで2時間30分以上、トイレは我慢しなければならない。(もちろんリスニング中はだめですが、リーディングが始まると試験官に手を挙げて、トイレには行けるのですが、ただでさえ時間が足りない中、トイレに行っている余裕はない。)

朝からあまり水分を採らないようにし、コーヒーなども飲まずに試験に臨みました。

僕のように中高年になると、トイレが近くなってくるので、このような対策も必要です。

さて、肝心の試験の内容ですが、

Part 1  いつもは簡単で、大抵10問全部正解出来るのですが、今回は紛らわしいのが2問ありました。

Part 2  最初の問題から、文頭がWhere なのか、When なのかよく聴き取れませんでした。文頭を聴き取れないと答えも変わってきますので、Part 2 としては致命的です。その他、よく聴き取れなかったのが4~5問ありました。

Part 3  難易度は普通でした。事前にやっていた、『TOEICテスト模試 ハイレベル1000問』よりは少し易しかった。

Part 4  これも難易度は普通でした。

Part 5  このパートは最近結構自信をもっていて、いままで3000問以上やってきたのですが、そのパターンに入らない問題があって解答に戸惑いました。文法問題より語彙を問う問題が増えていました。

Part 6 難易度は普通でした。

さて、Part 5 と 6 を20分で解き、残りの55分をPart 7に充てるつもりでしたが、Part 6 が終わった段階で予定通り20分を費やし、のこりの55分をPart 7に使いました。

Part 7 シングルパッセージもかなり長文化しており、時間を取られました。またダブルパッセージはいつもは簡単な問題が多いのに、今回はかなりしっかり読まないと迷う問題が多かったです。またしても最後の10問は、ほとんどあてずっぽうのような塗り絵状態になりました。55分あれば、大抵Part 7 を終了出来るのに、今回も時間が足りませんでした。

全体的に散々な出来でしたが、僕が思うに、TOEICで高得点を上げるにはTOEICに特化した対策を繰り返しやらなければならない、ということです。かなり英語の力がある人でも、TOEIC用の対策をしていないと、あまりスコアは伸びないと思います。

僕の場合、長文をゆっくり読む癖がついてしまっているので、ざっと一読して内容を掴む練習が必要です。今日のPart 7 も中々内容が頭に入らずに、読み返して時間をロスしました。もっとも Part 7 の頃になると、頭も疲れてきて、中々内容が頭に入らないせいもあるのですが。

TOEICに特化した対策をキッカケに、英語力の底上げにつながればよいので、速読力を磨こうと思います。

TOEIC IP テストの方は、秋頃まで新形式に移行しないようで、次回の会社でのIP テストは5月の中旬にあります。

このままでは終われないので、受けようと思います。 


 

 

 


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明日はTOEICテスト受験

2016年04月09日 20時49分15秒 | TOEIC

今日は母の3回忌の法要で、京都に行って今帰ってきました。

明日はTOEIC公開テストを受験します。

場所は東小金井の法政大学です。

例によって十分な準備が出来ているとは言えない状態ですが、現行方式の最後の公開テストなので、駆け込み受験です。

明日受ける人は一緒に頑張りましょう!

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