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逆襲するさらりーまん

ーやっとこさ英検1級、通訳案内士試験合格。しかし英語の道は長い。基本的にやり直し英語+その時々に思うことなど。-

岳父の死

2013年05月20日 13時03分14秒 | 米国公認会計士

私事ですが、5 月 15 日、僕の岳父 (妻の実父)が誤嚥性肺炎で亡くなりました。
79 歳でした。

僕の年代は親を見送る年代であり、義理と実の親は普通自分より早く亡くなることは自然なことで、頭では解かっており、残された人間が精一杯生きていくことこそが最大の岳父に対する供養だということは頭では解かっていても、頭では割り切れない感情の問題として、僕の場合は仕事と入院中の実母のことと勉強にかまけ、岳父には十分なことをしてあげられなかったという悔いはどうしてもあります。

もちろん今後も英語や米国公認会計士の勉強は続けていきますが、しばらく感情が落ち着くまでは中々身に入りませんので、ブログの更新もかなり頻度が少なくなること、ご容赦下さい。

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甘えの構造

2013年05月06日 22時11分29秒 | 米国公認会計士

今年の連休は、前半の休みが 3 日間、後半が 4 日間と分断されている上、母が入院している上、義理の父 (嫁の父)も入院したりして中々大変で、米国会計士試験の勉強は連休中合計しても 3 時間位しか出来ませんでした。

本は何冊か読みましたが、その中で、土井健郎さんの 『 甘えの構造 』 ( 弘文堂)が中々よかったです。Photo   
この本は 30 年以上も前に書かれた古典とも言うべきものですが、今日的にも鋭い洞察があります。

欧米では自由、自尊、自立が重んじられてきましたが、日本では、家庭でも、会社でもお互いもたれ合う“甘え”の構造が(いい悪いは別にして)日本の社会構造を形成して来たという視点は、欧米と日本の文化比較の面からも、一読の価値はあると思います。

気候の変化が激しくて、今日は夏のように暑かったですが、明日はまた寒くなるそうです。

体調も今一つよくないですが、明日からまたボチボチ頑張ります。

       

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最強の電子辞書 ?!

2013年04月01日 23時18分01秒 | 米国公認会計士

今日は年度始め。ウチの部署にも新入社員が 2 人入ってきて、うん十年前の自分を思い出したりしました。

さて、今まで色々な学習ツールを買ってきては使わずに損ばかりしていましたが、僕が今まで買ってよかった、元が取れたと思うのは電子辞書です。

最初に買ったのは記憶も定かではありませんが、10 年以上前です。CASIO のEX-word (機種番号は忘れました。)で、ジーニアスの英和と和英、それと広辞苑が入っているだけの簡素なものでしたが、当時としては結構画期的で、紙の辞書を持ち歩くのは重いので、代わりにいつも持ち歩いていたので、最近壊れてしまいました。

そこで、そろそろ代わりの電子辞書を買おうと有楽町のビックカメラに行ったのですが、最新の電子辞書 EX-word XD-N10000 の内容量の豊富さにびっくり!(写真は ↓ )

日本の辞書では最大の語彙数を誇る研究社の英和大辞典も和英大辞典も、また僕が前から電子辞書の内容で欲しかった英英辞典もオックスフォードとロングマンの両方が入っています。(ロングマンの英英辞典は 2 年ほど前に紙の辞書を買いましたが、重いのでなかなか持ち歩けません。)
Photo
またそれ以外にも米国会計士の用語の学習に便利な金融用語辞典も入っていて、その上日本文学 1,000 作品、海外文学 1,000 作品も入っていて、まだ全部何が入っているのか、把握できていません。

これ 1 台でここ数年間は不自由しないと思います。

値もはりますが、電子辞書は常に持ち歩いて壊れるまで使い倒すものなので、十分元は取れると思います。

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米国公認会計士の学習を再開

2013年02月03日 22時14分50秒 | 米国公認会計士

時の流れは速いもので、あっという間に 2013 年も 1 月が終わり、2 月になってしまいました。

米国公認会計士の学習は、1 月に入ってから、1 月 21 日の TOEIC IP テストの準備などでほとんど出来ず、TOEIC IP テストが終わってからも、ちょっと疲れがでて、ほとんどやっていませんでしたが、今日から再開します。

2 月から 6 月末までは、米国公認会計士の学習に集中し、7 月から 8 月の末までは、通訳案内士試験の 『 日本地理 』 と 『 日本歴史 』 を学習し、9 月から 12 月末まではまた米国公認会計士の学習をします。

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英文会計まだまだ勉強中

2012年11月08日 22時30分35秒 | 米国公認会計士

大阪から関東(神奈川県)の病院に連れてきた母の見舞にほとんど毎日行っており、仕事のある平日は、見舞後の帰宅が午後 11 時過ぎになるため、なかなか思うような学習時間が取れませんが、隙間時間に細々と英文会計の勉強をしています。

ようやく balance sheet の基本的な要素の英語をマスターしました。この調子で行くと米国公認会計士までの道のりは遠いです。

通勤時間は自由に使えるので、最近また TOEIC の過去問を聞いています。

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英文会計のイロハを始める

2012年10月28日 00時09分56秒 | 米国公認会計士

米国公認会計士の受験校のアビタスから段ボール一箱分のテキストやら問題集やらDVD やらが届いて、その分量に辟易しながらも、その中で基礎中の基礎の英文会計の入門を勉強しています。

いわゆるアカウンティング(会計)とファイナンス(財務)は遥か昔の前世紀に少し勉強したことがありますが、今ではすっかり忘れていますので、今は日本のレベルでいうと商業高校の 1 年目、簿記 3 級あたりの内容を勉強しています。

簿記 3 級程度でも、英文となると中々新鮮で面白いです。元々アカウンティング(会計)の根幹の複式簿記は、イタリアの地中海貿易で栄えたジェノバで発明され、産業革命後のイギリスで発展したもの(一説には12 世紀頃のサラセン帝国のアラビア人が発明したとも言われています)ですので、日本語で学ぶより、英語で学ぶ方が、簡単かもしれません。元々日本には複式簿記はなく、入金と出金を記録した、大福帳のようなものがあるだけでした。

明治時代になってから、複式簿記の考えを輸入したのは福沢諭吉といわれていますが、訳語が難しいため、やたら会計を難しくしている気がします。

減価償却など、日本語で聞くとなんのことかわかりませんが、depreciation というとなんのことかイメージし易いです。

大阪から神奈川の病院に移送した母の見舞にほとんど毎日行っており、相変わらず忙しい毎日ですが、自宅介護されている方はもっと大変だと思います。僕は母の容態がよくなく、医学的な治療が必要なのと、自宅介護ですと女房が参ってしまいますので、自宅介護の道は選びませんでしたが。。。

一日が 48 時間あればよいのに、とよく思いますが、どんな人にも一日は 24 時間しかありません。そうしますと時間あたりの密度を上げていくしかなさそうです。

僕のような怠けものは、自分の自由に使える時間が一日に 4 時間も 5 時間もあると、ついダラダラとテレビを見たり、雑誌を読んだりして浪費してしまいますが、
もし 1 時間しかなければ、浪費するのがもったいなくなり、その 1 時間を第一優先事項に宛てます。

1000 万円あれば、4 万円や5 万円浪費してもたいしたことはありませんが、財布に 1 万円しかなければ、最も買いたいもの、必要なものに使うはずです。

それと同じことで、忙しいというのも やるべきことの優先順位が見え、時間当たりの集中度が増すので、いちがいに悪いことばかりとは言えません。

また、どんなに忙しい人でも、1 日のうち、どこかしら自由に使える時間が、たとえ細切れだとしても、合計すれば 1 時間や 2 時間はあるはずです。

僕の場合、細切れの時間が 5 分程度ですと、気分の切り替えに時間がかかるほうですので、ほとんど使えませんが、15 分あれば一つのユニットとしてまとまったことが出来ます。一日のうち、8 ユニットあれば 2 時間になります。

11 月中旬までには英文会計の基本はマスターしたいものです。

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米国公認会計士 学習始動!

2012年10月06日 00時29分34秒 | 米国公認会計士

どの学校で米国公認会計士の勉強のお世話になるか、色々検討しましたが、最終的にアビタスに決めました。

基本的にテキストと DVD による自習ですが、5 年間以内ならどの講義にも出席出来るというコースです。家でばかり勉強していると刺激がありませんので、講義にも出席可能なコースは中々魅力です。

決めれば行動は速いので、早速ウン十万円をアビタスに振り込み、教材を送ってもらうことにしました。

試験勉強はどの試験でも楽ではありませんが、会社と違い、自分が頑張れば正直に全て自分に帰ってくる、大変フェアなものです。

これから会社勤めを始めようとする若い人には少し酷かもしれませんが、会社では自分の実績を横取りされたり、自分の担当は伸ばしているのに、経営トップの思惑で事業全体が撤収させられたり、嫉妬や妬みからあらぬ誹謗中傷を被ったり、不条理なことがたくさんあります。

むしろ正論が通ることは非常に少ないと考えたほうがよいです。

その中で、TOEIC であろうが、英検であろうが、米国公認会計士であろうが、試験は自分さえ頑張れば目標はクリアーできるので、非常にクリアーでフェアです。結果がダメであれば、自分の責任で、自分が頑張ればよいのですから。。。

僕が色々な試験にチャレンジするのも、1 つには試験にはこのクリアーでフェアなところがあるからです。

また、英語に全然関係ない試験ならば、多分チャレンジしないでしょう。

1 年以内に米国公認会計士の資格を取りたいものです。

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米国公認会計士 受験校比較

2012年09月30日 13時29分22秒 | 米国公認会計士

今年は英語の試験一段落しましたので、思い立ったら吉日で、米国公認会計士の受験校のパンフレットを取り寄せて、研究しています。

取り寄せたのは、TAC 、大原、アビタス、プロアクティブです。

TAC と 大原は全国展開していて、簿記や税理士試験には定評がありますが、USCPA としては少し手薄な気がします。

プロアクティブは、値段も手頃で、使用する教科書も英語なので、よいかと思いますが、講師の佐々木氏が個性的なので、好き嫌いがあるとおもいます。

アビタスは、値段は一番高いですが、電話によるカウンセリングを金曜日に申し込んだところ、土曜日のこちらの希望する時間にすぐ電話をくれて、それぞれの受験科目の第一回目の講義のテキストと DVD を即日郵送してくれるなど、カスタマー・サービスは一番優れていると思います。

今はアビタスに傾いています。

僕の英語の実力は、まだまだ伸ばす余地があり、ハロー通訳アカデミーから安く購入した、通訳案内士の 2 次試験のテキストと DVD を見たり、TIME を読んだりしています。通訳案内士は今年はおそらく不合格でしょうが、来年は 1 次免除で再受験しますので、2 次試験はいずれ受けねばならない関門です。

このブログもまだまだ続けます。

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