東京地方は、ウイークディは残雪の中の通勤などで苦労しましたが、土日は比較的暖かくなり、路面の凍結もほとんどなくなりました。
ほんやく検定の受験などでしばらく遅れていた『TIME』の1月15日号をやっと読了しました。約2週間遅れですね。
今回のカバー・ストーリーは The Optimist ということで、世界には気象災害や紛争など悲惨なことも多いが、全体としては少しづつ良い方向に向かっている、という内容です。
エチオピアでは、30年前は新生児の5人に1人は5歳の誕生日を迎える前に亡くなっていたが、1990年から2012年の間に5歳未満の死亡率は3分の2になった。開発途上国としては画期的なことだ、とか、アメリカではGDPの伸びが年率2%しかない、と嘆いている人もいるが、人口増加は移民の流入を入れても0.8%で、一人当たりの富は2%-0.8%=1.2%も伸びていて、確実に豊かになっている、等です。
年頭だからかもしれませんが、前向きで楽観的な記事が多く書かれています。これから起こる現実もそうであってほしいと思います。
今週新しく出会ったか、忘れてしまっていた単語
aggrandize 拡大する
gleefully 喜んで
kibosh たわごと(これは難易度の高い単語)
jaundice 黄疸
enamor 惹きつける
swoon 卒倒する
aground 座礁して
shoal 浅瀬
flippancy 軽薄
fiduciary 信用上の
来週の木曜日あたりはまた雪が降りそうですが、頑張っていきましょう。