今週末は暑かったけれど一頃の猛暑ほどの暑さではなかったですね。
今日は 『マラソンセミナー 日本歴史 』の 2 周目を読み終わりました。そろそろ過去問を解いていかなければなりません。
さて、最近は日曜日と、平日は通勤の往復 2 時間しか学習時間がとれなくなっています。土曜日も会社は休みですが、入院中の母の見舞とか、色々あり、土曜日はほとんど使えません。
平日の通勤時間は貴重な学習時間であるはずですが、往きは混んでいて、座って本を広げるのは無理、帰りは東京駅発なので、大抵座れますが、結構目も疲れていて、あまり本を読む気になれない、というか、片道 1 時間のうち、20 分ぐらいは眠りこけています。
通勤の時間は今まではもっぱらウオークマンに録音した英語を聴くリスニング強化に充てていました。 実際 TOEIC のリスニングのパートは、公式問題集をウオークマンに録音したものを通勤時間だけにひたすら聴くだけで、ほぼ満点が取れるようになりました。
しかし、通訳案内士の試験は独立したパートとしてのリスニングの試験がない。というより 2 次の面接のやり取りにリスニングも含まれるのでしょう。
言わずと知れたことですが、言語には、聴く、読むのインプット系と、話す、書くのアウトプット系の 4 つの技能があります。
日本語ですと、本で読んだことで知識が豊富になり、話したり書いたりする内容も中身が濃くなるとか、今まで知らなかった話を聴いて、自分が喋る時も話題が豊富になる、ということがあります。いわゆる ”耳学問”ですね。
インプットから、アウトプットへのクロスオーバーといってもいいかもしれません。
僕は、家で机の前に座っての学習時間はなかなか確保出来ませんので、必ず確保出来る通勤の往復の 2 時間を、リスニングだけではなく、なんとかアウトプットににも生かせないかと試行錯誤してきました。
英語の場合は日本語の場合と違って普通のスピードで聴いていては、僕の場合は内容を追いかけるのに精いっぱいで、中々知識を積み重ねるまでには至りません。
他の再生機器でもそうですが、ウオークマンも、再生スピードを調節出来るので、0.75 倍速にすれば、かなり知識として残るかな、と思い始めました。最近は 『 日本的事象 英文説明 300 選 』 や 『 英語第 2 次試験対策 特訓セミナー 』 を 0.75 倍速にして聴いています。
一方、TOEIC のリスニングパートの練習ならば、1,25 倍速に速めて聴くのがよい訓練になります。
遅くするにせよ、速くするにせよ、プラス・マイナス 0.25 倍速以上にすると、英語の持つ発音やリズムが壊れてしまうので、この範囲内でスピードを調整しています。