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逆襲するさらりーまん

ーやっとこさ英検1級、通訳案内士試験合格。しかし英語の道は長い。基本的にやり直し英語+その時々に思うことなど。-

本腰を入れなければ!

2013年10月28日 21時43分43秒 | 通訳案内士 学習記録

12 月 8 日の通訳案内士 2 次試験を前に、気持は高まってきましたが、気持とは裏腹にこの土日もほとんど勉強はしませんでした。

土曜日は入院している母の見舞の往復 2 時間のヒアリングのみ。

日曜日は、英検 1 級の受験の時に編み出した、ストップウオッチを使い、勉強している時間はストップウォッチで計り、時間あたりの集中力を高める方法でやってみましたが、ストップウオッチに記録された時間は、2 時間 50 分。 4 時間ぐらいやれるとおもいましたが、12 月の下旬に引っ越しするので、その登記の書類を書いたりなんやらで忙しく、3 時間も出来ませんでした。

引っ越しするといっても、転職や転勤するわけではなく、今の国立市の賃貸マンションが本やなんやらで手狭になったので、中央線を挟んで北側の国分寺市の一戸建てに移るだけです。最寄駅は相変わらず中央線の国立駅です。

いずれ首都圏の住宅価格はまた高騰するでしょうから、今が買い時と女房と不動産会社のセールスにそそのかされて一戸建てを買ってしまったのですが、国立市は一橋大学を庭がわりに使えるいいところですが、国立市の一戸建てはとても一介のさらりーまんでは手が出ないので国分寺市となったわけです。

国分寺市も都心から通勤圏内にしてはまだまだ緑が多く、中々よいところです。昔、5 年住んだシドニーの住環境には比べるべくもありませんが。。。

引っ越しを甘くみていましたが、登記書類の作成やなんやかやで昨日はほとんど一日つぶれてしまいました。

今日は通勤の電車の中で、初めて 『 日本的事象 英文説明 300 選 』をただ聞き流すだけではなく、聴きながら読む、ということをしてみました。それでも中々記憶には残りませんね。

本腰を入れなければ!

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『風立ちぬ』を観てやっとエンジンがかかってきた

2013年10月20日 22時38分31秒 | 通訳案内士 学習記録

毎週末、天気が悪くなりますね。今日は恐ろしく寒いです。

試験が近くなると、夏休みの宿題を後回しにしてつい遊んでしまう子供のように、僕もつい本能的に他の色々なことがムショウにしたくなり、先週の 3 連休は、今更ですが、宮崎 駿 監督の 『 風立ちぬ 』を観に行ったりして、ほとんど英語学習しませんでした。

時々ブログの記事にしますが、映画や演劇は大好きで、学生時代は舞台演劇をやっていましたし、宮崎 駿監督もアニメではありますが、『 ルパン 3 世 カリオストロの城 』や『 風の谷のナウシカ 』以前の『 アルプスの少女 ハイジ 』の頃からのファンで、全作品を観ています。

まだ、最終作の 『 風立ちぬ 』だけ観てなかったので、心に引っかかっており、遅ればせながら、本来の映画オタクの本性と試験勉強から逃れたいという気持ちがあい絡まって、先週観に行ったという訳です。

詳しい感想は避けますが、僕個人的には、映像的には非常に素晴らしかったのですが、ストーリー的には予定調和的であまり面白くありませんでした。

宮崎 駿 監督作品の映像的に突出しているところは、縦の動き、すなわち地上を動き回るのではなく、空を飛んだり落下したりという、立体的な縦の動きの描写が優れている点だと思います。

それは、初期の 『風の谷のナウシカ 』 から、最終作の 『 風立ちぬ 』まで一貫している特徴だと思います。むしろ空を飛ばない作品の方が少ないですね。

宮崎監督に好意的に書くとすれば、『 風立ちぬ 』は戦争時代というテーマがいくらでも重くなりがちな時代背景にあって、ご本人も引退の記者会見で、『 私は文化人にはなりたくない。』とおっしゃっているように、あえて社会的、思想的な面は深く表現しないで、映像美に中心を置いて作られた映画だと思います。

そういう意味で、僕も宮崎 駿という人は文化人ではなく、アニメーター、映像作家だ、あるいはそれに徹したいと思った人だな、と思います。アニメーター、映像作家としての実務がご自分ではもう最高の状態では出来ないと自覚されたので、引退されるのでしょう。

思想家、文化人としてならば、何歳になっても続けられると思いますが。。。。

さて、ずっと観たかった、『 風立ちぬ 』を観たおかげで、遅まきながら、今週末は試験に向けて、ゼロ戦ではありませんが、少しはエンジンがかかってきました。

とはいえ、今使っている教材は、『 日本的事象 英文説明 300 選 』と『通訳案内士試験 英語第 2 次試験対策 特訓セミナー 1 ~3 』(ともにハロー通訳アカデミー)
を読み込んでいる状況です。
が、中々暗記するまでには至りませんね。

しかし、試験当日まで、愚直なまでに読み込みと、電車の中での聴き込みは続けます。

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台風接近中!

2013年10月15日 22時41分33秒 | 日記・エッセイ・コラム

暑い日と涼しい日が週替わりにやってきたと思ったら、気がつけば 10 年ぶりという大きな台風が関東地方に迫っています。

明朝 6 時頃には、千葉県方面に上陸する見込みです。

今日は早めに帰宅したサラリーパーソンも多いと思います。僕も早めに帰宅し、珍しく平日にブログを書く時間が出来ました。

早く帰宅したのならば、通訳案内士の 2 次試験の学習をすればいいものを、台風が気になって、テレビのニュースばかりを見ています。

明日の通勤時間帯に関東に最接近するので、明日は午前中は会社を休み、出社するとしても午後から、と決め込んでいる人も多いと思います。僕もそうです。東京の小学校は明日はほとんど休校になります。

こんな日は夜更かししても、明日は朝寝出来るので、まさに学習に最適ですが、そんな時に限って学習する意欲が湧きません。

ところで、今、ニュースを観ていたら、台風情報の合間に、『 アンパンマン 』の作者のやなせたかしさんが亡くなられたそうです。世にヒーロー物語は数あれど、アンパンマンのように、人の餓えを救うヒーローはあまりいなかったですね。ご冥福をお祈りします。

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自分なりの集中力の持続方法について

2013年10月13日 10時46分25秒 | 通訳案内士 学習記録

10 月にしては異常に暑かった (昨日の東京は、最高気温が 31℃!)と思ったら、今日は比較的涼しいですね。3 連休明けから、本格的な秋がやってくるとのことです。

今日は 2013 年度 第 2 回 英検の 1 次の試験日ですね。秋晴れのさわやかな空気の中、受験者の皆さんが、実力通りの力を発揮することをお祈りしています。

さて、僕の方も、通訳案内士の 2 次試験の学習に四苦八苦しながら取り組んでいます。

学習効果を高める要素の 1 つに、いかに集中力を高めるか?があります。

僕のような、仕事も私事も忙しく、自分の意志とはあまり関係なく、ほとんど自動的にスケジュールの大半が埋まってしまう、宮仕えのさらりーまんにとっては、一日のうち、何度かある細切れの隙間時間を上手く活用するしかないのかもしれません。
世の自己啓発本の中では、忙しい人の隙間時間の活用時間について、よくテーマとして書かれています。

しかし、不器用で、一点集中型で、気の散りやすい僕は 10 分なり 15 分なりの隙間時間を活用することは、ほとんど出来ません。

頭をさっと切り替えて、5 分でも 10 分でも上手く活用出来、かつ同時に複数のことをこなせる優れた切り替えの出来る人がいます。飛行機のパイロットなどその典型的な例で、刻々と変化する状況の中で、集中し、かつ沢山の計器に気を配りながら、離陸や着陸や航行を実行します。 “集中と分散”が上手に出来るタイプです。

一方、例は大袈裟ですが、精神科医で歌人であった斎藤茂吉は、とにかく気が散ったら集中力が切れる、目の前を人が通っただけでもダメ、短歌を作るときは、家の個室の中で、しかもその中に蚊帳を吊るして、完全に外界と遮断した状態でないと、全く創作出来なかったということです。

また、昨日、何気なく、『 世界不思議発見 』を見ていたら、オードリ・ヘップバーンのことをやっていました。往年の大女優のオードリ・ヘップバーンも、映画 『マイ フェアレディ 』の撮影中に、共演者やスタッフに要求した、たった一つのことは、『 集中するために私の視界に入らないで !』でした。

視界に入らないで、といっても、共演者は視界に入らざるを得ないので、黒のカーテンで遮るなどして、撮影を続けたといいます。

僕も、斎藤茂吉やオードリー・ヘップバーンほどではないですが、間違いなくそのタイプです。気が散りやすく、静かで集中出来る環境で、それ相応の時間がないと集中できません。よく、パイロットのようなタイプの人を羨ましく思います。

僕は、車の運転でさえ、免許をとって 30 年以上にもなるというのに、未だに前方ばかり見て、横から現れる自転車や歩行者のことを全然見ていないので、よく女房に叱られます。

しかし、どのようなことにも短所と長所があり、あえて書くとすれば僕のようなタイプは一つのことに集中して、深く突き詰めていくことに向いているのかもしれません。
ただ、間違いなく、世事に対してはかなり不器用だと思います。

喧騒に溢れ、時間の流れがめまぐるしい今時、斎藤茂吉のように、蚊帳を被って全く自分の世界だけに没頭することはほとんど不可能です。

色々思考錯誤しましたが、僕の場合は、隙間時間も 30 分の長さの単位があれば、かなり活用出来ることが解ってきたので、隙間時間も 30 分のユニットでしか考えません。5 分や 10 分の細切れ時間は活用を諦めて、ストレッチでもします。僕の場合は一つのことを引きずりがちな性格なので、頭と気持を切り替えるために、5 分~ 10 分も要しますが、残りの 20 分はシャカリキに集中できます。

忙しい方にとって、細切れ時間を活用する、というのはその通りだと思いますが、人それぞれであり、環境や自分の性格、特性とかけ離れたことをしても、長続きしません。

とにかく英語の学習は長丁場ですので、色々な人の意見は参考にしながらも、思考錯誤しながら自分にあったスタイルを作ることが大事だと考えています。

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通訳案内士 2 次試験まであと 2ヶ月

2013年10月05日 01時11分35秒 | 通訳案内士 学習記録

今日は肌寒い一日でした。台風が一週間ごとに南風を運んでくるので、暖かい週と涼しい週が交互に繰り返されるので、鼻風邪を引いてしまいました。皆さんも体調管理には十分気をつけましょう。

さて、通訳案内士の 2 次試験が、12 月 8 日にあり、約 2 ヶ月後に迫ってきましたので、そろそろギアを上げて本番に向けてのテンションを高めていかなければならないのですが、ズボラで根性がない僕のこと、仕事が非常に忙しいのを言い訳にして、中々盛り上がっては来ません。

しかし、本当にさらりーまんにとっては、上半期の締めの 10月(ちょうど今頃)と下半期の締めの 4 月は忙しいですね。

しかし、何もしないでは英語力は落ちていくばかりなので、例によって通勤の往き帰りの電車の中では、ウオークマンに録音した『日本的事象 英文説明 300 選 』を 1.25倍のスピードに落とし、聴いています。

会社の往きと帰りで、大体 ”300 選” が一回聴き終わるので、既にこれだけは 2ヶ月以上前から聴いていますので、土日は通勤がないとして、40 回、これからの試験までの 2ヶ月で40 回、合計 80 回聴くことになります。 英語学習のポイントは、とにかく嫌になるほどの反復だと思っています。(あまり楽しいことではありませんが。)

30 回を超えたあたりから、何となく記憶に残るようになってきましたが、80 回聴いたとしても、もちろんこれだけでは全く十分ではありません。2 次試験は面接試験ですので、アウトプットの練習もしなければ。

あまりガチガチに予想問題に対する回答を準備するのではなく、一つの予想問題に対して要点を 2 つ、3 つまとめた図というか、マインドマップを用意しようと思っています。ガチガチに固めて暗記してしまうと、応用が利かない。

しかし、英検 1 級の 2 次試験のように、かなりフリーに自分の考えを述べることが出来る試験と違い、通訳案内士の 2 次試験は、日本の文化や歴史や観光地に関する設問がほとんどで、知らないことは全く答えられないため、ある程度の暗記も必要かもしれない、と考えています。

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