11月20日の学習記録。
前にも書きましたが、土曜日は OFF DAY というか、リーディング中心の日にしているので、ひたすらリーディングだけやりました。
『TIME』 12 ページ。地震で壊滅的な打撃を受けたハイチでコレラが蔓延し始めているという記事と、中国で(この現代でも)の子供の人身売買、という暗い記事でした。
『The World is Flat 』 を50 ページ。
リーディングはあまり苦痛には感じないので、学習時間とは言えないかもしれませんが、合計 4 時間ほどでした。
ところで、昔読んだ松本道弘さんの本に、英語力がある程度ついてくると、リーディング、リスニング、スピーキング、ライティングの 4 つの能力が統合してくる、ということが書いてありました。
解りやすく言うと、本をいっぱい読めば、知識が豊富になり、書く文章も内容が良いものになる、講演などで話をいっぱい聴けば、自分が話す内容も豊かになる、という、4 つの能力間のクロスオーバー状態です。
しかし、これは外国語を読んだり、聴いたりしているという意識を超越して内容だけの世界に入れる、相当レベルの高い人、ネイティブに近い人の場合だと思います。
僕は日本語はネイティブなので、日本語で本をたくさん読めば、話題が豊富になったりということはあります。日本語で本を読んでいるときは、日本語で読んでいる、という意識はなく、ただ何が書いてあるか、内容だけを読んでいます。
僕の場合は、英語のリスニングとリーディングはさらりーまんにしては結構やっているほうだと思いますが、ライティングには(スピーキングにも)全く反映されず、”クロスオーバー感覚” はいまだ体感したことはありません。
僕のレベルでは、リーディング、リスニング、スピーキング、ライティングの4 つの能力とその 4 つの能力の土台となる語彙力(単語を知らないと、読めない、聴き取れない、もちろん話せない、書けない)は、それぞれ別々にトレーニングしなけれならないようです。
そこで、ライティング。これは未だに極端にレベルが低いです。(自分でも解っているのですが、しんどいのであまりやっていない。)
通訳案内士試験や英検 1 級では、ライティングが重視されており、配点も高いので、また、だからこそ、TOEICと比べ、長所もあるのですが、(通訳案内士試験の1次では、リスニングすらない。)これを何とかしないと、クリアするのは難しいです。
解ってはいるんですけれど。。。。