今日は、TOEIC の実践感覚を取り戻すため、時間を計って、120 分で模試をやってみました。
巷には、TOEIC の模試が沢山出回っています。一番本番に近いのは、『 TOEIC 公式問題集 VOL.1 ~ VOL.4 』だと思います。
しかし、全部やってしまったし、また新たに購入する人にとってはかなり値もはります。
そこで、数ある模試の中から、アマゾンの書評でも評判の良い、『 はじめての新 TOEIC テスト 本番模試 (旺文社)』の 2 回分の模試から、1 回目をやってみました。
旺文社は、英検本だけでなく、TOEIC 本も出しているの?という感じでしたが、この本は非常にいいです。(はじめての・・とありますが、内容は本番を想定した実践的なものです。)
1、まず値段が、999 円と非常に安い。
2、A4 サイズの大判で、本番の大きさに近く、マークシートの解答用紙も本番に近い。問題と解答の冊子が分かれている。CD も 1 回の模試に 1 枚で、複数枚にまたがることはない。
3、安くても内容は本番に近い。
ということで、公式問題集は高い、と考える人にとっては、非常にコストパーフォーマンスがよく、勧められます。1 回あたりの模試が、500 円以下となります。
内容は、本番に比べて、リスニングの Part 1 は難しめ、Part 2 は同じぐらい、Part 3 と 4 は難しめ、リーディングの Part 5 はやや難しめ、Part 6 は同じぐらい、Part 7 は易しめでした。総合すると、難易度は本番とほぼ同じぐらいと思います。
得点のほうは、久し振りに時間を計って模試をやったので、出来は悪く、素点で、リスニングは、100 問中 78 問正解、リーディングは 100 問中 80 問正解でした。9 割は正解かと思ったが、思ったよりかなりひどかった。
しかし、皆さんご存じのように、TOEIC のスコアと素点とは違います。ついている換算表で素点をスコアに換算すると、リスニング 435 、リーディングも 435、合計 870で、まあ、これが現在の僕の実力をかなり正確に反映していると思います。
特に、Part 5 はイクフンをかなりやったにもかかわらず、40 問中、14問も間違えたので、これからの短期間、集中して学習します。