今日の学習記録。
往き帰りの電車の中で『Pass 単』リスニング。
今のところ『TIME』 3ページ。今日はもうあと3ページ読みます。
昨日の記事のように、TOEIC IP と通訳案内士の試験が8月下旬なのに、なぜか『Pass 単』。
あまり色々手を出しても消化不良なだけ、ということと、『Pass 単』も5周目で、なんか、こう、愛着が湧いてきたというか。。四色ボールペンを使って、周回ごとに色を変えて覚えていない単語に?をつけているのですが、全然?が減っていかないので、ついに5周目でも覚えていない単語は、今まであまり出くわしていない、よほど相性が悪い単語と観念して、肩こりだなんだと言わずに、単語帳を作り、書きだすことにしました。
今まで、遥か昔の学生時代から、単語帳なるものを作ったことがありません。(正確には、作っても作っても10語位書きだしたら、挫折した。以前はカードを円形のクリップで留める回転式の単語帳で、10語ほど書いただけのカード式単語帳が山のようにある。)
カード式単語帳では縁起が悪いと思い、ミニ・ノート式の単語帳にしました。
イディオムも含め、2,500 語ある『Pass 単』のうち、500語は書き出すハメになりそうですが、ハテサテいつまで続くやら。
ただ、『Pass 単』の四苦八苦の丸暗記も、僕個人的には悪いことではないと思っています。文章を読みながら、あるいはスチュエーションの中から、文脈や場面で単語を身に付けていくのが正攻法だとは思いますが、そのためには、膨大な文書を読んだり、場面を経験しなければなりません。(ならないと思います。)ちょうど僕たちが日本語を自然に身につけるには、膨大な時間がかかったように、です。
また、その文章や場面が特殊な場合、特殊な語感でその単語を身に付けてしまう可能性もあり、その点、世に出ている単語集は、平均的な訳語になっているので、まずそれを覚えるのもアリか、と。
そして、覚えた単語が、『TIME』などに出てきて、嬉しがっているうちに、身に付いていかないかと。。(甘いか?)
『TIME』については、英検1級などの準備教材としては、とてもベストとは言えないと思いますが、これも腐れ縁で長い付き合いです。
教養ある米系ネイティブが、制限なし(手加減なし)に英文を書いたらこういう文章になる、というペダンチックな見本です。また、語彙は高度ですが、基本的には報道週刊誌なので、一つ一つの文章は短く(よく言えば歯切れがよく)英検1級の屈折した長文対策としては、対極です。
でも、習慣で、止められないんですね~。