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逆襲するさらりーまん

ーやっとこさ英検1級、通訳案内士試験合格。しかし英語の道は長い。基本的にやり直し英語+その時々に思うことなど。-

7月15日の学習記録 -反復、また反復?-

2010年07月16日 00時43分43秒 | 通訳案内士 学習記録

7月15日の学習記録。

通勤の往きの電車の中で、『Pass 単』のリスニング。
帰りの電車の中で、『TOEIC 公式問題集』のリスニング。半分寝てしまった。。

『TIME』 9ページ。
『Pass 単』の5週目の覚えていない単語を単語帳に書き出し。
書き出した単語数は、152 words になりました。
『通訳案内士 過去問題』のうち、2008年度分を読んだ。(眺めた。)

パターン・プラクティスは、自分の言いたいことが型にハマってオリジナリティが出せない、信条に反するなどと、今まで色々逡巡しましたが、ごく最近、英語(あるいは他の言語でも)は結局、暗記かと。。
暗記、という言葉が悪ければ、どれだけ記憶に蓄えられているか、だと考えるようになってきました。

天才的な芸術家が、才能とインスピレーションで創造した絵画や音楽ではありません。(そういう世界はカッコよくて憧れるののですが。)

もしそうならば、毎回 ”作品”は創造的に変化して、普遍的なコミュニケーションの手段とはなりませんね。(小説家や文学者ならばその世界の住人かもしれませんが。)

結局、人から人へと伝承するためには、共通記号や信号(単語、用法、文法)を覚えていなければならず、その記憶を定着するためには、しつこいぐらい繰り返し、繰り返し出会う回数を増やすこと、反復、また反復しかないですね。

毎日使っている日本語の言葉や、会う人の名前を忘れないのは、いつも身近に繰り返し出会っているので、記憶が潜在意識の中にまで定着しているからでしょう。別に無理に思い出そうとしなくても、スンナリ出てきます。(脳の中の”海馬”に記憶が蓄えられている、などという脳科学的なことは分かりませんが。。)

翻って、rapprochment のような単語は、喋るのはもちろん、読んでいても中々出会わないので、なかなか定着しないのでしょうね。

ということで、飽きっぽい、齢甲斐もなく、新しもの好きの僕には、苦手なことですが、”大目標”のためには、そうも言っておられず、最近は、忘れることにもめげす、恐れず、定着するまで、反復、また反復にはしっています。

『Pass 単』も通勤電車の中で100回聞いたら、覚えると思います。

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