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逆襲するさらりーまん

ーやっとこさ英検1級、通訳案内士試験合格。しかし英語の道は長い。基本的にやり直し英語+その時々に思うことなど。-

定年後の生き方

2018年09月16日 12時56分47秒 | 日記・エッセイ・コラム

一か月ほどブログの更新が滞っており、その間にもブログをご覧いただいた方には感謝します。

私事ですが、実は私は今月末(9月末)に定年退職(60歳)となり、この一か月間、定年後の生き方について、色々悩み、考えていました。

政府の年金受給が基本65歳からになり、会社は定年を65歳まで引き上げるか、希望があれば65歳まで雇用するか、定年そのものを廃止するかの3つのうち、一つを選ばなければならないことが義務付けられています。ウチの会社の場合は希望すれば65歳まで雇用する道を選んでいますが、そもそもここには法律の落とし穴があり、現役時代(60歳時点)の給与として何十%を保証しなければならない、という明確な取り決めがないので、企業はやりたい放題です。たいていの企業では現役時代の50%をもらえれば非常に良い方で、30%ぐらいしか貰えない場合がほとんどです。

僕の場合も仕事内容は同じでも給与は約30%になってしまうので、色々考えましたが、定年を一つの節目に、65歳までの雇用は選択せずに、9月末ピッタリで会社を定年することにしました。37年一つの会社に勤めてきて、会社内の友人や人脈も豊富なので、辞めることには少し抵抗もありましたが、当面は無収入になってもそれなりの蓄えもあり、また給与は減る以前に現在の仕事の延長線上は自分のやりたいことではないので、定年を機に思い切って9月末に会社を辞めることにしました。

人生100年時代と言われますが、僕も少なくとも80歳までは生きると思いますので、10月はリセットや充電期間とし、早くても11月からやりたいことが出来る道に向けてチャレンジします。その間ももちろん英語の学習は続けます。

こんな本を読んでみました。ベストセラーの『LIFE SHIFT』のコミック版で1時間以内で読めます。

 

コメント (2)
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