寒いからといって家の中ばかりいても気が滅入るので、昨日は女房と一緒に東京ドームまでライス ボウル (アメリカンフットボール 社会人王者と学生王者による日本選手権)を見に行ってきました。
僕はテレビはあまり見ないようになってきたのですが、スポーツ番組だけはよく見ます。人と人とが真剣にガチンコ勝負をするのを見るのが好きだからです。
個々のプレーだけですと TV観戦でもいいのですが、やはり観客のどよめきも含めた生の迫力と臨場感に触れるには、実際に競技場に行って観戦するのが面白いです。
身体接触のあるガチンコ勝負といえば、何といってもラグビー、アメフト、サッカーでしょうね。
昨日のライス ボウルは近年稀にみる接戦でした。
ここ 2 年はオービック シーガルズ (社会人チーム)が 2 年連続でライス ボウルを制覇しています。今年も戦前の予想は社会人が圧倒的に有利との下馬評でした。
しかし、第 4 クオーターも残り 3 分を残したところで、学生王者の関西学院大学が 15 対 14 で 1 点リード。しかも、残り 1 分 39 秒を残したところで、オービックシーガルズの攻撃をインターセプトして、攻撃権が関西学院大学に移り、ほとんどの観客が関西学院大学の優勝を確信しました。
ところが、オービックシーガルズは時間を上手く使いながら、関西学院大学の 3 回の攻撃をかわし、4 th ダウンの関西学院大学のパントは意表をついたライナー性のパントでしたが、オービックシーガルズのレシーバーの正面に飛び、のこり 34 秒。オービックシーガルズはパスで攻撃権をつなぎ、最後はゴールライン 1 ヤードのところで、ランニング タッチダウン。トライフォーポイントも決まり、残り 10 秒で 15 対 21 と逆転します。その時点で残り 10 秒。
攻撃権が移って関西学院大学は最後のタッチダウン パスを試みますが、キャッチ出来ずに 15 対 21 でそのままオービックシーガルズの勝利となりました。
最後の 10 秒までハラハラするエキサイティングな試合でした。
関西学院大学の QB の畑も主将の梶原も主力選手は、みんな泣いていました。
アメフトをやるようないかつい大男達が涙を流して泣いています。
振り返って、自分が涙を流して泣いたのはいつのことだったのだろうと、ふと思いました。
感動と元気をもらいました。
・・・ 今年の大まかなスケジュールは、1 月 21 日に TOEIC IP テストがあるので、それに集中して学習します。(僕は同時に色々なことは出来ない、不器用な 1 点集中型の性格ですので、一つの期間に一つのことしか出来ない。)1 月 21 日以降、6月末までは、米国会計士の試験の学習をします。7 月からは 8 月末の通訳案内士試験の 『 日本地理 』と『 日本歴史 』の学習をします。 9 月から10 月末までは、また米国公認会計士の学習をして、その後、11月から12 月までは、通訳案内士の 2 次試験の学習をします。
ということで、本年も”学習記録”の記事が続くと思います。