今週末も先週に引き続いて、台風襲来。土日とも雨で、ほとんど家に引き籠っています。
今週の『TIME』10月30日号は、先週号に比べ、ページも薄っぺらでしたが(52ページ)、内容もこれといった興味をそそられるものがなく、薄っぺらでした。『エッセイ』すらない。先週号では取り上げる事件が多すぎ、今週は少なかったからかもしれない。
表紙の写真は、通勤の電車の中で読むには憚れるほど、少々エロチックですが、PLAYBOYと違い、そこは堅い『TIME』ですから内容までエロチックというわけではありません。カバー・ストーリーは、子供を産む母親のもつジレンマについてです。最近、特にアメリカでは自然分娩と母乳による養育が奨励されていて、麻酔を使ったり、切開などでの分娩をせざるを得なかった母親や母乳で育てることがかなわなかった母親が、罪悪感に捕らわれている、という話です。僕は『TIME』の絶対的信奉者ではないですが、一応長く読み続けているので、一定の評価はしています。が、今週のカバーストーリーは『TIME』らしくなく、普遍的な広がりのあるトピックではなかった。正直、『TIME』は最近編集長も変わったし、一頃のようなクオリティーを保ってはいない気がします。
『TIME』は月曜日に自宅に送付されてくるのですが、今週は薄っぺらのため、金曜日に読み終わってしまったので、この土日は、今まで『TIME』を全文読むだけで、学習に充てる持ち時間が一杯一杯だったため、ずっと読みかけのままだった『Homo Deus』を50ページほど読んだり、通信教育のメンタル心理カウンセラーの添削問題を解いたりして過ごしました。
今週出会った未知の単語か忘れてしまっていた単語
krill オキアミ
swashbuckling 空威張りする
lurch 急に傾く
defamation 中傷(これは必須単語)
off the cuff 即座に(これはよく出てくるイディオム)
pay dirt 有望な鉱脈
druthers 選ぶ権利
extemporaneously 即興的に(かなり高度な単語)
align 一列に整列させる(これは常識的な単語)
squishy ぐにゃぐにゃの
epidual 硬膜外の
lactation 乳の分泌
thyroid 甲状腺の
llamas ラマ、アメリカラクダ
resplendent 輝く
fecund 多産の(これもかなり高度な単語。普通はprolificが使われる。)
placenta 胎盤
logarithmic 対数の
tonel 調子の、音色の
cleidocranial dysostosis 鎖骨頭蓋異骨症(医学用語)
lisp 舌もつれで発音する
OCD (obssesive-compulsive-disorder) 強迫性障害
fervid 燃えるような
foregone 先立った、既往の(これも常識的な単語)
東京地方は台風の接近にともない、風雨が強くなってきました。
明朝は台風も通過しているでしょうから、来週も頑張っていみましょう。