7月17日の学習記録。
17日~19日までは3連休で、少し時間があります。
『Pass 単』の5周目でも覚えていない単語を書きだした、単語帳の単語を”音読”しました。あまり家の中では(家の外でも)大きな声を出す環境にはないのですが、twitter (本来の意味はつぶやくではなく、鳥のさえずり)程度に音読しました。眺めていても、中々覚えられない、ということもありますが、英語で発信するには、喋るか、書くしかないので、音読はかなり大切だと思います。
(インプット系のリーディングとリスニングの材料には、最近不自由しなくなりましたが、アウトプット系の喋る、書く、は自分で行動を起こさないと、全然やらなくなるので。。)
昔は、電車の中でも、他の乗客の迷惑にならないように、連結器のところでアナウンサーの発声練習のように、ひたすら音読していましたが、最近はそこまでの根性はないですね。いわゆる昔の連結器のような場所は、最近の電車にはありませんし。
参考書は、増やさない、と数日前に書いた舌の先も乾かぬうちに、もう一つだけ。。
昨年通訳案内士を受験しようと思った時に買い込んで、ほとんど読んでもいない
『日本的事象 英文説明300選』(ハロー通訳アカデミー 植山源一郎 著)
これは、以前、僕のブログにコメントを頂いた方のブログでも称賛されていましたが、『節分』や『お好み焼き』などの日本の文化や文物300項目をひとつ50語程度の英文で簡潔にまとめたもので、見開きで英文と和文が対になっています。
日本の文化や文物は、頭では分かっていても、中々ガイジンには英語で説明で出来ないものです。この本は見かけは地味ですが、いやになるほど長い説明ではなく、簡潔で、音読、暗記には最適です。これも twitter しています。(さえずっています。)
あと、『ハーバード 熱中授業』のサンデル教授の『JUSTICE - WHAT' S THE LIGHT THING TO DO』 (Penguin books ) を40ページほど読みました。
道徳と利害の対立の中で、正義とは?という重いテーマを扱っていますが、文章は簡潔で、( TOEIC=英語力の100%反映ではなく、その一部なので、TOEIC を引きあいに出すのは、あまり適切ではありませんが、可視化しやすいのであえて書くと) TOEIC 800 点以上の人ですと、英語の学習だけではなく、内容を十分味わえるおすすめの本だと思います。