

「人力車部、入ってくんない?」 一つ上の可愛い先輩から誘われるままに人力車部へ入部した雄大。そこには個性溢れる面々がいて…。田舎町の高校を舞台にした、笑いと涙の青春小説。『文蔵』連載を大幅に加筆・修正。








ほんとだよ!青春してるよ・・・
喧嘩っ早いのよ雄大は・・・そんなもんで入ったばかりの硬式野球部を退部になった。そして人力車部に入るのだけれど・・・
ただ、青春して楽しいよ~ってお話だけではなくて、若くして亡くなったお母さんの話、そのときのお父さん、祖父母の話
ちょっとほろり、ちょっとわくわく、ちょっとひやひや・・・そしてキラキラ
仲間で東京に遊びに来る話は、ほんと楽しそうだった。やっぱりあれは金色のウンコに見えますよ。
その帰りに母方の祖父母の家に寄って、もう帰るよ~って時に祖父が自分で伝えたかったことは・・・・
えー覚えていたんだ・・・そして、読者である私もそれ、覚えていました、が、まさかそれが言いたかったとは・・・
気になったのは、やはりあわや・・・ってことがあった出版社でのこと・・・その後あれはどうなったのだろう?
ブースカっ!まぁ、懐かしい~・・・
ブースカは元イグアナで栄養剤が効きすぎて三十倍の大きさになった・・・へぇー知らなかったわ。
