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お初!羽田空港国際線

2011-10-09 08:22:09 | 2011 タイ バンコクの旅
         

お初の羽田空港国際線! 行ったときはがらがら・・・やっぱり成田のほうが華やかさがあって、海外に行く感が味わえます。

でも羽田は便利。だからきっと、羽田から行けるものならそうすると思う。

     

そして、何時間いたんでしょうね?文庫本1冊読めるほど居座ったラウンジ  こんなことしているのは私達だけではありませんでした・・・

               

ほとんど人がいなかったので パチリとし、夕食はこちらで済ませました。メゾンカイザーのパンもあり、美味しいビシソワーズと一緒にいただいてきました。が、すでに食べ終わって画像はありません。

     

                   

 

     

マッサージコーナー・・・おじさんとおばさんのグループがずっと動かず座っていました。2台空いていたからマッサージは嫌いだけれどちょっと体験。やっぱり私には必要ありませんでした。連れを残して飛行機が見えるところに移動してゆっくり読書タイム。この日は出発までラウンジは混みあう事はありませんでした。

成田は便が多いから、たまにしか行かないのにいつも大変込み合って席を探すのに苦労します。だから羽田はいい。

                   

 

           日付が変わっての搭乗。これでもう1泊! 到着は2日目の早朝。  

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タイ バンコク・・・

2011-10-08 11:18:38 | 2011 タイ バンコクの旅
  電話がなって  一週間休めるよ~・・・!  いつ?  来週~・・・!  ふ~ん。 とそこまではよかったのに、どっか行こうか? 
どっかってどこさ!  海外・・・   はぁ?なーに言ってんの、もう無理でしょ?一週間きってるじゃない?  聞いてみなきゃわからないよ!  そんな急に言われたって、予算ってもんがあるんだからさ~・・・
 
まぁいいから、あちこち聞いてみてよ。 (どうせ暇なんだからと思っているに違いない!)

ったくぅー!もっと早くわかっていたら、旅行費積み立てなんぞしていたのに もー・・・! 

で、ご予算の関係と、他国のツアーはもうすでに締め切ったり、旅行社の確保しているお席が満席だったり、出発日が微妙にずれていたりで・・・タイっ! 

   羽田発 タイ バンコク 5日間の旅は驚きの2泊5日・・・ホテル2泊、機内2泊 
手続きしたとたんにお隣の国で日本人女性が・・・とニュースが飛び込んできましたので大丈夫かしら?地続きの国で暮らしていないから・・・それに豪雨で水浸しとの情報も・・・やっぱりこちらも大丈夫?と思いながらの出発でした。

         バンコク (ララチッタ) (ララチッタ―アジア)

東南アジアは特に行きたいとは思っていなかったから、こういう機会でもないと行かないかな? で ビュンッ!   

羽田国際線はお初です。  わくわくと、何でこんなに早く行く? と空港に向かいました。

成田発のツアーもあったのだけれど、そちらはまだ新しい格安航空会社で行くツアー!座席の幅など聞いたらちと狭かったこともあり、ごねていた所の JAL ANA 便限定 羽田発 になったのです。

そして・・・あれよあれよとしている間に、行ったと思ったら、予備知識がほとんどないからボーっとしたまま 帰ってきてしまいました。
だいたい世界遺産のアンコールワットがタイだと思っていましたから、とんでもないことです。お隣のカンボジア。

日本の四季でいちばんきれいな秋  
旅っ! というのは行くまでに あーだ!こーだ! としているのも楽しいのに、それをすっ飛ばして・・・何もやっと涼しくなったのにわざわざ暑い所、しかも雨季のタイへ・・・とは言うものの幸い雨はほとんどふりませんでした。

で・・・肥えて朝帰り     だ・か・ら・・・怖くて体脂肪計に乗れません。 

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本・重松清 「季節風 秋」

2011-10-08 06:00:00 | 図書館本 読書備忘録 
                      図書館本 

          季節風 秋 (文春文庫)

 内容(「BOOK」データベースより)
同窓会で久しぶりに再会した中年五人が始めた秘密基地の集まりに、一人が息子を連れてきたいと言い出した…「秘密基地に午後七時」、男の子と、離婚する両親との最後の外食を描いた「少しだけ欠けた月」など、ひと恋しい季節にそっと寄り添うような「季節風」シリーズの「秋」物語。夕暮れの空を思い浮かべながら読みたくなる12篇。

 重松作品はナイフから流星ワゴンあたりまで読んでいると思う。読んでいると多摩ニューが浮かんで懐かしかった。

そして季節風・・・やっぱりいい!

オニババと三人の盗賊/サンマの煙/風速四十米/ヨコヅナ大ちゃん/少しだけ欠けた月/キンモクセイ/よーい、どん!/ウイニングボール/おばあちゃんのギンナン/秘密基地に午後七時/水飲み鳥、はばたく/田中さんの休日・・・の12編

「少しだけ欠けた月」子供が生まれたときにこれだけは避けたいと思った。そうならないように・・・

「キンモクセイ」感極まってしまいました。

「ウイニングボール」これはまた・・・「まあアレだ、おとなにはさ、わかってても言わないことがあるんだよ。うん。言ってもつらくなるだけだったら、言わないほうがいい、そうだろ?」

「水飲み鳥、はばたく」知ってるこの鳥。家にあった。父が浅草で買ってきて、面白いだろ~ってやっていた。父はなんであれを買ってきたのだろう・・・?今更聞けないことはわかっているけれど・・・
人のことで頭下げるなんていやだろうな~なんて若い頃は思っていた。それですめばいいじゃない。頭下げて舌出していればいいんだ。でも年を重ねるとそういうのわかっちゃうのよね。
20代に、なんでこんな思いして人間やっていなくちゃならないんだ~!って話されたことがある。
私はもともとちょっとちょっとな人だから、物事をあまり深く考えることが苦手というか、面倒。
しょうがないじゃん生まれちゃったんだから、みんな一緒だよ。。。20代の私はそんな事を言ったような気がする。きっと言った。

「田中さんの休日」田中さんのカルガモ発言 同感!でもたまにはね。

どれもとても良かった。作者があとがきで 「全12編、どれも夕暮れ時に読んでいただくのが似合いそうだな・・・」と書いていますが、キンモクセイ と ウイニングボール は・・・たまらんです。

「季節風」シリーズ最終巻 「秋」から~ 冬、春、夏 も・・・

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本・さだまさし 「本気で言いたいことがある」

2011-10-07 06:00:00 | 図書館本 読書備忘録 
                      図書館本 

         本気で言いたいことがある (新潮新書)

 内容(「BOOK」データベースより)
僕はこの国を心から愛している。でも、自分が好きな「日本」という国は、もしかしたら存在しない幻の国なのかもしれない―。家族、子育て、礼儀作法、コミュニケーション、戦争、平和、義、人情…。三十年以上にわたり、全国を隈無く旅して来た著者だからこそ見える、どこかおかしいこの国の今。時に辛辣に、時にユーモアを交えつつ、しかしあくまで真摯に語り尽くした、日本と日本人への処方箋。

 そういえば小説家でもあったのでしたね。

グサグサきました。  私は。 たまにはこういう 処方箋 必要だってことがわかりました。

お仕着せがましくなく、くどくもなく・・・すんなり はい!反省します。そして明日から・・・いかんいかん 今からって言わないところがいつもの私なんですが、先送りは禁物。

ぺらぺらの何とか評論家の言うことは、反抗的な態度をとることもありますが、さだまさしさんはもともとファンですし、現在はコンサートこそ行きませんが(CDも買っていませんが)こういうのいいなぁ~って思っている人のひとりですから・・・まっ!好き嫌いはあると思いますが 素直に うんうん と読めました。 や~だ! これ私のこと・・・ あわわ な~んて・・・冷や汗 

こういう熱い思いが歌にもあらわているから、大勢の人を引き寄せるのでしょうね。

コンサートには大昔に行きました。おしゃべりがとっても楽しくていいコンサートでした。いまはきっともっといいのだろうなぁ~・・・

そしてもうすでに手遅れなことも多々ありましたが、「・・・めったに会わない孫に好かれたくてしょうがないのです。だから このガキ、くそ生意気だな と思っても愛想笑いでその場をやり過ごすケースが多いのです。・・・」 自分の老い先が短いから、嫌なことは言わずに済ます。ではなく 老い先が短いからこそ、孫にはきちんとした考え方を教え諭す。うんうんこれなら・・・ってまだ孫居ませんが孫ができたときの楽しみが増えましたわ。

そうそう顔は絶対にたたいてはダメなんですって。たとえ小さな子供でもプライドはあります。中国語でプライドを表す言葉は 面子 (メンツ) 顔っつらのことだそうです。

「少年のように純粋な心持った大人」というのは素晴らしいkとだと思うけれど、いつまでもガキみたいなのは最低。三方一両損の思想ページ

思わず笑っちゃった。そんなことも書かれています。これって、江戸しぐさにも共通しますね。

 も~何というか・・・この年になると、子供以外は誰も注意してくれないんです。放っておくと自己中に・・・だから、たまにこういうの読もっか!って思いました。知らないことだらけです。

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本・絲山秋子  「沖で待つ」

2011-10-06 06:00:00 | 図書館本 読書備忘録 
                      図書館本 

          沖で待つ (文春文庫)

 内容(「BOOK」データベースより)
仕事のことだったら、そいつのために何だってしてやる。そう思っていた同期の太っちゃんが死んだ。約束を果たすため、私は太っちゃんの部屋にしのびこむ。仕事を通して結ばれた男女の信頼と友情を描く芥川賞受賞作「沖で待つ」に、「勤労感謝の日」、単行本未収録の短篇「みなみのしまのぶんたろう」を併録する。すべての働くひとに。

 
「勤労感謝の日」 もうおっさん化・・・

「沖で待つ」 太っちゃんと思い出話が始まります。 その亡くなりかたは・・・えっ!うそ~
苦労したのにノートに書いて残してあったとは
”俺は沖で待つ 小さな船でおまえがやって来るのを
 俺は大船だ なにも怖くないぞ”

「みなみのしまのぶんたろう」 あら、今・・・
これ、おまけ? ひらがなで童話? 単行本未収録! 
総理大臣のお弁当を食べちゃて、南の島にある原発におくられてしまった、元電力大臣のお話。


すべての働く人に・・・って、内容案内に   そう思った。これから働く人にも。

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本・仁木英之 「黄泉坂案内人」

2011-10-05 06:00:00 | 図書館本 読書備忘録 
                      図書館本 

         黄泉坂案内人

 内容(「BOOK」データベースより)
タクシードライバーの磐田速人は、ある日「入日村」という村に迷い込む。そこは、河童や天狗などの妖たちが闊歩する不思議な村だった。村で出会った少女・彩葉は、ここは現世とあの世との狭間に漂っている場所だという。また、黄泉の国へと続く坂を上り切れずに、さまよう魂が増えているというのだ。現世に戻れなくなった速人は、彩葉と共に魂の「未練」を解く仕事を始める羽目に…。

 そう、突然のことだったら何がなんだかわからないうちにココまで来てしまうってこと。。。助けてもらわなかったら マヨイダマ

ねこのこ・・・一人娘のお受験前にお母さんはいってしまいました。
「これまでお母さんが喜ぶから、勉強してきました」「お母さんがいないのなら、お母さんのために勉強したくない」「陽毬さんは本当は、桜陽小学校に入りたくないのかな」「はい」「そうですか、残念だね」「次の人がいらっしゃるので」お受験おしまい!
お母さんはすぐそばに来ていましたよ。見えないけれど・・・
お父さんは圭一、お母さんは和子・・・秘密のねこのこは・・・
♪~ひっまりーは わこのこ けいのこ・・・♪   

空手形・・・ちっとも約束を守らないでご主人はいってしまいました。
あっちで工場まで作ってもらって・・・次から次へと送られてくる作品はあっちの世界から。
枕元やテーブルの上にあっちいった人からのお品が送られてきたとしたら・・・

あっちの世界があるのかどうか・・・? 宗教によって違うらしいから  私は何処に行くのでしょ!? って、ダレも見たことないはずだからわからない?妄想の世界。

で、これは  ファンタジー   最後は ・・・ シーッ!  

最後に参考文献として載っていたのは奈良県の十津川村。台風で被害にあった所では、と・・・

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本・山本幸久 「床屋さんへちょっと」

2011-10-04 06:00:00 | 図書館本 読書備忘録 
                      図書館本 

         床屋さんへちょっと

 内容(「BOOK」データベースより)
宍倉勲は二十代半ばで父が興した会社を引き継いだが、十五年後に敢えなく倒産させてしまった。罪悪感をぬぐえないまま再就職し定年まで働き、もうすぐ「人生の定年」も迎えようとしている。だが、そんな勲の働く姿こそが、娘の香を「会社」の面白さに目覚めさせて―「仕事」によって繋がった父と娘を、時間をさかのぼって描く連作長編。

 床屋さんにまつわるお話

「桜」 霊園の見学に・・・帰りに孫と昔行っていた床屋さんをさがして・・・

「梳き鋏」 アイボじゃなくてアイブですって・・・

「マスターと呼ばれた男」 トムはいつか日本に行ったら会ってくれますか?なんて言ってたのよね。ここの床屋は変でした。

「丈夫な藁」 この床屋さんのお隣にいた女性は丈夫な藁!

「テクノカットの里」 笑えた。なんでテクノカットにしちゃったの?家出した娘を連れ戻しに行ったところがその里だった。

「ひさしぶりの日」 こんなことはあります。それにしても半田の○つの穴の小さいこと!

お菓子のオマケを考えながら入社式前に「万能ナイフ」突風で飛んだんだ。お天気良かったからお外でね。

「床屋さんへちょっと」 お菓子、ナメタリーナのうたがあったのです。
羽生トムは ”マスターと呼ばれた男”のトム・・・? 遠いところから来ましたね~わざわざ? 
カピバラは笑えた・・・が、そんなに戦うか。

なんだかんだと ステキな家族のお話

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