ときどき森へ・・・sora日和

~ by 凪 ~
ハンドルネーム変えました。

本・絲山秋子  「沖で待つ」

2011-10-06 06:00:00 | 図書館本 読書備忘録 
                      図書館本 

          沖で待つ (文春文庫)

 内容(「BOOK」データベースより)
仕事のことだったら、そいつのために何だってしてやる。そう思っていた同期の太っちゃんが死んだ。約束を果たすため、私は太っちゃんの部屋にしのびこむ。仕事を通して結ばれた男女の信頼と友情を描く芥川賞受賞作「沖で待つ」に、「勤労感謝の日」、単行本未収録の短篇「みなみのしまのぶんたろう」を併録する。すべての働くひとに。

 
「勤労感謝の日」 もうおっさん化・・・

「沖で待つ」 太っちゃんと思い出話が始まります。 その亡くなりかたは・・・えっ!うそ~
苦労したのにノートに書いて残してあったとは
”俺は沖で待つ 小さな船でおまえがやって来るのを
 俺は大船だ なにも怖くないぞ”

「みなみのしまのぶんたろう」 あら、今・・・
これ、おまけ? ひらがなで童話? 単行本未収録! 
総理大臣のお弁当を食べちゃて、南の島にある原発におくられてしまった、元電力大臣のお話。


すべての働く人に・・・って、内容案内に   そう思った。これから働く人にも。

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