



高校の先輩、小田切孝に出会ったその時から、大谷日向子の思いは募っていった。大学に進学して、社会人になっても、指さえ触れることもなく、ただ思い続けた12年。それでも日向子の気持ちが、離れることはなかった。川端康成文学賞を受賞した表題作の他、「小田切孝の言い分」「アーリオオーリオ」を収録。「Google ブック検索」より

「袋小路の男」 その男である 「小田切孝」 そしてもう一つは 「アーリオ オーリオ」
アーリオ オーリオ・・・? ペペロンチーノでは? それは置いといて・・・この 「アーリオ オーリオ」 がよかった。
兄の娘、姪の美由とのお話。最後があーそうなるんだ。。。なんかいい。
袋小路の男小田切との関係は不思議ね。飲酒運転はダメだわよ。
最後の2行 「小田切は答えずに・・・」 に そっ? な感じ。
「アーリオ オーリオ」だけだったら ★4つ なのに・・・3つ!

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