

イケてない40代シングル女子が、かわいい古民家にひと目惚れ。おむすびカフェ開業を目指して一念発起!大家の風変わりな老女と娘、不動産業者との駆け引き、頼りない行政書士や助っ人の旧友をも巻き込みドタバタ騒動。








もともとスーパー万寿屋の土地の所有者だった老女睦子がスーパーのカートを家の前まで持ってきちゃったことをみて、荷物を持って敷地に入ったところ・・・
カフェを始めるつもりなんかなかったのに、不動産業者に買い取られるくらいなら借りちゃおう。
借りてどうする?カフェ激戦区の町!ではおにぎりとお茶と糠漬けで・・・
不動産屋の若いふたりは初めこそ一癖も二癖もありそうだったけれど、なんかいい感じになっていき、友人の房子、内装工事をする工務店のおっぱたさんも・・・
お店に張ってある食品衛生責任者ってそんなに簡単にとれちゃうの?
へぇー簡単にカフェ開業できるんだ。でも続けていくのは大変なのね、すぐ廃業。
とにかく土日だけ営業するいさみのおにぎりカフェは開店しました。
なのに睦子さんは・・・
その涙、むせた涙か、うれし涙か・・・
