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本・近藤史恵 「モップの精と二匹のアルマジロ」

2012-05-12 06:56:54 | 図書館本 読書備忘録 
                      図書館本 

          モップの精と二匹のアルマジロ (ジョイ・ノベルス)

 内容(「BOOK」データベースより)
ぼく(大介)の妻は、清掃作業員として働くキリコだ。ある日キリコは見知らぬ女性から「夫の浮気を調べてほしい」と頼まれる。ところが思いがけない事故が発生して―。地味な妻と目が覚めるほど美形の夫、どこか不釣り合いな夫婦に秘められた謎に、キリコ&大介の名コンビが迫る本格ミステリー。

 清掃人探偵キリコシリーズ第4弾

人間って執念深いの。例えそれが間違っていたと聞かされても・・・

だからって、それはダメよね。

記憶が三年分だけ飛んでしまう。そんなときに、そんな状態を知った友人がお金を返せと・・・記憶に無かった時に貸したと・・・そんな~  それはお友達ではありませんね。もしそれまでお友達だったとしても、お友達をやめましょう。
人の弱みにつけこむ輩は 最低っ!

「愛情を語るときに、よく二匹のヤマアラシの話が持ち出される。・・・・・鎧のように硬い背中で丸まって、世界中のすべてから身を守ったアルマジロ。」

そっか・・・

こういう作品は・・・
電車の中でも  や  こんなこともなく、大笑いすることも無く、楽しく読めるから   いいんですわ。

と、思いつつ・・・もし今、大きな地震が来たら。ってことも最近は思いながら電車に乗っています。とりあえずタンクはなるべく空にするべく、みつけると行くことにしています。


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