



専業主婦の小夜子は、ベンチャー企業の女社長、葵にスカウトされ、ハウスクリーニングの仕事を始めるが...。結婚する女、しない女、子供を持つ女、持たない女、それだけのことで、なぜ女どうし、わかりあえなくなるんだろう。多様化した現代を生きる女性の、友情と亀裂を描く傑作長編。第132回直木賞受賞作。「Google ブック検索」より

すごいな~本一冊でダラダラにピリオド。いつまで続くかは・・・とにかく引き込まれました。
夜中に読んでいたらいつの間にか

ほどなくして洗濯機から終わりましたぁ~の合図 ピーピーピー・・・洗濯物を干して、な~んだ!いつもと同じだ。とは思ったものの、やる気は少々残っていました。フェードアウトする前に、とっとと片付けて、そうだ

ってな本でした。直木賞受賞作だったのですね。
学生時代あんなにべたべた一緒だったのに、お互い環境が変わるとそれぞれの場所で生きていく訳だから・・・この年になってあの頃を懐かしがって、年賀状には今年こそ絶対にあいましょっ!って、お互いに何年書き続けているのでしょ!
そんなこと言っている間に○んじゃうから~。って、縁起でもない事を年賀状に書いてみよっか?



なんてふざけてことを言っておりますが、お一人様も良いです。



やっぱり2キロは痩せよう

奇数が小夜子、偶数が葵 小夜子の現在と葵の昔が交差して話は進んでいきます。・・・ と書き終わってあとがき読んだら、同じことを森絵都さんが書いていました。だからアンソロジーで一度しか読んだことのない森絵都さんの本を読んでみたくなりましたね。
ラオスの怖い思い出


今は子育ても大変。公園デビューって言葉はちょっと後から付いてきたから、ぎりぎりセーフ! マスコミの言葉に乗せられて・・・ご苦労なことです。お気の毒にならないように、おばぁとしては見守りたいです。ではなく、もしおばぁになったら・・・その時は、ってこと


