テクノロイド

コンピュータやゲーム他、色々日々思ったことをつづっていきます。

メモリ1GBのWin10なWD-P072でMobaXtermを試す

2016-10-26 22:58:05 | パソコン/マイコン全般
Windowsでsshを使う時は昔はTeraTermを使っていたがssh対応で何か変になって最近ではrloginという紛らわしい名前のターミナルソフトを使っていた。
しかしMobaXtermというXサーバーも兼ねLinux(Unix?)のツールも動くソフトがあるのを知り、1GBメモリしかなくて32bit版Win10なんでBash on Windows(以下WSL)も使えないWD-P072で使ってみることにした。

USBメモリへ入れるポータブル版もあるようだが、まずはインストール版で。
普通にリモートホストへsshしてXクライアント動かす分には文句なし。まじ楽チン。これは便利すぎる。
次にXDMCP接続で、もろXサーバとして使ってみた。リモートのUbuntu機のLightDMの設定を追加するとXDMCPできるというので設定して再起動(or再ログイン)、MobaXtermのSessionからXDMCPを選択して設定して接続。半端無くクソ重い。UbuntuのUnityを使ったせいか、メモリ1GBのせいか、あるいはその両方かしらんが、使い物にならん。使い物になるWindowsがあるなら便利だろう。

次は肝心のLinuxツール(パッケージ)のインストール。ダウンロードがクソ重い。信じられないくらい全然進まない。lftpを入れようとしたんだが最初は動いてないかと思って終了させてしまった。すると失敗してるのにインストール済みになっている。アンインストールして再チャレンジ。今回は最後まで待ったら延々時間を浪費したがインストール完了。どうやらCygwinのツールをインストールしているようだ。サポートしているソフトが多いと思っていたらこういうことだったのか。
さっそくlocal terminalを開いてlftpコマンドを打ったが動かない。プロンプトも返らない。何故?
次にruby-tgk2を入れる。関連ツールが多すぎて絶望するくらい時間がかかったがインストール完了。
しかし動かない。何故?

わけわからなくてググっていたら、「cygwinで32bit dllと64bit dllが混ざって動かなくなった件」というのが見つかる。
もしかしてこれか?と思いつつw3mをインストールしてみたらビンゴ(?)i686パッケージを入れてるようだ。これって64bit版では?CPUは64bitだけど、Win10は32bit版なんだよなあ。とほほ。

それから、ノートPCのWSLにsshしてruby-gtk2が動くか試したい。しかしどうやらWin10でsshdが使えるようになってWSLが使える開発者モードにしたらsshが動くらしいんだが、実際に動いているようなんだけどWin10のアカウントとパスワードが何なのかわからなくて接続できない(泣)。まあこれで接続してもWSL上に接続するわけじゃないから、Win10のsshdを停止してWSL上でopenssh-server版を動かした方がいいのかな。

なんかMobaXtermは素晴らしいけど、とほほなんだけど。

追記)
apt-cygコマンドはbash scriptだった。それで異常に遅かったのはwgetがそもそも動いてなかったからで、変数ARCHはちゃんとx86になってるのが判明。なのでMobaXtermをアンインストール。しかしドキュメントフォルダの下のMobaXtermフォルダが消えてないので再インストールしても無駄だった。またアンインストールしてドキュメント下のMobaXtermを削除。
再インストールしてlocal terminalを起動してwgetすると動作する。前回はいつ動かなくなったんだろ。しかたないのでvi /bin/apt-cygでmirror変数への代入をhttp://mirrors.kernel.org/sourceware/cygwin/からhttp://ftp.iij.ad.jp/pub/cygwin/に書き換え、apt-cyg install lftpやってみた。
う、動かねえ・・・
wgetが動かなくなってるし。
32bitコマンドかどうか確認するためにfileコマンドをインストールしても問題ないし、ネット関係のツールのインストールでおかしくなるようだ。libopenssl100のインストール辺りでおかしくなってるかな。
ダウンロードの時"using windows internet settings"という不穏なメッセージが出るので何だろうと検索してみると、古い書き込みだが「MobaXtermのHelpのUpdateで更新したら直った」とあるので見てみると、0.1増えてるバージョンがあるじゃないか。
結果うまく行った。Cygwinを調べていたけどMobaXtermが原因だったのか、とほほ。
それにしても普通にダウンロードしてインストールしたのが最新バージョンじゃないとはうかつだった。まあUbuntuじゃすぐにapt-get updateっていつもしてるか。ふう。

ASUSPRO E510にVGA端子がない

2016-10-24 19:56:22 | Ubuntu Linux
最近はすっかり小型のパソコンじゃないと持ち歩く気に鳴らないなと思っているので、小型で高性能で安くて延長保証が付けられるASUSPRO E510を選択。モニター裏に設置できるくらい小型なのにCPUmarkが5千近くもあって4万5千円で購入。しかも3年保証付き。ちょっと前にNTT-Xでさらに5千円安く売られてちょっとショックだった。5千円あったらRemix miniが買えるじゃん。

いいことづくめなPCなんだが、モニター出力がDisplay PortとDVIしかない。DVIがDVI-IなのでVGAに変換できるんだが、変換コネクタが付いてない。これはただの配線での端子変更でいいはずなので安いコネクタでいいはずなので100円のを購入。送料がその倍かかるという。でもまあ近所で買うより安いはずだから妥協。

届いてすぐさま取り付けてWindowsも起動せずにUbuntuのインストール。Win8proのインストールDVDが付属しているのでWindowsは消してしまえと。そしたら、FullHDモニター付けてるのに640x480でしか認識しない。んー安物を買ってしまった罰なんだろうか。とりあえずDP-VGA変換アダプタを持ってるのでそっちでインストールした。そしてなんとかしなきゃと思いつつ、しばらく作業できなかった。

最近7インチBayTrailタブにUbuntuを入れていたので、以前より参考にしていたサイトを見なおしてみると、grubのオプションにvideo=VGA-1:1920x1080eなんていうのがあるのに気付いた。これ使えばHDで起動できるんじゃないだろうかと確認してみた。

まずはUbuntuを低解像度起動状態でcvtとxrandrのnewmode,addmodeを使って1920x1080で表示できるのを確認。そしてgrubへ例のvideoオプションを追加。
無事FHD表示できるのを確認できた。

--
調子に乗って、何故かHDMI-DVI-D変換でHD表示できないスティックPCでも試してみるがダメ。そもそも変換なしでもVGA-1:1280x768e,HDMI-1:1280x768e,HDMI1:1280x768eとか試してみてもフルHDで出力されてしまう。何故なんだあ・・・。

WDP-072でWindowsの回復ドライブを使う

2016-10-22 23:24:02 | パソコン/マイコン全般
WDP-072-1G16G-BTは安かった(8千円以下)ので2台買って、1台(以下A)はWindwos8.1のままで回復ドライブを作ってUbuntu入れたり試して、もう1台(以下B)はWindows10にアップデートしたままの予備として。
Windowsを削除したら充電ランプが付かなくなったAをWindows8.1の回復ドライブで復活した後にパーティションを切ってLinux入れたり色々試した。なので今度はBのWindows10の回復ドライブを作ってAに適用できるかやってみた。
Bの回復ドライブを作るだけで異常に時間がかかった。3時間以上は余裕でかかったか?一度スリープに入ったようで作成に失敗してたので、スリープしないようにして作成したら成功したようだ。しかし8GBのUSBメモリ使ったのに4GBも使ってないようだ。しかもUSB挿しっぱなしだと認識したりできなくなったりを繰り返してるので、ちゃんとできてるかどうか不安。だけどまあAで色々やってBは予備なんで安心してAで試せるのが2つ買ったいいところ。
さっそくAで回復するが、これまた延々時間がかかる。32%の表示まではすんなり行ったのに62%になるのに時間がかかり、そしてその表示のまま1時間近く経過したんじゃなかろうか?ホントに大丈夫かいな?って何度思ったか。
でもまあなんとか回復が成功。しかし、Bの状態になるのかと思ってたらWindows10の素の状態になってた。そしてWindows10が使えるようになったのだが、タッチがおかしい。タッチのドライバをバックアップするような話があったのはこれかあ。
さてこれからどうしようかな。たった1GBメモリの同型機のWindows10が2つあってもしょうがないし、回復ドライブできたし、またまた色々試そうか。

追試)
WDP072のWindows10本体のパーティションにUbuntuを入れて、回復ドライブなしでWindowsが復活するかやってみた。
電源を入れるとgrubメニューが表示されるので、WindowsBootManagerを選択。するとWindowsの回復メニューに移行できた。そして初期化のところを選択したがエラーで処理されなかった。やっぱ16GBしかないんで回復用のイメージは無いのか。まあしょうがない。
それからWindowsが入ってると電源オフでも充電ランプが付くんで、Windwos本体が無くてもEFIパーティションがあれば充電ランプが付かないかなと期待していたが、どうやらこちらもダメっぽい。残念。

ようやくBash on Windows(WSL)を試そうと思ったら64bit Win10じゃないと駄目だった

2016-10-20 22:44:02 | パソコン/マイコン全般
7インチWindwosタブ(WDP-072)でLinuxを使う目途がたったので、今度はWindows10上でUbuntuが動くというBash on Windows(Windows Subsystem for Linux)を使って見ようと思った。
メモリ1GBの7インチタブだとさすがにWSLを動かすのは大変そうなので、メモリ2GBのMiix2 8インチで動かしたかった。何故ならばメモリ2GBで仮想化ソフトVirtualBoxにLinuxを入れると、メモリ1GBのパソコン使ってるようなもんだから。その点WSLは仮想化よりメモリを食わないはず。
なのですでにWindows10にはしていたMiix2を起動し、WSLを使うために久々にWindowsの更新。延々時間がかかる。その間何もできない。LinuxをOSまるごと入れるより時間かかってないか?これ。よくみんなWindowsが嫌にならないなあ。
そしてようやく更新が終わってWSLを使えるようにできるバージョンになった。さっそく設定、、、、と思ったら、WSLを使えるようにチェックをつけるための項目が表示されない。
なぜじゃあ~と検索するもなかなか情報にたどり着かなくて焦ったが、何と32bit Win10じゃ使えないとのこと。オーマイガー!メモリ少なくても使えるのがうれしいと思ってたのに、逆にメモリが少なくて32bitなWindowsに使えないとは、何と理不尽なことか。
まあUbuntuが64bitだからしゃあないのかと今更気づく。こんなことならWin8.1->Win10のバージョンアップの時に64bitにしておけば良かったよ、とほほ。

というわけでメモリ8GBで余裕で普通のUbuntuとデュアルブートなノートPCで試すことにした。
普通のUbuntu入れてるのと液晶画面が割れて外部モニタじゃ起動時の選択画面が表示されなくてほとんど起動してないWindowsだから更新が半端なくてずっと使えずにイラっとしてたのだが、WSLはサクッと設定できた。
プロンプトにある日本語が崩れるものの、apt-get install ruby-gtk2とかできるのは感動。(T_T)
/usr/share/doc/ruby-gtk2/examples/gtk-demo$ ruby main.rb
/usr/lib/ruby/vendor_ruby/gtk2.rb:13:in `init': Cannot open display: (Gtk::InitError)
from /usr/lib/ruby/vendor_ruby/gtk2.rb:13:in `<top (required)>'
from /usr/lib/ruby/1.9.1/rubygems/custom_require.rb:36:in `require'
from /usr/lib/ruby/1.9.1/rubygems/custom_require.rb:36:in `require'
from main.rb:11:in `<main>'
Xサーバーなくてこのままじゃ動かんけど。(笑)
vimも最初から入ってた。rubyもvimもWindows板あるけど。(^^;
コマンドプロンプトでWSL動かすと日本語がくずれる問題があるようだ。

やっとドコモが改心したか(auも)

2016-10-19 21:47:26 | モバイル(携帯)
去年のGW頃にソフトバンクのガラケー話し放題に入って毎月の支払いが900円にも満たない。(データ通信は0SIMで500MBまで無料だけど、そもそもほとんど使ってないので毎月0円。)
これのキャンペーン契約期限が来たらいきなり高くなるんだが、どうしたらいいのだろうといつも不安で考えていた。MNPするにしてもauもドコモも高いし、Yモバイルがまだましか?それともデータ要らんのに格安SIM回線かなといった感じ。まあ、あと1年半も(しか?)あるんだが。

そしたらこの記事が
月額1200円の通話定額、ドコモがLTE対応フィーチャーフォン向け料金
まあ通話定額といっても最初の5分間だけだが、値段的に許せるか。これまでのFOMAガラケーで使ってもいいというのは朗報。

約1年半後にいいのがなかったらこれかな。

追記)
auも追随した模様。これで安心。

タッチパネルが使えるようになったUbuntu on WDP-072

2016-10-19 12:29:30 | パソコン/マイコン全般
Ubuntu16.04入れたWDP-072でdfとfreeの結果

Ubuntu16.04起動時
WDP-072:~$ df
Filesystem 1K-blocks Used Available Use% Mounted on
udev 456744 0 456744 0% /dev
tmpfs 95372 6252 89120 7% /run
/dev/mmcblk0p2 13298424 5242588 7357264 42% /
tmpfs 476844 220 476624 1% /dev/shm
tmpfs 5120 0 5120 0% /run/lock
tmpfs 476844 0 476844 0% /sys/fs/cgroup
/dev/mmcblk0p1 523248 256 522992 1% /boot/efi
tmpfs 95372 52 95320 1% /run/user/1000
WDP-072:~$ free
total used free shared buff/cache available
Mem: 953688 600204 70216 41824 283268 141268
Swap: 985084 44100 940984

[firefox起動後]
WDP-072:~$ free
total used free shared buff/cache available
Mem: 953688 562232 92892 51808 298564 171068
Swap: 985084 321620 663464

すぐにfirefoxを起動して上のデータが入力できた。firefoxを終了したら固まった。
強制終了後にgeditを起動したら固まった。う〜ん。

とりあえずMATEデスクトップとsshサーバインストール。ログアウトしMATEに切り替え、リモート接続したら「システムの再起動が必要です」と出てた。
WDP-072:~$ free
total used free shared buff/cache available
Mem: 953688 331108 187388 26724 435192 408072
Swap: 985084 45040 940044

と、これ入力している間に固まってた。sshも動かないので画面だけじゃなくUbuntu自体が固まってる。う〜みゅ。

WiFiが原因かと思ってたが、普通に起動時(grub)のオプションにintel_idle.max_cstate=1を付けたら良かったみたい。

画面の明るさは
xrandr --output DSI1 --brightness 0.80
で制御できるようだ。
バッテリー残量もわかるようになったし、タッチパネル問題ないし、普通に使えるようになった。音がでないようだけど、普段は必要ないし。
さて他のディストリビューション入れるか。

KLUE)
WDP072:~$ df
Filesystem 1K-blocks Used Available Use% Mounted on
udev 450820 0 450820 0% /dev
tmpfs 95380 5016 90364 6% /run
/dev/mmcblk0p2 13298424 6782784 5817068 54% /
tmpfs 476884 432 476452 1% /dev/shm
tmpfs 5120 0 5120 0% /run/lock
tmpfs 476884 0 476884 0% /sys/fs/cgroup
/dev/mmcblk0p1 523248 260 522988 1% /boot/efi
tmpfs 95380 28 95352 1% /run/user/1000
yoshi@WDP072:~$ free
total used free shared buff/cache available
Mem: 953768 261856 285796 34652 406116 619984
Swap: 985084 0 985084

firefox:
WDP072:~$ free
total used free shared buff/cache available
Mem: 953768 471228 59996 39736 422544 404588
Swap: 985084 2868 982216

初期費用299円の格安SIM

2016-10-18 20:24:35 | モバイル(携帯)
フリーテル初期費用が299(ニクキュー)円のSIMを発売。しかも2年縛りなし

初期費用が安くて縛りなしなんて気軽に使えていいな。
しかし販売店舗が地元にないよ。

個人的には0SIMで事足りるんで必要ないけど、メモっとこ。

パケット使いまくる人にはこっちとかこっちの25GBで2,380円の方なんだろうけど。

※メモ:「格安SIM」18サービスの実効速度を比較

続)Linuxを入れたWDP-072でタッチパネルに挑戦(回り道編)

2016-10-17 22:53:44 | パソコン/マイコン全般
WDP-072にUbuntuを入れてタッチパネルを使えるようにしようとしたが失敗(←その後成功)したまま忙してくてほったらかしてしまったので再挑戦しようと思ってるのだが、先日Debian norootがx86CPUでも動くのを知ったのでAndroid-x86を入れてDebian norootでLinuxを使うようにしようかと思った。

Android-x86はインストーラの容量も少ないのでWindowsと共存で丁度いいかも。インストールでEFIどうたらこうたらメッセージがあったので期待したが、こちらも結局GRUB2が動かずにブートできなかった。だが、EFIメニュー(?)からならインストーラを起動する要領で起動はできた。一旦Windowsを立ち上げて回復メニュー経由で起動するとマウスとキーボードなしでAndroid-x86が動かせる。ただタッチパネルのタッチの位置がズレるので結局必要だけど。タッチのキャリブレーションどうすればいいんだろう。

x86のAndroid用に新しいgmailアカウントを取得しようと思ったら電話番号を入れる必要があるようだ。海外SMSの受信ができなくてすったもんだしたが、なんとかアカウントを取得した。
思ったより時間がかかったが、ようやくgoogle playストアを開いてDebian norootをインストールしようと思ったら思い出した。Android6.0には対応してなかったんだと。

ということでGNURootの方をインストールすることに。ググるとGNURoot Wheezy x86というのが見つかったのでそれをインストールした。しかし「起動」と表示されず、「アンインストール」となっている。???、とここでGNURootって方をインストールしなきゃいけないのに気が付いたのでインストール。そして無事起動。
そして「Create new fsroot」ボタンを押すと新しいバージョンが出てるとのメッセージ。とりあえずここは無視してそのまま古い方を試してみた。まあ動く。というわけで新しい方をインストール。GNURoot Debianという名前に変わっていたのか。こちらはAndroid2.2以上。

インストールボタンとかあってXのインストールもできて、LaunchタブでXの起動もできた。起動時はxtermとtwmしか動かないけど、まあいいか。ruby-gtk2は無事インストール/実行できた。

ところがDebian norootと違って、GNURootアプリを起動してからLinux起動ボタンを押さなきゃいけないのがちと不便。twm&xterm以外で起動させる設定画面もないようだし、どうやればいいのかなと思案していた。
そしたらGNURoot以前にAndroid-x86に端末のアプリが最初から入ってるんで、何気にsuと打ったらrootになれた。なんだ、わざわざ非root化なLinux環境を入れる必要なかったじゃん(笑)

root化して(chrootな)Linux動かすなら、例えば古いけどこのUbuntu Weekly Recipeが参考になるかも。

追記)
WindowsじゃなくAndroid-x86の起動をデフォルトにする方法がわかった。Ubuntuインストーラ起動してgpartedで確認したらEFIパーティションあるのを確認してたり、Windowsから回復メニューでLinpus liteってのを選んだらGrubが起動するので、まあインストールは正常なんだろうと思ったのでEFIの起動順が変えられないか?と思いEFIのBIOS画面(と言うのか?)見ると「起動」タブがあり、Add Boot OptionsをAutoからFirstに変更するとEFIという箇所でLinpus liteをWindows Boot Managerより先にできた。しかし、よく考えるとGrubじゃタッチで起動OS変更できないじゃん。まあ一歩前進。
Linpus Liteって何だろうとググると一時期流行った起動の速いOSだったのか。
あとは、おそらく画面とタッチパネルの解像度の違いから来るタッチのズレを何とかしたいな。
まあ電源管理できなくてボタン長押しで強制終了しかないのも問題だが。これは無理ポ。

Miix2 8編)
MiixでnomodesetしてUbuntu16.04立ち上げるとタッチは正常に認識するがWiFiを認識せず。しかし何故かAndroid-x86 6.0はタッチを認識せずWiFiは有効、画面の縦横が切り替わらないが音が鳴ってる。WDP-072のAndroidはタッチズレるが認識、WiFi有効、画面の縦横ズレるが切り替わる、音は鳴らず。んーもうニコイチできんものかって感じ。

ラズパイ3(つーかARM、っつーかLinuxもか)ってスゴイんだなあ

2016-10-16 23:16:26 | パソコン/マイコン全般
2chのラズパイスレを見てたらLattePandaというWindowsが動くx5-Z8300(CherryTrail)搭載のボードの存在を知った。単純に言えばIntel入ってる版ラズパイと言えるか。
それでググってたら、その2つの比較動画を見つけた。

z8300なAtomのLattePandaとcortexA53なARMのRaspberry Pi 3の比較動画

これ見るとWindowsのアプリ起動の遅さと、すでにARMがx86なIntel Atomに対して十分な速度を持ってるのがわかる。LattePandaはオンボードストレージで、ラズパイ3はmicroSDで動作してんじゃないだろうか。それでラズパイの方がアプリ起動が速いなんて。
そして先日、ラズパイ3と同じcortexA53なRemix miniが4千円強になったんでググっていたんだが、その記事を見るとベンチマークが今のスマホからすると遅いと書かれているくらい。
iPhone7が登場してIntelパソコンのMacBookより速いって話があったが納得するしかないなあ。

ARMってVT仮想化支援の機能とかないかもしれないけど、ラズパイでLXCコンテナが動かせるようで俺的には文句ないな。まあラズパイはメモリ増設できないのであれだけど。

あと、ラズパイにハードディスク付けられるんだろうか?と思ってたら、なんとポータブルハードディスクも付けられるとは思わなかった。こちらのブログで発見。あ〜10インチAndroidタブレットを接続して充電が遅いなあと思ってたら、制限がかかってたのか。その制限を外せるのは朗報だ。でもまあその制限のおかげで2Aの電源でも稼働してるんだろうから、充電できてるならそのままでいいか。

IS01でGNUroot使えばDebianLinuxが使えることを今更知る

2016-10-14 22:17:26 | パソコン/マイコン全般
auから一番最初に発売されたAndroid機IS01。キーボード付きで5インチの大画面でとても気に入ってたんだが、売れなくてそうそうにauがバージョンアップを諦めて残念な端末となった。
まあ売れなかったから無料で手に入ったんだから文句は言えない。(ぉぃ)
クラムシェル型でワンセグやDIGAから持ってきた番組視聴に重宝していた。しかし他のスマホもゲットしまくってたのでいつの間にか充電がめんどくさくなって使わなくなっていた。
でも画面が5インチもあるし、キーボードもあるしLinuxが動かないかなあと思っていた。
有志がゴニョってAndroidの新しいバージョンが動いたりUbuntuが動いたりというのは聞いていたが、しくってせっかくのワンセグ等の日本(ガラパゴス)仕様が動かなくなるのが嫌で食指が動かなかった。

そして今回AndroidでDebianLinuxが動くDebian norootを調べていたら、Debian norootは対象バージョンのせいで動かせないが、GNUrootはv1.6以上が対象で動くという情報をゲットした。もしかして対象バージョンだけどDebian norootが動かせなかったF-01Dとかでも動くだろうか?

というわけで、Debian norootよりインストールがめんどくさそうだけど今度挑戦しよう。

※ Debian norootが動かせなかった10インチタブF-01Dにインストールしたかったがrootfsのインストールすらできなかったorz。
さすが日本製だぜ