テクノロイド

コンピュータやゲーム他、色々日々思ったことをつづっていきます。

NP11にKonaLinux Ubuntu Editionを入れてみる

2015-11-17 18:23:11 | Ubuntu Linux
普通にUbuntuを入れても解像度がしょぼくて悪戦苦闘したNP11だが、Ubuntu12.04が古いのが気になるんでUbuntu14.04かDebian Jessieを入れたい。
KonaLinuxのUbuntu版(KLUE)ができたようだし、デスクトップがMATE版もあるようなんでそれを入れてみることにした。気になるのはインストール後の画面の解像度だが、Debian Jessieは対策されたドライバがあるようだが、Ubuntu14.04にはないような感じで心配だったりするがやってみる。
実はずっと前に挑戦したのだが失敗してたので、今回再挑戦。

2chのスレを参考に理研ミラーからインストーラisoをダウンロード。Ubuntuには「ブータブルUSBの作成」というツールがあるんでそれを使ってUSBメモリにインストーラを作成しようとするのだが、どうもうまく行かない。色々やってたら壊れたか、作成に失敗するようにもなった。UNetbootinとかddコマンド使ったりもしたんだがうまく行かなかったのでしばらくほったらかしてた。

microSDを使ってUSBメモリにしてたので、今回そのmicroSDをWindows8.1で物理フォーマットしなおしてみた。
まずは再びブータブルUSBの作成ツールで作成したんだが、Boot:プロンプト画面で止まってしまう。isoファイルをVirtualBoxで起動するとちゃんとブート選択画面が出るのに。
今度はUNetbootinで作成しなおし。するとVirtualBoxでの起動画面とは違ったが無事起動させることができた。

サクッとインストールしたが、これだけのGUIにもかかわらずマジでメモリ食わないな。でも初代Atomは遅い。やっぱりGUIは諦めてサーバとして使おうかな。
解像度が低いので、ググって見つけたppa:mati75/sis771を試してみたら動かなくなった。インストールのし直しが必要なんだけど、素のkonaでもインストールしようかな。

追記)
素のKLUEを入れてみたらKernelpanicで起動しない。原因探るのもメンドイので他のを探す。DebianはLXC入れるのが若干面倒くさそうなんでやはりUbuntuベースがいいかなと思ったので、UbuntuベースになったというwattOS R9にする。日本語化されているライブCDの部屋版を入れようかと思ったが32bit版しかないようなのでオリジナルをダウンロード。調べてたらLinux LiteというXubuntuベースのがあったので、ダウンロードしてVirtualBoxで両者を比較してみた。
Linux Liteは、ディストリビューションとしてはMintくらいしっかり作られてる感じでなかなか良さそうだったけど、1GBメモリのPCにはちょっとツラそうなんでwattOSをインストールすることにした。
(※どちらもRemminaとLXCがインストールできるのを確認した。)

Core i5なThinkCenter E73small購入

2015-11-15 23:09:54 | パソコン/マイコン全般
丁度1ヶ月前、ジョーシンでHP Pavilion Mini 300-030jpが32,800円で売っていることを知った。
Chromeboxを手に入れ、スティックPCが安くなってると思っていた頃で、2chで情報収集していて発見。
仕様がCorei3-4025Uで4GBなのは、1年前に安く買えたノートPCと同程度の性能で、AtomなLIVA Xが2万円台半ばなのを考えると結構安いのでいいなと思った。実は税別送料込29,800円なi3ノートPCを買った時、同じ価格だったi3スリムデスクトップPCの方が速度が段違いだからそっち買えば良かったかなと思ってたのもある。
しかし、もう同タイプな小型PCのChromebox買ってたし、直前には29,800円で売られていたのを知りさすがに購入はできなかったが、安さは気になっていた。

そしてその流れで2chで楽天のショップでCore i5なThinkCenter E73smallが送料別で39,800円なのを知った。
デスクトップ版Core i5なのでノートPCや小型PC用の省電力タイプじゃないので激速。Mini300の約2.5速く、それで値段がMini300と約1万円違うだけ。まあ大きさが違うが、スリムタイプなのでそれ程邪魔でもない。
AndroidStudioをインストールしてみたら、メモリのせいかもしれないが激遅だったのも気になってるので。(どうせほとんど持ち歩かないし、今ではタブレット持ってるし。)
ちょっと不人気な落とし穴があってメモリが4GBじゃなく2GBはi5の性能の割に明らかに貧弱。HDDが250GBもケチってる感じありありだが、こちらはNASとか持ってたら問題ない気がする。SSDにしたい人もいるだろうし。
Windows7がPROなんだが32bit版というのもWindows10にすると32bit版が入るのかよと引っ掛かってたが、Windows8PROの64bit版のCDが付いてるとのことで問題はないようだ。

楽天じゃ買いたくないし、送料別っつーのがひっかかるし、ポイント持ってるヤフーストアじゃないの残念と思ってたら、同じ店が出店してて送料込みの値段だった。
これはいいなとチェックしてたが、まあでも最近PCや中古CPU買いすぎてるので、万が一必要に駆られたらそん時に買うかと思ってた。

するとヤフーが11日にポイント11倍とかやってた。元々1%のポイントが着くのが11%なので4400ポイントくらいつく。さらにスマホのアプリから買うと5千円分も還元されることになり、安いなと思ってたMini300とほとんど価格差がなくなるということで購入決定。
さらにヤフープレミアム会員になればもう少しポイントが付いたんだが、アホだから会員にならずに買ってしまった。
まあでも元々持っていた5千ポイントを使って支払いが3万5千円、後で5千ポイント還元されるということで満足かな。
結果的には1年前にi3デスクトップじゃなくてノートPCにしたのも正解だったということになり万々歳。Mini300が29,800円の時に目にしてたら衝動買いしてたところだったので高くなってて助かった。

メモリが2GBしかなくてi5の性能の割に貧弱なのでメモリの追加はした方がいいかな。せっかくOSがWindowsPROなのでHyper-Vが使えるので、仮想環境にUbuntu入れて使いたいのでメモリ4GBx2で使いたいが、とりあえず手持ちの2GBを追加して使っとこう。今は4GBx2が5千円くらいで買えるようだ。

初のPROをゲットしたが、最近Windows8.1BingでもRDP使えるすべを知ったし、VirtualBoxが準仮想化に対応したらしいんでPRO要らないじゃんと思ったばかりだったのに、世の中そんなもんか。
(※VirtualBoxは準仮想化にHyper-Vを使うらしいんでPROじゃなくても使えるかどうかわからない)
まあでもHyper-Vの確認したかったので調度良かった。これも実は購入動機だったりする。

WDP-072-1G16G-BTをwindows10へバージョンアップ(中止)

2015-11-13 22:58:38 | パソコン/マイコン全般
追記)結局、初期状態のWDP-072-1G16G-BTをWindows10にしました。

Miix2 8はストレージが64GBあるので気にせずWindows10へバージョンアップできたが、WDP-072-1G16G-BTは型番にあるとおりメモリ1GBでストレージ16GBしかないようなのでUSBメモリかSDカードを使わないといけないらしい。

とりあえずMiixと同様にやってみたら、やはり本体のストレージの空きが7GB以下なため、容量不足のメッセージが出てバージョンアップが続行できなかった。
なので32GBのmicroSDと4GB&16GBのUSBメモリを空にして使えるようにバックアップをして用意。WDPからインストールUSBが作成できなかったのでノートPCで作成する。

価格コムのWDPの口コミにあるURLからセットアップツールをダウンロードして起動。
USBメモリを指定すると最低3GB空きがあればいいと出たので4GBのUSBメモリをフォーマットしてから指定。
長いことWindows10をダウンロードしていますと表示されていたが、無事終了。
WDPに挿したらフォルダが開き、setup.exeがあったのでなんとなく起動したらセットアップが始まったっぽい。USBメモリからブートしなきゃいけないんじゃないのか?元から容量少ないバッテリーなのに70%表示なんでヤバげ。
そしてダウンロードが終了して延々チェックが続くんでバッテリーのしんぱいもあるので中断。中断も終わらないので再起動。強制再起動を選択したがなかなか再起動しなかったがほっといたら再起動した。

充電する間にUSBメモリのブートを調べようとしたら、NTTXで買ってすでにWindows10を入れた人のブログ発見。4GBのUSBメモリにバックアップできたのか。Miix2 8は8GB必要だったから朗報。4GBのmicroSDなら丁度余ってた。念の為買ってた8GBはスティクPCのバックアップに使うか。
非常に参考になる情報が載ってるんでありがたい。

追記)Windows10へのバージョンアップは中止した。
丁度Windows10のメジャーアップデートが出たタイミングだったんで、どうもアップデータやインストーラの容量が増えたようで、インストール成功談が通用しないようだ。また、スティックPCで失敗例があるようなんで、容量が厳しいマシンだし中止することにした。
今の所Windows8.1のままで問題ないが、サポート切れになる前にUbuntuがBayTrailタブレット対応してくれないだろうか。まあタッチ操作ってのにまず無理があるのでどうなんだろ。

Miix2 8をWindows10へバージョンアップ

2015-11-09 05:48:44 | パソコン/マイコン全般
WindowsはDVD見ることにしか使ってなくて興味ないんで、Windows10も全然興味なかったので様子見してた。
でもまあサポート考えると、いつか更新するのがいいんだろうなと思ってた程度。

しかし、いくつかのWindows10の機能を知って更新する気になった。
・ようやく仮想画面が使えるようになった。
・ようやく非アクティブなウィンドウのスクロールができるらしい。
・10インチ以下のタブレットならOfficeMobileがフル機能使えるらしい。

Officeは実際使わないし、Windowsでブラウジングもほぼしないんで、一番の動機は仮想画面が使えるようになったこと。
やっとWindowsのデスクトップと仮想環境のUbuntuの画面を切り替えて使えるのかなと。それだったら常時Windowsを立ち上げててもいい気がした。

でもメインで使ってるVostroノートのWindowsにはKORGのnanoKONTROL2のおまけ(というか使ってないけど個人的にはメイン)ソフトを入れてるのでwin10にして動かなくなったら嫌だ。
なので、winタブMiix2 8をさっそくwin10に更新。先日購入した7インチwinタブとスティックPCは容量が足りなくてインストール用USBメモリが必要なようなので後回し。

2時間以上かかったのかな、ようやく終了。使いにくい・・・タブレットモードとからしい・・・。
う~ん、調べるのめんどくさ。

ASUSの2in1タブレットが6万円から3万少々に

2015-11-09 05:33:21 | パソコン/マイコン全般
ASUS、実売約32,000円の8.9型2-in-1
Windows10でOfficeMobileになったら販売価格が約半額って何なん?

つーか、2in1だとはいえAtom Z3775でメモリが2GBしかないのに買う気起こらんわ。
でも新価格約3万円で2in1ならキーボード1万と見積もれば約2万。逆に安いなあっつー感じ。欲しいけど、激安PC買いすぎたのでさすがに買えない。
メモリが4GBだったらショックだったけど、2GBなら要らんしな。

んでOfficeMobileってWindowsにもあるんだ?って思ったら、Windows10用に登場してたのか。10インチ以上のタブレットだと保存ができないとか。
Androidタブレットのバージョンが古いんでインストールできないからiPadにでも入れてみるかと思ってたんだけど、手持ちのWin8.1機が増えたんでWin10に更新して入れてみるか。

WindowsスティックPC m-Stick MS-NH1購入

2015-11-09 04:10:44 | パソコン/マイコン全般
無事Chromeboxと7インチWinタブが購入できてホッとしていた所で、WindowsスティックPCが安くなってきた。

今まで2万円程してたので、それだったらややでかいがLIVAを1.6万円で買った方が数段いいだろうと思ってた。スティックPCは放熱に問題があるし、USB端子が少ないし、モニタ端子もHDMI端子だけ。
しかし、8インチWinタブMiix2 8にVirtualBoxを入れてUbuntuを使おうと思うと画面を消すと動作が停止してしまい、画面があるのがじゃまだったので同じ性能(BayTrail/2GB)で画面が外付けなのに興味をそそられていた。

そして最近ドスパラで税抜き14,800円に値下げ、NTTXで税込み送料込み12,800円で売られるようになっていた。しかし個人的にはWindowsの必要があまりないので、だったらLIVA1万6千円買うわと思い食指が動かない。
そしたらついにドスパラで税抜き9,980円。しかし別途送料および税金が必要なのでちょっと高いかなと思ってた。

するとついにノジマの特売でMS-NH1が税込み送料無料で9,980円にポイント1割で実質9千円。以前はAndroidスティックが8千円で安いとか思ってたくらいだから信じられない。
しかしドスパラやNTTXのインテルのと違い、マウスコンピューターの初スティックPCなので排熱ファンがないのとUSB端子が1つのみというのがネックな要素なので公開しないか悩んで調べてみた。
すると、
・ファン付いてても排熱どうするかという話題にことかかない。
・100円で買ったUSB扇風機持ってるのでそれで冷やせそう。
・USB端子2つでも端子が足りずにUSBハブが必要になったりする。
・USB2.0ハブは持っている。
・Ubuntuインストール可能
・chromeboxに付属の無線マウス/キーボードが余ってる
ということで購入決定。無事購入できた。

VirtualBox5が準仮想化に対応したので、じかにUbuntuを入れるんじゃなくてWindows上でUbuntu入れて使ってもいいかな?
あるいはモニタ接続でDVD/Bluray再生装置にできるかな。

7インチWindowsタブレットWDP-072-1G16G-BT購入

2015-11-09 03:40:28 | パソコン/マイコン全般
無事Chromeboxが購入できてホッとしていた所へ、7インチWindowsタブレットWDP-072-1G16G-BTが7,980円+代引き手数料で出ていたのを、これまた売り切れ直後に知る。150台が即完売だったようだ。メモリ1GBなのがネックだけど、Androidタブレットの値段を考えたらBayTrailなのに激安だもんなあ。

メモリ2GBな8インチWinタブを持ってて充電切れててほったらかしなのに、安いと欲しくなるのは悪いクセ。売り切れてて良かったと思うようにした。
調べてみると1GBなWinタブはすでにあきばお~が税抜き9980円で販売してた。(今は少し高くなってるようだが)
まあ3千円しか違わないしなと思うことにした。
だが、ケースが付いて1万円で復活してしまって、また悩むアホ(←俺)。
それは何故かというとモニタ端子があるので。モニタ端子のない8インチWinタブMiix2 8を買ってしまっていたので、外部モニタに接続できない。何とか接続しようとすると5千円以上の機器の購入が必要になる。他に使い道のない機器よりWinタブの方がずっと使いでがあるのではないかと。(ほったらかしてるのに・・・)

でもまあ値段が上がってたんで買わずにいたんだけど、1ヶ月程経過したら7,980円になり代引き手数料も不要でケースが付いて最初よりお得度がアップしてしまったんで思わず即決。
解像度が低いのと1GBが敬遠されてか、今も売れ残ってんだけどね・・・。
電源もないRaspberryPi2がケース付きで6千円なのを考えると爆安なんだけどな。比較としてはやや変だが。

iPadと10インチAndroidタブと8インチWindowsタブを持ってるのに、7インチのタブは初めてだ。他のに比べて小さくて持ち運び易くていい。電池持たないようだし、6インチ前後のAndroidスマホ持ってるんで持ち歩かないと思うが。というか、使わなくなる悪寒も。
何に利用しようかな。

Chromebox再び購入

2015-11-09 03:04:15 | パソコン/マイコン全般
以前Chromebox(M130U)を購入したが、LIVAと比べるとOUTLETの新品が2万円は安かったなとつくづく思った。
無線のキーボードとマウスが付いてて、メモリ4GBだし増設も可能。そしてBayTrail AtomじゃなくてHaswell Celeron。
他に2万円以下でいいのが無いかと探したが無いようだったので、もう1台Chromeboxを購入しようと思った。

OUTLETは1人1台というのを忘れてたのだが、また買おうと思ったらM130Uが売り切れてて愕然とした。しかし2GB版のM032Uが売っていた。
よっしゃあと思ったらメモリが少なくなってるのに値段が一緒。おいおい、せめて2GB分2、3千円安かったら買ったのだがと思いつつたまにチェックしていた。
すると久々にチェックしたらなんと5千円も下がっていたが売り切れてた。

ショックを受けつつ、また代替できるPC無いか探すのだがなさげ。仕方ないからちょっと高いHP Stream Mini 200-020jpで妥協するかと思ったら販売が終了していた。LIVAはWindows版が1万6千円前後になっててOS無し版がなくなったようだ。
なのでもう諦めかけていたのだが、奇跡的に在庫が復活。思わず2台買おうかと思ったら、1人1台となっていたので1台購入。その後復活はしてない模様。助かった。

中を開けてメモリスロットを見ると2つのスロットのうち片方だけに2GBが刺さってた。1GBx2じゃないので2GBメモリを買えばM130Uに変身。
しかし、2GBと4GBメモリの最安値段がほぼ変わらないので悩む。
Vostroノートが4GBで、1スロットしかないので8GBに載せかえると4GBが余る。
しかしChromeboxは所詮CeleronだしUbuntuで使うんで6GBも要らず勿体無い。
うまくいかんな。

いまさらrsyncでリモートバックアップ

2015-11-06 18:01:25 | Ubuntu Linux
今のUbuntuは標準で「バックアップ」というツールが入ってて、それがrsyncを使ってるようなんでrsyncも入ってて、/etc/init.d/に設定があるんでrsyncをデーモンモードで自前で立ち上げてリモートバックアップするにはどうすればいいのかよくわからなかったのでメモ。

とりあえず、rsyncの解説Ubuntuのrsyncのヘルプを見て確認。
どうやら元々のrsyncの設定は(バックアップツールを使ってなければ?)気にしなくても良さげ。

rsyncを立ち上げるリモートホスト(10.0.3.135)をLXCで立ち上げた。
参考サイトから以下の/etc/rsyncd.conf作成
--
### グローバル・オプション
uid         = root
gid         = root
log file    = /var/log/rsyncd.log
pid file    = /var/run/rsyncd.pid
### モジュール・オプション
[opt]
        comment = rsyncd server
        path = /root
        read only = no
--
remote# rsync --daemon
remote# ps ax|grep rsync
1020 ? Ss 0:00 rsync --daemon
1035 lxc/tty1 S+ 0:00 grep --color=auto rsync

local$ rsync -av localdir 10.0.3.135::opt
または
local$ rsync -av localdir rsync://10.0.3.135/opt

mdadmでraidを組んだHDDの流用

2015-11-05 19:14:54 | Ubuntu Linux
サーバ版じゃないUbuntuのインストーラではインストール時にraidが組めない。
なのでシステムディスクじゃないパーティションにraid1(ミラーリング)を組んでいる。

「もしシステムパーティションが壊れたらraidに入ってるファイルは取り出せるのだろうか?」
というわけでVirtualBoxでやってみた。

Ubuntuの入ってる/dev/sdaにUbuntuを入れ直した。raidで使ってたHDDは認識されていない。
マウントしようとすると
mount: unknown filesystem type 'linux_raid_member'
とエラーが出た。
とりあえずraidを組めばいいのかと思い、ディスクツールで組もうとしたが、1台だと作成ボタンが押せず組めないようなので、念の為もう1台は未使用だった(仮想)HDDを使ってraidを組んでみた。
raidはできたがUnknownフォーマットでマウントできない。これでは以前作成してたファイルが救出できない。

というわけでエラーメッセージでググって、ミラーリングで使ってたもう1台でテスト。
VirtualBox:~# mdadm --assemble --run /dev/md0 /dev/sdc1
mdadm: cannot open device /dev/sdc1: No such file or directory
mdadm: /dev/sdc1 has no superblock - assembly aborted
VirtualBox:~# mdadm --assemble --run /dev/md0 /dev/sdc
mdadm: /dev/md0 has been started with 1 drive (out of 2).
(※rejectされた場合は--forceを付けるといいらしい)

うまく行ったら勝手にデスクトップにマウントされたので、確認すると以前作成してたファイルがあった。
ディスクツールで確認するとdegradeしてるとかメッセージが出てるので、ファイルを救出した後はやり直した方がいいかもしれない。