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Ubuntuを入れたWDP-072でタッチパネルに挑戦[成功]

2016-09-20 22:13:41 | Ubuntu Linux
以前geaneeのメモリ1GBWindowsタブWDP-072にUbuntu14.04を入れたが、WiFiは動かせたがタチパネダメ、電源残量わからずで使いにくくて放ったらかしにしている。
この2点が何とかならないかなとずっと思っていた。

それで久々に確認したら、中華タブのMOMO7と同じだとか、タッチパネルのドライバがChuwiとかの中華タブと同じらしいのがわかった。
するとYouTubeにUbuntu 16.04 on Chuwi VI10. Testing touch screenとかいうのが上がっているではないか。gslx680_ts_acpiというモジュールを入れればいいようだ。

そういえば以前Android-x86試した時タチパネの反応はあったんだった。うかつだった。

とりあえず、ここの通りにやってみたらWiFiは認識できたが、タッチは認識しない。デバイスは認識してるし、モジュールは適用されてるし、エラーもないようなんだが。

どうもカーネルバージョンで動かないのがあるようだが・・・
android-x86-6.0-r1を起動してlsmodでみると、確かにgslx680_ts_acpiが入っててタッチパネルが一応認識出来てるんだけどなあ。

(10/16)
随分時間が時が経ってしまったが、Ubuntu16.04を入れてBIOS(?)のcステートを変更してみたりしてたらUbuntuを起動して少したつと突然落ちるようになってしまった。しかも中々起動できなかったり壊してしまったのかと思ってたが、回復ドライブでWindows8.1に戻したら正常になって良かった。よくわからないが、どうも充電がうまくいかなくなってたっぽい。
なのでWindowsはそのままにLinuxを入れようと思い、UbuntuではなくNP11に入れようと準備したライブCDの部屋版の日本語対応antiXを入れてみた。32bit版だけど、まあ1GBメモリだからしょうがないか。インストールCDは普通に起動したが、もちろんタッチは駄目・WiFi駄目・電源管理駄目だった。
EFIなんだがGRUB2はどうなるんだろうか?と思ってたら見事失敗。インストール後GRUB2が動かず起動できない。言われてみればこのタブレット、EFIパーティションがないんだけどGRUB2は無理か。

(10/19)
Android-x86入れたり回り道したけど、再びUbuntu16.04で挑戦。
こっちのサイトを発見したんでほぼそのままやったらできた!!
firmwareはWindowsの回復ディスクにバックアップで入れてたのを利用した。以前は違うfirmwareでやってたんだろうな。
解像度が違うので次のコマンドはオプション修正。
./fwtool -c firmware.fw -m 1680 -w 1024 -h 600 -t 5 silead_ts.fw
(5点タッチかと思ったが10点だった-tオプションは10にすべきだった)
キャリブレーション設定はxorg.conf.d/がないのでxorg.confに記述
キャリブレーションも無事終了してタッチできるようになった。やったー!
しかしメモリ1GBなのでfirefox動かしたらswapしまくりでハング状態にorz
追記)
問題はswapじゃなかった。今の所WiFiっぽい。
そしてバッテリーモニターは、i2c-toolsをインストールしてこのサイトのスクリプトを動かしたらバッテリー残量がわかるようになった。ようやく使い物になった。
# cd axpd-master/
# mv axpd.sh /etc/init.d/
(axpd.service編集->ExecStart=/etc/init.d/axpd.sh)
# mv axpd.service /lib/systemd/system/
# systemctl start axpd.service
# systemctl enable axpd.service

kona
WDP072:~$ cat /etc/X11/xorg.conf
Section "InputClass"
Identifier "calibration"
MatchProduct "Silead GSLx680 Touchscreen"
Option "Calibration" "9 895 2 628"
Option "SwapAxes" "0"
EndSection

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