テクノロイド

コンピュータやゲーム他、色々日々思ったことをつづっていきます。

続) ASUS Chromebox

2015-10-20 02:46:20 | パソコン/マイコン全般
Chromebox-M130UにUbuntu14.04を入れたんだが画面が時々固まる症状が直らないので、インストールに失敗してた可能性があるので入れ直し。

16GBのSSDに入れて、/varをUSB3.0外付けHDDにするというややいびつな構成にしてたんで、今回は全部外付けHDDに入れようかと。
そうするとSSDは無くてもいいので、この際取り外せるのか確認してみようかなと。

SDに入れたUbuntu14.04.3のインストーラからHDDに入れたい。
何故かインストーラからはSSDがsdb、HDDがsdaに見えている。というわけでsdaに入れようとするのだが、セクタの開始位置がずれてるからパーティション切り直せというようなメッセージが出てパーティショニングの画面に行くのだが、何度やってもメッセージが変わらない。
仕方なくディスクツールやGpartedでやろうとするのだが、何だかよく分からない。が、partedコマンドだとおかしいっぽい表示なんだが、gpartedだと正常なように表示されてる。はて?と思いつつインストールしたら、今度はインストール画面が進んで無事HDDにインストール終了。
念の為、SSDの方もUbuntu14.04.3をインストール。

外付けHDDから起動するとGRUB画面が出るのだがSSDから起動するとGRUB画面がない。これではスイッチ入れてから自動でHDDで起動することができない。SSDがなければHDDから起動すれば問題ないのだが、どうだろうか。やはりSSDを取り外してみるしかないということで面倒くさいが決行。

底蓋が外れるようになっているのでひっくり返してSSDを取り外し、その外した状態でケーブルを取り付けて起動確認。すると無事HDDから起動できた。ホッ。

インストーラを入れたSDも起動できるか確認したら起動しない。
何故?と思っていたんだが、底蓋を取り付けて天地を正しくしてからSDから起動してみたら起動できた。何だったんだろう、まあいいか。


ディスプレイを接続してないUbuntu機のデスクトップを使う

2015-10-12 12:39:42 | Ubuntu Linux
リモートデスクトップがあればUbuntu14.04マシンにディスプレイを接続しなくてもいいんじゃないかとやってみたが、そもそもディスプレイが接続されてないと画面が出力されない仕様になっている。
が、xrandr使えばできるのがわかった。
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Vostro3546:~$ slogin 192.168.0.3
MX130-S2:~$ xrandr -q
Can't open display
MX130-S2:~$ export DISPLAY=:0.0
MX130-S2:~$ xrandr -q
Screen 0: minimum 320 x 200, current 1024 x 768, maximum 8192 x 8192
DVI-0 disconnected (normal left inverted right x axis y axis)
MX130-S2:~$ cvt 1280 1024
# 1280x1024 59.89 Hz (CVT 1.31M4) hsync: 63.67 kHz; pclk: 109.00 MHz
Modeline "1280x1024_60.00" 109.00 1280 1368 1496 1712 1024 1027 1034 1063 -hsync +vsync
MX130-S2:~$ xrandr --newmode "1280x1024_60.00" 109.00 1280 1368 1496 1712 1024 1027 1034 1063 -hsync +vsync
MX130-S2:~$ xrandr --addmode DVI-0 "1280x1024_60.00"
MX130-S2:~$ xrandr -q
Screen 0: minimum 320 x 200, current 1024 x 768, maximum 8192 x 8192
DVI-0 disconnected (normal left inverted right x axis y axis)
1280x1024_60.00 59.9
MX130-S2:~$ xrandr --output DVI-0 --mode 1280x1024_60.00
MX130-S2:~$ xrandr -q
Screen 0: minimum 320 x 200, current 1280 x 1024, maximum 8192 x 8192
DVI-0 disconnected 1280x1024+0+0 (normal left inverted right x axis y axis) 0mm x 0mm
1280x1024_60.00 59.9*
MX130-S2:~$ MirrorDTC_U1233/Server/bin/mcsrvu64 -nodialog
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でMirror-DTCクライアントでデスクトップが操作可能。
(java版じゃなければ?)自動ログインする状態じゃないとダメだけど。

しかしマウス操作はできるのに、キーボード入力できないことが判明 orz
どうも端末に付随するとダメなようで、mcsrvu64じゃなくてmcsrvu.shを起動するとOKなのがわかった。
無論、起動時ダイアログが出ないようにしないといけないが。

Mirror-DTCでAndroid機をUbuntuのサブモニタにする

2015-10-11 23:31:43 | パソコン/マイコン全般
Mirror-DTCという無料で使える高速・軽量なリモートデスクトップソフトがある。
WindowsXP~8.1/Mac OS X/Ubuntu/Android(クライアントのみ)で利用できるというのが超素晴らしい。

それとは別にiPadやWinタブを持っているので、10インチのAndroidタブの有効利用ができないかということでサブモニタにするアプリを以前から探していた。あるにはあるが有料ということでスルーしてた。
それでもたびたびググったりしてたんだが、先日「Ubuntu14.04でAndroid端末をサブモニタとして使う」というページでUbuntuで仮想的にモニタを追加できることを知った。
素晴らしい

というわけで、この仕組みとMirror-DTCがデュアルモニタ対応なのを組み合わせればAndroid機をサブモニタとして利用できそうだと思った。
Ubuntu14.04で2画面設定をして、AndroidタブレットでMirror-DTCクライアントを使いUbuntuの仮想画面の方を表示すればいい。
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Vostro3546:~$ cvt 1280 800 60
# 1280x800 59.81 Hz (CVT 1.02MA) hsync: 49.70 kHz; pclk: 83.50 MHz
Modeline "1280x800_60.00" 83.50 1280 1352 1480 1680 800 803 809 831 -hsync +vsync
Vostro3546:~$ xrandr --newmode "1280x800_60.00" 83.50 1280 1352 1480 1680 800 803 809 831 -hsync +vsync
Vostro3546:~$ xrandr -q
Screen 0: minimum 320 x 200, current 1366 x 768, maximum 32767 x 32767
(略)
HDMI1 disconnected (normal left inverted right x axis y axis)
VIRTUAL1 disconnected (normal left inverted right x axis y axis)
1280x800_60.00 (0xf7) 83.5MHz
h: width 1280 start 1352 end 1480 total 1680 skew 0 clock 49.7KHz
v: height 800 start 803 end 809 total 831 clock 59.8H
Vostro3546:~$ xrandr --addmode VIRTUAL1 1280x800_60.00
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無事成功!AndroidでMirror-DTCで接続してディスプレイ2を指定。

ただし、Mirror-DTCクライアントの操作は、マウス操作がメイン画面の操作になってしまうようで、サブモニタ側画面をマウス操作できなかった。
Ubuntuで仮想モニタを操作しようとしてもサブモニタにマウスカーソルが現れないのでサブモニタで操作することが実質不可能に近い。
システムモニターを表示しとくとか、操作に関係ないものの表示がいいかな。

感動(T_T)

追記)
クライアントでモニターモードにするとマウスカーソルが表示されるのがわかったのでメイン画面からサブモニタ側へカーソル移動して操作ができるのがわかった。これで問題なし(^_^)

BD-REへのファイル書き込み再チャレンジ

2015-10-11 19:52:35 | パソコン/マイコン全般
ハードディスクが大容量で値段も下がっているせいか、光学メディアへのデータファイルバックアップは一般的じゃなくなっているんだろうか。
探せば1TB HDDが5千円ちょっとで買えるのかな。でも古い人間的にはどうも不安。万が一ドライブがぶっ壊れた時のことを考えると尚更。
近所のディスカウントストアでSONYの日本製BD-RE25枚が千五百円程であった。容量にすると24GBx25=600GBとなる。まあ安いんじゃないのかなということで購入。

以前、Ubuntuでk3bを使ってBD-REの書き込みは成功してた。
しかし、これじゃ気楽にバックアップできない。DVD-RAMの頃のようにHDDやUSBメモリみたいにファイルコピーでバックアップしたり削除したい。
Windwos8.1なら普通にできるようになっているらしいので試してみた。

買ってきたBD-REを外付けBDドライブに入れる。ディスクは認識したんだけど容量も残量も0になっていて、ダブルクリックをすると、フォーマットをしなきゃいけないみたいなメッセージがでる。
しかし右クリックメニューにフォーマットがない。何故だろう。外付けドライブのBRP-U6Cのせいか?それともドライバ?いちおうBDプレイヤーソフトで再生はできているんでドライバはちゃんと入ってると思うのだが。

仕方ないのでパナのBDレコーダーに入れてフォーマット。今度はちゃんと空き容量が23GBと表示されているが、相変わらずメニューにフォーマットはない。
心配したが、ファイルコピーは問題なくできたようだ。

そしてUbuntu14.04を起動してそのディスクが使えるか試してみた。
普通にマウントはされるんだが、読み込み専用でマウントされているようで書き込めない。
rootアカウントでrw指定してもダメだった。

Vostro3546:~# mount -o rw /dev/sr1 /mnt
mount: ブロックデバイス /dev/sr1 は書き込み禁止です、読込み専用でマウントします

う~ん、どうせ外付けHDDのバックアップなので、ファイルコピーはWindowsで使うか・・・。フォーマットはBDレコっつー情けないことにもなってるが。